2011年7月6日水曜日

heatone@浅草KURAWOOD (7/6)

7月6日は池田彩さんが出演するライブ、heatoneを観てきました。読み方はハートワンかな?と思っていましたが、公式HPには「Please hear the tone of your heart. It's only one tone that's all over the world.」と記載されているので、もしかしたらハートーンが正しい読みかも。
 ※7/13の路上ライブで彩さんに聞いてみましたが、やはり読み片はハートーンでいいそうです。

ちなみに8月10日(水)にheatone#2が開催されるそうです。絶対行くぜ!詳細はコチラ(↓)


イベント名:heartone #2
日時:2011年8月10日(水)18:00open/18:20start
会場:浅草・KURAWOOD
所在地:東京都台東区駒形1-3-8ベッコアメ浅草ビルB1【地図】
電話番号:03-5827-1234
出演:梶原茂人 / 山本英美 / 池田彩 / MANA meets Blue Bajou / shotaro(with 和田春) / 糸あゆみ(with 和田春) / 大町奈津子 / and more!!
チケット:前売¥3,000/当日¥3,600(共にドリンクチャージ別¥500)
※前売りチケットのご購入及びご予約は、各出演者サイドにお問い合わせ頂くか、コチラへお願い致します。


入口の看板


開演は18時20分だったけど仕事上がりに行ったので着いたのは19時50分くらい。フロアに入った時は、丁度AIJさんがラストナンバーを歌い上げているところでした。

歌い終わるとステージに白幕が下りてきて、裏で次の演者さんのステージセッティングが始まります。その間、フロア脇に設置された簡易ステージに直前まで歌っていた演者さんが呼ばれて、MCの大町奈津子さんとのトークで繋ぐという流れを繰り返す感じでイベントは進行していました。

箱の内装は土地柄を反映してか縁日のようなコンセプトでまとめられていて、他の場所には無い雰囲気を醸し出していました。フロアも結構広くて、好感の持てる箱でした。

AIJさんの次はMANA meets Blue Bajouというバンドが出てきました。読みは「マナ・ミーツ・ブルー・バユー」と読むそうです。ちなみにBlue Bajouは紫色の薔薇の品種名らしいです。

wikiを見て知ったのですが、このバンドのギターの浅野ケンさんがC-ZONE(彩さんが所属していたユニット)のプロデューサーで、ボーカルの若林愛さんも楽曲提供しているのだとか。彩さんがステージで新曲「チャレンジ」の作詞は若林愛さんにしていただきました!と言っていたけどそーゆー縁があってのことだったのかと納得した。こういう繋がりが分かると少し楽しいよね。

ちなみにMMBBさんのステージはパフォーマンスがカッコ良くて、曲も結構好きな感じ。言うてもこれ以上カバー範囲を広げらんないのでアルバムは買いませんでしたけれども。ちなみにドラムとギターの方は演奏後のMCでガンダム好きを公言していました。どのくらい好きなんだろう。

続いて本命の彩さんの登場。この日のセットリストは以下の通りでした。

1.Finding my idealism
2.to be free
3.チャレンジ
4.ロード


1曲目の演奏開始直前までそばかすのイントロが流れていて、まさかそばかすを歌うのか!?と思った人は俺だけじゃないはず。実際あずまさんもそう思ったらしいし。

彩さんのバンドメンバーの皆さん。
Gr1:Marsall
Gr2:Takao
Bass:hiroki
Dr:SHiN


サポートで入ったTakaoさんが1曲目のFinding my idealismの作詞/作曲/編曲者なのだそうです。多才な方ですね。ご本人のブログでもこの日のエントリがありました。

ちなみにこの日、彩さんが11月に予定しているソロライブの日程が発表されました。11月19日に大塚Deepaで開催するそうです。今から予定開けておかないと。これが満席にならないとソロ活動は諦めるということなんだけど、スタンディング250名というキャパのうちどのラインまでを満席と考えるんだろう。

いつもの新宿で見ている路上ライブもいいですが、生バンでのひときわ輝いて見えました。当然のことながら勢いも違いますしね。

MCでは以下のようなお話をされていました。
・7月17日(日)に蓮沼海岸のライブに参加するので来てね!
この日のバンドメンバーで参加されるそうです。

・字を読むのが凄い遅い
友達が漫画を1冊読む間に半分くらいしか読めないのだとか。
読み終わった体で次の巻を借りに行ったらしいです。

・最近読書に目覚めた
何を読んだらいいか分からないので、書店ランキング上位の本を読むらしいです。
お勧めは『夢をかなえる象』なのだとか。

・もしドラを読んだ。
読書に慣れたらドラッカーの『マネジメント』を読んでみようと思っているらしいです。
読んだら『もしもアイドルがドラッカーを読んだら』を書くらしく、東さんがウチで出しませんかと言っていた。

・(MCの方の肌が綺麗ですが秘訣は?)と聞かれて「何もしないこと」
学生の頃は化粧する暇があったら寝ていたい派だったそうで。その気持ちよく分かります。
「何もしない」だけではアレなので、強いてあげるなら毎朝飲んでいる白湯で代謝があがっている効果かもしれないとのこと。

・色んなダイエットを試しているので、どれが効いてどれが効いてないのか分からない。
彩さんも努力をしてらっしゃる。

・11月のワンマンライブ、絶対来てね!
「行きまーす!」と言ったら「顔覚えておくからね」と言われた。
でも暗かったから覚えられていないはず。よっぽどのことが無い限り行きますけどね。

彩さんのMCの後、フロア前方にある椅子が空いたので座って聞くことに。お次は山本英美さん。デビューが1987年ということなので、この方は俺が5歳の頃から歌ってるんですね。その経験を思うだけでなんか圧倒されるものを感じます。

そして最後は元135のメンバーの梶原茂人さんこの方はトリを飾るに相応しいベテランで、俺が生まれる前から歌っている方ですよ。代表作は「ウォーアイニー」は聞いたことがある方も多いのではないかと思います(俺は知らなかったけど)。

ちなみに、『ふしぎ遊戯』の作者である渡瀬悠宇先生も135のファンで、ドラマCDを作成する際に楽曲の提供依頼をしたらしいです。この日はその中から「ふたりだけ」を歌ってくれました。CDでは日高のり子さんと関俊彦さんが歌ってくれたって言っていたので、CDブック版のはず(調べてみたら「ふしぎ遊戯 永遠我愛你」の収録曲でした)。これは…かなりレアな経験なのでは?

「ふたりだけ」は美朱と鬼宿のデュエット曲なので当然1人では歌えません。なのでサポートの女性ボーカルを呼んでいたのですが、その方が本番でチャイナ服で登場。ふしぎ遊戯のイメージに合わせたそうなのですが、梶原さんチューニングが手に付かない様子。しきりに女性の方を気にしておいででしたw

他にも彩さんのステージで腕を突き上げてヘイ!ヘイ!ってやるやつに興味津々の様子で、しきりに「やってほしいけど、僕の曲では難しいだろうなぁ」と言っていました。確かにそういった盛り上がり方をしない曲調のものが多かったですが、やってやれないことはないわけで。最後の曲ではみんなで「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」と盛り上がらせていただきました。

この日のライブは異なるスタイルのアーティストの方々が集まっていて凄い楽しかった。本命は彩さんだったけど、大穴は梶原さんだったかな。穏やかそうな喋りなのに、ちょこちょこ毒を吐き気味だったのが面白かった。あとスケベおじさんみたいな部分に親近感が湧いたりねw
上にも書いたけど、第2回がもうすぐ(8月10日)あるので楽しみ!

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