2011年4月3日日曜日

ハートキャッチプリキュア ミュージカルショー@神奈川県民ホール (4/3)

行ってきました神奈川県は日本大通の神奈川県民ホール。公演スケジュールではこの日が最終日のようだったので、登場人物の動きがこなれていることこなれていること…!やはり公演は初日と落日に観るのがいいですね。

                         公演スケジュール表


◆プリキュアミュージカル
興行主が劇団飛行船の場合とABCの場合があるようで、ABC主催の場合は工藤真由さんや池田彩さん、前田健さんが来て生で歌ったりダンスレッスンをしてくれるようです(前田健さんは大阪公演だけだったのかも)。今回は残念ながら飛行船主催の回でしたが、次の機会にはABC主催の回に行ってみたいものです。 …という念願叶って、先日大阪公演を見て来ました。それはまた別のエントリで書こうと思います。

                スイートプリキュア♪ミュージカルショーの告知ポスター


◆日本大通駅にて
あずま師匠と開演1時間前の10時に落ち合う約束をしていました。待っている間にも大勢の親子連れの皆さんが改札から続々と出てきます。ミュージカルの感想を書いたブログなんかだと、駅に向かう途中でキャラリートを着たお子様達がいた、という記載があったのですが、この日は全く見ませんでした。ハートキャッチは放映も終わってるし、こんなもんかなーとか考えていると師匠登場。プリキュアの格好はしていませんでした。ちょっと期待していたのに。

◆日本大通
神奈川県庁所在地だけあって、スッキリとした印象の街だなと思いました。区画分けがキッチリされていたけれど埋立地なのかな。自分は何も食べてなかったので、腹に何か入れようと店を探していたら教会の鐘が鳴りました。朝の涼しい空気の中で教会の鐘の音を聞くのは気持ちいいですね。と言ったら「自分の田舎でも鐘が鳴るよ」とか言い出す師匠。何その対抗意識。それお寺の鐘でしょ。

◆エントランス
適当な店が見つからなかったので朝食をあきらめて会場へ。したらまだ開場していなかったみたいですごい数の人がエントランスにいてびっくり。当然、そのほとんどはお子様なので物凄いアウェー感。"感"ていうか世間的には完璧にアウェーなんだけどw
とりあえず物販でパンフレットとキラキラスティックとオールスターハンカチを購入。パンフレットは凄い薄くて掲載内容が厳選されていました。師匠に言われて気づいたのですが、これプリキュアぴあと同じ価格なんですね。…いや、深く考えてはいけない。

◆劇場版ハートキャッチの記念撮影用ステージ
エントランスの奥の方に2つ設置されていました。何故か皆さん人が多い方に並んでいくのを見て、日本人だなぁと思いました。

◆テレビ
ステージを正面から移した大型のテレビが設置されていました。これも他ブログ情報なのですが、小さいお子様の中には暗い中悪役が出てくると本当に怖がってしまう子がいるそうで。外に出たいと泣いちゃうらしいんですね。あとは普通に集中力が保たない子とかもいるでしょうし。そーゆー子向けの配慮なのかなと感心しました。

◆座席
今回の会場では1F=S席、2F=A席、3F=B席で、我々はA席の右手側に席を確保しました。席を取るときは結構埋まっているようでしたが、意外と空いている印象を受けましたね。1Fこそ8割くらい埋まっていましたが2Fはガラガラでした。1割くらいしか埋まってなかったんじゃないかな。入場時に結構長い当日券列が伸びてたんだけど、1F席に吸収されたのかな?

◆構成
ミュージカルは2幕構成で、師匠は「本格的だなぁ」と感心していました(本格的なミュージカルも2幕構成なのだそうです)。自分は見たことないので分かりませんでしたが。1幕と2幕の中盤やラストにダンスタイムが入るなど、お子様の集中力を考慮したつくりになっているのに感心しました。

◆えりかかわいいよえりか
最終日ということもあって練れきっていたのだと思いますが、キャラクターの特徴をよくとらえた動きをしていました。ダンスの振りにも個性が出ていて驚きましたね。特に変身前のえりかが白眉。なんかね、観てるうちにかわいく感じてきてヤバイなぁと思ったんですけど、師匠も同じだったらしいです。俺だけじゃなくて安心しました。

◆ゆりえさん
初公演は例年夏休み直後のはずなので、本放送の話数的には22~23話あたりだったはず。この頃見に行った人のエントリを読むと、ゆりえさんパートはこの頃からあったらしいです。流石に変身はしなかったらしいですが、生身で3幹部+ダークさんと渡り合ってたらしい。マジかよ、さすがゆりさん!

◆客席参加型
メインのお客さんであるお子様がより楽しめるように、ところどころで客席へ向かって語りかけるシーンがありました。お子様たちも一生懸命声を出して反応を返していて、大変ほっこりしましたね。

◆てゆーかお子様すげえ
ラストシーンでプリキュアさんたちがピンチに陥るのですが、そこで響き渡る大歓声!
会場一杯に響き渡る「プリキュアがんばれー!」の声に胸が熱くなりました。子供のパワーってすげぇな。決して楽じゃない、てゆーか確実にキツい仕事のはずのスーツアクターさん達のモチベーションの素はこれなんだ!と実感しました。この歓声を一回浴びたらやめられんよなぁ。師匠は「危なかった。あの大歓声は純粋すぎて毎ラウンド1d6くらいノンリーサル・ダメージ受けた」と言ってました。師匠、どんだけ汚れてるの…。

◆最後は花束進呈
午後の部があるからか分かりませんが、握手会とか撮影会はありませんでした。でも花束をプリキュアにあげることができるそうで、たくさんのお子さんがプリキュアに花を手渡していました。でも並びが

               ブロッサム マリン サンシャイン ムーンライト

の順番で、なおかつ登壇が左の階段からだったため、奥のムーンライトさんまで花を渡しに行くお子様が少なかったのが涙を誘いました。見かねたスタッフの方が何名かムーンライトさんの方へお子様を誘導してたのがまた泣ける。

◆感想
面白かった。子供向けは子供向けなんですが、大人目線で見ても十分に楽しめる内容でした。スイートのミュージカルも同様だったので、もう毎年見に行くことにします。

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