2011年8月28日日曜日

レインボーフレーバー5@大田区産業プラザPiO (8/28)

プリキュアシリーズのオンリー即売会であるレインボーフレーバー5に参加してきました。

前回のレイフレ4に参加した方の話によると、早々にパンフレットが完売してしまっていたということだったので、SHTとスイプリは諦めて早めに出発することにしました。とは言えどのくらい早めに行けばいいのかも分からなかったので、とりあえず開場1時間前の10時に京急蒲田でイコピコさんと待ち合わせることに。しかし、途中で寄った品川駅のエキュートで思いのほか時間を使ってしまい、到着したのは10時10分ぐらいになってしまいました。後で聞いたらイコピコさんは9時30分には到着していたそうです。お待たせしてしまってすみませんでした。

会場のPiOには自分は行ったことが無く、イコピコさんもかなり前に「M3」というイベントで来たことがあるだけで記憶がおぼろげだというので、駅から会場へ向かう方々の流れに乗って移動することに。一応地図とか印刷していったんですが、ちょっと荷物が多かったので取り出す気になりませんでした。

無事PiOに到着し、パンフレットを購入して待機列へ。Twitterを見ると何名か知合いの方が前方に並んでいるようでしたが、ちょっと見つけることができませんでしたね。あ、でも列に並んでる時にひかりんさんがお知り合いの方々と連れ立ってやって来たのはお見かけしました。

あと、並んでいるときにキラーさんと上名古屋さん(だったと思う)が列に並んでいるお知り合いの方に挨拶回りをしていて、有難いことに自分のところにも来ていただきました。名刺をお渡しすることはできましたが、列中なのであまりゆっくりお話をすることができませんでした。そのことが心残りの1つだったりしたのですが、その分mokosukeさんのスタンプラリーオフでご一緒できたので嬉しかったです。

レイフレのカタログを初めて手にしましたが、サークルカットの横にアンケートが掲載されていました。しかし質問の文言がちょっとなぁ…という内容でした。それに対して素直に回答している方、質問の文章を訂正して回答している方、ストレートに抗議している方など様々なアプローチを見ることができて、目に楽しいものになっていたと思います(だからと言ってあの質問は無いなという思いは変わりませんが)。一番面白かったのはサークル「米処」さんのアンケートでした。剥がした文字を咲がバッティングでかっ飛ばしていたり、皆で片付けた文字を煮込んでいる様子が引きで描かれていて、文字を使っていない分だけアイロニックな抗議の意思が伝わってきました。こういった表現を思いつくセンスは凄いと思います。

レイフレ5パンフレット


自分はカタログをなんとなくパラパラ眺めていただけですが、イコピコさんはサークルチェックをすると同時に、ルーティングまで終えていたようです。どの順番で回るつもりなのかを教えてもらいながら、内心この手のイベントに慣れてる人は違うのーと感心したりしていました。

開場後、イコピコさんに着いて行こうかなと考えていましたが、「じゃあユージさん、また後で!(手をシュビッ)」とカッコよく出陣されてしまわれたので、なんとなく着いて行きそびれてしまいました。最初にどこに行くかも決めてなかったので、早速迷うことに。周囲の皆さんは明確な目的を持って移動していただけに、取り残され感が半端なかったです。今度はもっと本腰を入れてサークルとかチェックして行く順番を決めよう。

入口近くでキョロキョロ周りを見ると、すぐ近くにいのおかさんのブースがあったのでご挨拶へ。なんかこの時、祥太さんって呼びかけてしまった気がする。お名前間違えたのにさらりと流してくれたいのおかさんの大人の対応力はかなり高いなぁと思いましたが、サトゴ屋さんのえりかアンソロ買ってこいってお使いを申し付けられたので、実は怒ってらっしゃったのかもしれないな?

そんなわけでえりかアンソロを購入しにサトゴ屋さんへ。なんかぐんぐさんが売り子してたらしいけどお会いできなかった。結構人が並んでて手早く回していたので気付かなかっただけかも。とりあえず購入したアンソロをいのおかさんにお渡ししてミッションコンプリート。そういえばサトゴ屋さんの列並び中、おぱさんを見つけたのでご挨拶して名刺を受取っていただきました。

サトゴ屋さんのえりかアンソロ


その後は早速目的が無くなって壁際へ移動。パンフレットをパラパラめくって、知合いの方や好きなサークルの場所を確認して突貫。そしてまた壁際に戻ってカタログを…。みたいな極めて効率の悪い動きをしていました。


SHOWTIME(祥太さん)
行ってみたら長い列ができていてびっくりしました。列に並んでいる時、前の方と会話する機会があって名刺を交換していただきました。白いこいぬさんと言う方でした。ブースでは祥太さんがお一人で対応されていて、大変そうな様子が印象に残っています。残念ながら既にポストカードは完売していたため、うちわと新刊を購入させていただいて離脱。祥太さんこの日今朝方まで作業されていたのに、考えてみればアフターオフもアフターオフ2次会も参加されてるんですよね、タフな方ですわー。

『オールスコアーズ』は今ゆっくり読み進めているんですが、劇伴について触れたことの無い人のことも念頭に置いた用語解説も掲載されており、かと思えばフレッシュ各話で使用された劇伴の一覧が掲載されているなど、非常に丁寧かつディープな内容になっています。本当に好きな人が好きなことについて書いていて、読んでいる人にも興味を持ってもらいたい!という思いがビンビン伝わってくる良著です。まだ全部は読み終わっていませんが、ゆっくりと読み進めたいですね。

オールスコーアズ

うちわ


クレイジーレモネード(たすくさん)
ハトプリASDX3の上映会でお世話になったたすくさんのサークルです。ご挨拶させていただいた後、陳列されたコピー誌とフリーペパーの説明をしていただいたんですが、「よろしければ差し上げますよ」と一式いただいてしまいました。いいんですか!?ありがとうございます!!

サークル参加している訳でもないのに、本をいただくという一大イベントがこの身に起きようとは全く予想していませんでした。もっとお話させていただきたかったんですが、別のお客さんがいらっしゃったので差し入れだけお渡しして撤退することに。

フレプリのアメリカナイズ版「Oh!プリキュア!」を扱ったビジュアルファンブックは、これはたすくさんにしか書けないだろうなと思わせる迷著でした。アメリカのカートゥーン風ピーチのイラストがでらキュートでお気に入りです。今回は準備号とのことでしたが、完全版の頒布が待たれます。

他にもアフロ宮さんやにらさきさんのペーパーもありました。こちらは移動中に少し折れてしまったので、次回以降はちゃんとファイルを持っていくようにしようと決めました。あ、あとアフロ宮さんのペーパーで知ったのですが、Yes!プリキュア5とYes!プリキュア5GoGo!のオンリーイベント「Happy Coming!4」が10月16日に綿商会館で開催されるとのこと。こりゃー行かなくちゃだぜ。

みんなのらくがきペーパー豪華すぎる。
あとここんんににちちははにやられたw


生駒堂(生駒さん)
Twitter上で度々SSを書いておられる生駒さんのサークルです。フレプリのSSを掲載している「H@ppy Together」というブログも運営されており、そこの「刹那のまぼろし」を読んでレイフレで生駒さんの本を買おう!と固く決意したことを覚えています。

今回発行されたのは『End of All Sadness』と『Little Stories』の2冊でした。『Little Stories』は生駒版ASDXともいうべき内容で、ビートのチームプリキュア加入をきっかけに開催されたプリキュア合宿の様子が綴られた作品です。シリーズの枠を超えて交流を深めていく様子が丁寧に描かれています。咲とゆりさんのシーンがお気に入り。ページが余ったということでラブせつのお話が1本収録されています。これも面白い。背後の事情が分かるまでの引き込む力が強く、それが分かった結末で緊張がほぐれて思わず微笑んでしまう、短いながらも綺麗なお話でした。

『End of All Sadness』は前述の「刹那のまぼろし」と「Eas of Evanescence」の2編が収録されています。前者は地力で、後者はサウラーばりの(文字通り)搦め手で攻めるイースの姿を見ることができます。どちらもイースの計画が上手く進び、それゆえの苦悩に苛まれる…というお話。後者は年齢制限ありですが、それが目的なのではなく物語の構成要素として描かれています。どちらもお勧めできる作品です。

生駒堂の2冊


KPDrecords(kanabunさん)
kanabunさんのサークルです。ブースにはkanabunさんと100-200さんがおられました。100-200さんはキュアインデックスやパッション生誕祭などでお名前は存じていたんですが、お会いするのはこれが初めてのはず。kanabunさんや永尾さんも交えて一緒に飲みたいですねーとお話させていただきました。そういえば永尾さんも会場には来ていたらしいです。お会いしてDCDの話をしたかったんですが…。残念です。

新譜の『curetronica EP』と、newbieさんのミニCD、100-200さんの『フォルテッシモ!』を購入させていただきました。EPってなんだろうと思って調べてみると、語源はアナログレコードのドーナツ盤(片面1曲/計2曲収録)の回転数を落として片面の収録曲数を2~3曲に拡張したEP(Extend Playing)盤なのだそうです。逆によく聞くLP盤ってのはLong Playingの略らしいです。この名残で収録曲が2~4曲程度のミニアルバムを指すことがあるのだとか。なるほどねー。知らなかったわ。曲は早速iPhoneにインポートして聞かせていただいております。

CD3枚


一緒にいただいたパッション生誕祭のポストカード


ていお亭(ていおさん)
頒布は11時30分から、とのことだったので11時40分くらいに行ったら既に長蛇の列ができていて、さすがていおさんだなーと思いつつコスプレゾーンあたりまで伸びていた最後尾に並びました。そしたらいのおかさんがすぐ後ろにやって来たので、京都で開催される「ぷりきゅあまつり2」のこととか、イベントでの列整理についてなど色々お話を伺いました。暫く並んでいるうちに、少し前方におぱさん達がいることに気づいて声をかけたら、すしづめさんもいるじゃないですか。京都の「レイトDEオフ」でお会いして以来だったのでお会いできて嬉しかったです。一緒にがおられたご友人の方にも名刺を受取っていただきました。

おぱさん「あ、俺にもください」
わたくし「おめぇさっきやったじゃねぇか!」

おぱさんは本当にとりあえず名刺貰っちゃうクラスタだなぁ。そういやおぱさんが列に並んでる時にぱいんちゃん(mid_broliさん)と一緒にいた方から咲のイラスト貰ってましたね。おぱさん社交性高いなー。羨ましい。

順番が来たので総集編とコピー誌を購入しました。尋常じゃなくお忙しそうだったので、差し入れをお渡しして撤退…しようと思ったらていおさん手ずから「Eグレット」とお礼の言葉をいただいてしまいました。あのせわしない中でわざわざ…!嬉しくも申し訳ない気持ちになりました。有難う御座います。

総集編とホワイトプラン


Eグレット。側面の問題が秀逸。


そういえばアイルトンさん達のうぇーーい!!に行くの忘れてたよー。やはり事前のサークルチェックは大事ですね。あと、なんか咲のポストカードを無料配布していたサークルさんがあったらしいと聞いて悶絶。マジかよ!気付かなかったー。

買い物を終えた後、イコピコさんと合流してコスプレゾーンへ。すると凄いカメラを持った方々が大勢おられました。すげぇ。ボディの周りをフレームが覆ってて、そこに色々なデバイスが付いているカメラが一番凄かったですね。あとは本体の両脇にストロボが付いているカメラをお持ちの方がいました。ストロボの前に白い半透明な板を付けている人もいましたけど、あれは直接光が当たらないようにして柔らかい写真を撮るためのものなのかもしれない。カメラってホント奥深いなぁ。

レイヤーさんたちの写真を何枚か撮らせて貰いましたが、不慣れなものでポーズの要求とか全くできませんでした。お願いしまーすと言って1~2枚撮ったらお礼言って退散する感じ。撮る方にも精神力が必要なんだなぁと実感しました。ここでも慣れてる人たちは様々な要求を出していて、様々な角度から舐めるように撮影していました。その姿に憧れはしないけど、いい写真を撮りたいという情熱だけは見習いたいものです。

最初はサンクルミエール中等部制服(冬)ののぞみさんや着ぐるみのハートキャッチ勢、ピーチさんなどがいました。おー、すげーと思いつつ撮影していると、なんとモエルンバさん登場。予想していなかった方の登場に驚きました。周りでも「おい…見ろよ、モエルンバさんだぜ」「ああ、凄くHOTだな…」みたいな空気が流れていたように思います。登場時は間違いなく注目の的でした。他にも夕凪中学校制服(冬)の咲舞もいたりして眼福でした。もう勇気ゲージがゼロだったので撮影はしませんでしたが、撮らせてもらえばよかった。ちなみに咲舞さんは昼飯から帰ってきたらパジャマになってて、なんかわからないけどすげー興奮した。

あとはブロッサムコスを着た幼女さんがいましたね。幼女さんはレイヤーさん達からも大人気で、ブロッサムのレイヤーさんに抱きかかえられて、大勢のプリキュアと集合写真を撮って貰っていました。これが何のイベントなのかは理解していなかったろうとは思いますが、嬉しそうにはしゃぐ姿はとても微笑ましくて凄く癒されました。やはりプリキュアはお子様のためのコンテンツですよなーということを改めて実感してみたり。

途中、会場で合流したコメスさんとイコピコさんと一緒に、休憩がてら昼食へ。イコピコさんが予算オーバーしちゃったとか女装のエレン(だっけ?)がいたことなど、会場で買ったものとかこのサークルさんでこんなん買った/売ってたという話で盛り上がる。そういえばこのあたりでプリキュアおじさんが会場に来ていたらしい。お会いしたかったなぁ。1時間くらい時間を潰して会場へ。たしかこの時点で14時過ぎてたと思うけど、入口にパンフレットが積まれていました。今年は大分余裕を見て刷っていたようです。

会場に戻って、ちよさんの「ロツレチリハ」と渡りに船さんの「O.D.Y」でお買いもの。他にも色々購入させていただきました。それにしてもちよさんのイラスト美麗じゃのう。船さんのコピー誌の奏太を見て改めて思ったけど、カレ実にいい位置にいるよね。

ロレツチリハさん


O.D.Yさん


他にはかつま極楽堂さんの缶バッチを買いあさったり、S☆Sのグラスなどをゲットしました。そういえばルミナスめっちゃ余ってたってひかりんさんに伝えたけど、買いに行けたのかな?お子様同伴で忙しいと仰っていたけれど。

S☆Sのグラス。これどうやって作るんだろう…。


ぐるぐる太陽さんの本。
鼻の描き方が気に行ったので購入。

買い物も終え、終了時間まで壁際で待機してたら凄いドール(確かレモネードだったと思う)を持ってきている人がいて、大切そうにそっとベッドに閉まっているのを見かけました。棺桶みたいだなーと思いつつ見ていると、近くにいた若者2人組が「棺桶みたいですね!」って言っててびっくりしました。言っちゃうんだ!ちなみにイコピコさんもドールに興味を持っていたらしく、熱いまなざしを向けていました。イコピコさん結構カバー範囲広いよね。

そういえばクレイジーレモネードのところでジャスティンさんが露天商のおじさんみたいに大きな荷物を広げていた。何事かと思ったら、一番思い入れのあるブロッサムのキュアドールとキュアフレンズだけ残して他のグッズを処分することにしたのだそうです。しかし、ただ処分するのも忍びないのでブロッサム好きの方に譲ろうとわざわざ会場まで大量のグッズを持ってきたのだそうな。

ジャスティンさん以上にブロッサムを愛する自身は無かったのですが、あまりに荷物が多くて大変そうだったのでフィギュアとカードをいただくことにしました。そんな理由で貰うのもどうなのかなという気もしたのですが、あんまり荷物が多かったので…。もちろん大切にしますけれど。

早速飾っています。


会場内で終了の拍手を贈り、場外に出たところでジャスティンさんがどなたか待っている様子だったので待機。そういえば会場時に拍手が無かったのでイコピコさんが驚いていました。コミケとかだと会場時に拍手をするらしいです。続々と会場から立ち去って行く方々の中で、アフロ宮さん達がわざわざ差し入れのお礼を言いに来てくださいました。イベント後でお疲れでしょうに、有難いことです。

結局、ジャスティンさんが待っていた方は既に帰られていたのか来なくて、一緒に引き上げることにしました。自分とイコピコさんで荷物を1つずつ分けて持ちましたけど、重いしかさばるしでよくこれだけ持ってこれたなぁと感心しました。新橋まで移動して解散しましたが、道中イコピコさんとジャスティンさんが「まどまぎ」と「ゆるゆり」の話で大フィーバー。同じ作品が好きな者同士ってここまで一気に意気投合できるんだなぁと思い、そろそろ「まどまぎ」見てみようかなと思ってみたり。でもグロ描写苦手なんだよな…。

アフターオフの集合時間まで1時間ほどあったので、適当な漫画喫茶に入って仮眠を取りました。正味50分くらいの睡眠だったと思いますが、大分疲れも取れて頭もはっきりしたので良かった。仮眠取ってなかったら間違いなく潰れてたんじゃないかな。次はちゃんと睡眠取って行こう。

あと、今回メインの目的は遠方から集まってくるフォロワーの皆さんとお会いすることだったのですが、Twitter IDだけ分かっても顔が分からないとどうしようもないですね。そんな中、何名かの方が名札を付けていて、クレバーだなぁと思いました。名札があれば、初めてお会いする方でも即座に判別して話しかけられますからね。やはり経験は何物にも勝る宝ですわー。

余談ですが、ハワイにある「マツモトシェイブアイス」ってお店でレインボーフレーバーというかき氷があるらしいです。いつか行って食べてみたいものです。

以上で自分の初レイフレ日記は終了です。思った以上に長い駄文になってしまいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました。主催のスタジオYOU様、参加者の皆様、楽しいイベントを有難うございました。改めてお礼申し上げます。

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