2011年9月18日日曜日

Z旗・五條真由美・谷本貴義 Live Attack!@町田The Play House (9/18)

前日のキュアインデックスの後、泊めてもらったmodさんの家を辞去してLive Attackのチケットを取りに帰宅。この日は13時と15時からイトーヨーカドーの武蔵小金井店で彩さんのミニライブがあったので、13時の回を見てから町田に移動しようと考えていたのですが、往復時間を考えるとどうしても間に合わなくて参加できませんでした。チケット持って出てきていれば良かった。

しかも13時の回は撮影禁止の前説が無かったらしいです。15時の回は撮影禁止になったそうなので、恐らく連絡不備によるものだったのでしょう。撮影禁止のはずのステージを撮影できるチャンスを逃してしまった、と思う自分の浅ましさが嫌になりますが、彩さんのイベントで撮影可能だったのはKURAWOODのheartoneheartone#2だけだったからなぁ…。

heartoneといえば、第3回が10月18日(火)に開催されるそうです。会場は今までの浅草KURAWOODではなく、大塚Deepaに変更とのこと。KURAWOODの雰囲気とおでん、好きだったんだけどなぁ。出演者に梶原さんの名前も無いし、魅力半減と言ったところでしょうか。これで撮影不可になっていたら悲しすぎます。彩さんのワンマンライブ会場の下見と思って割り切るしかないのかも。



開場直前に町田駅でおぱさんと、会場前であずまさんと合流。整理番号が20番台だったのでほとんど待たずに入場できました。入口で渡されたラベルを貼ったシングルCD(懐かしの8cmCD)がドリンクチケットになっていました。このタイプのドリンクチケットは初めて見ました。写真を撮っておけばよかったな。

入口の看板


そういえばライブ中のMCで"会場の名前や場所が変わった"という話題が出ていたので少し調べてみました。初代プレイハウス(以降プレハ)は1983年にオープンし、その後移転とともに「The Play House」→「clove」(2006年10月)→「The Play House」(2011年5月13日)と名前を変えてきました。

また、プレハはデビュー前の「LUNA SEA」や「SIAM SHADE」などが拠点にしていた箱なのだとか。そういえば"何組もここから武道館へ行った"という話も出ていましたね。Live Attack!は谷本さんが代表取締役を務める「有限会社テンテンカンパニー」が主催しており、谷本さんのバンドのNATINさん(SIAM SHADEのリーダー)とKENJIさんと縁が深かったので会場として選定されたのだそうです。

そんな歴史と伝統ある箱とは露知らず、箱の右側前方で瓶ビールを呷っていたらおぱさんが関係者席(箱の右側にいくつかスツールが置いてあった)に誰かが来たことに気付いた様子。見てみたらやえさんとエリさんとあっちゃんとくどまゆが揃って見に来ていました。なんという豪華メンバー!
 ※エリさんじゃねぇかという話が出ていましたが、もしかしたら前田愛さんだったかも。

他にも何名か来ておられて、その中にSister MAYOさんがいるとおぱさんが教えてくれました。MAYOさんて名前を見聞きしたことがあるくらいで、曲を聞いたことなかったんですよね。ていうか、MAYOさんてTAIJIの妹さんだったんですね。


五條真由美

セットリスト
OP.テイクオフ!ゴーオンウイングス/五條真由美&谷本貴義
01.GO!GO!サンシャイン
02.夢にエール!パティシエール♪
03.ジョアン
04.Believe
05.Sweet Romance
06.JUSTICE of LIGHT
07.ワケあり
08.DANZEN! ふたりはプリキュア Ver.Max Heart


バンドメンバー
Ds.中村敦
Ba.雨宮健司
Kb.安保一平
Gt.中畑丈治



最初の曲、「ゴーオンウイングス」を五條さんと谷本さんが歌いながら颯爽登場!この曲を歌ったのは今年のまいおた以来で久々だったそうですが、谷本さんは覚えていないとのこと。あの時相当酔ってましたしねw

最初に少しだけあった2人のMCの中で、こういった箱で五條さんと谷本さん、Z旗という組み合わせでライブを開催するのは初めてだと言っていました。.R繋がりで今まで何回かやってるんだろうとなんとなく思っていたのですが、違ったんですね。

五條さんのステージは「GO!GO!サンシャイン」と「夢にエール!パティシエール♪」で始まりました。この曲を知っている方は分かると思いますが、コーラスが多いんですよね。特に夢パティ(2番)のコーラスは安蒜さんでも気合を入れて臨むほどの難易度だったり。この日のバンドメンバーはまいおた2011の時と同じだったんですが、肝心の女性コーラス(安蒜さん)が抜けた構成でした。

コーラスは雨宮さんと中畑さんが受け持っていましたが、客席にコーラスのヘルプ宜しくね~というお願いがありました。お客はよく訓練された良いファン揃いだったので、夢パティ出だしの「わぁーお」までコーラスを入れていて、ヘルプをお願いした五條さんが感心していました。ちなみにコーラス組からは「苺フレジェ&フランボワーズ…」は無理だとギブアップが出ていたそうです。2番は自分もまだマスターしてないので練習しておく必要がありますね。

ライトで照らされたステージは暑いと言いますが、この日のステージは「リハで後ろから日焼けするかと思った」くらい暑かったそうです。五條さんもこまめに水分補給していましたが、そのドリンクボトルを掲げて発した

中畑さん「300円から!」

という一言で始まった突発オークション。客席から続々入札がありましたが、五條さんは入札額に対して「なんで100円ずつしか上げないの?」と不満を漏らしていました。中畑さんはいっぺーちゃんのキーボードに置かれてたタオルもオークションの対象にしようともくろんでいたような気がする。いっぺーちゃん・中畑さんの会話はよく聞こえなかったのでもしかしたら違うかもしれないけど。五條バンドも仲良いよね。

無事オークションも成立せず、次なる3曲目は「ジョアン」。五條さんのオリジナルアルバム、『Iridescent』と『Iridescent+』に収録されているボサノバ調のしっとりした曲です。まいおたで聞いたときはいい曲だなぁくらいにしか思わなかったのですが、改めて由来を知ったうえで聞くと物凄く感慨深い曲でした。

次の曲は五條さん作詞・いっぺーちゃん作曲の落ち着いたバラード、「Believe」でした。ライブで限定発売された『Maiko02』に収録されている曲なのですが、まさかこの曲が聞けるとは思っていませんでした。元々好きな曲でしたが、物凄い豊かで力強い声で歌い上げられるともうダメですね。やはり五條さんの生声は凄いですわー。

ここで新作アルバム『Trilogy』について告知がありました。発売日は9月28日で、それを記念したインストアイベントが10月16日にアニメイト横浜で開催されるそうです。入場順の抽選が12時で開演が13時からなので、ハピカミ4ともろ被りなんですよね…。あと1時間早いか遅いかだったらよかったのに。

今回のアルバムを何故『Trilogy』という名前にしたのかについても触れていました。五條さんが今までに歌ってきた歌は本当に様々な種類があるので、それらを3色(ピンク、黒、白)のイメージで分けて収録したのが名前の由来なのだそうです。5曲目の「Sweet Romance」は黒に分類した曲だったそうです。6曲目の「JUSTICE of LIGHT」は白なのかな。

この時点で残り2曲になったという五條さん。『え~~~~!?』と(お約束の)残念コールを飛ばす客席に、この後Z旗と谷本さんも出てくるからとフォローを入れる五條さん。余談ですが、このとき谷本さんのことを"タニウェイ"と呼んでしまって(谷本さん本人はタニーって呼んでほしいと言っているそうです)笑いを誘っていました。また、五條さん自身は谷本さんの呼び方希望を聞くつもりはないと言っていましたw

相変わらずのマイペースっぷりを披露してくれる五條さん。残り2曲だけど体力温存せずに1組1組全力で盛り上がってね!ということで、7曲目はアップテンポなオリジナルソング「ワケあり」でした。今までこの曲をスタンディングで歌う機会が無く、一回やってみたかった曲なのだそうです。この曲には「ワケあり!」や「だってだってちょっとでもね」、「だってだってやっと二人」というコールがあるのですが、初めて聞くお客さんは隣の人を見てやってくださいと言っていました。さすが発売直後にも関わらず「「笑うが勝ち!」でGO!」や「夢にエール!パティシエール♪」で客にコール入れてね、と無茶振りしてきたお人や…!あんまり詳しいレクチャーでは無かったぜw

「ワケあり」の間奏部分でバンドメンバー紹介があったのですが、このときいっぺーちゃんのときだけ「ぺー様ー!」と愛称を呼ばれていて笑ってしまった。いっぺーちゃん愛されているよねw


五條さん「最後はこの曲で盛り上がれーー!!」


ってことでラストはやはりこの曲。「DANZEN! ふたりはプリキュア Ver.Max Heart」でした。全力で飛んだり左・右・外の振りをしてきました。もうこれだけで元取ったね!って言ったらおぱさんに「もう終わりの気分とかおかしい」って言われてしまいました。だって谷本さんとかZ旗の曲知らないし…。

「この後も谷本君とZ旗が出てくるのでよろしくぅ~」と言い残して退場する五條さんにくどまゆが「五條さーん!」「五條さーん!!」という黄色い声援が上がっていました。こんな声聞ける機会はホントに滅多にないのではないでしょうか。キュア・カルテットの面々はホント仲が良くて見てるこっちが嬉しくなってしまうね。ちなみにくどまゆはこの後お仕事があったようで、五條さんのステージ終了時点でお帰りになっていました。

谷本さんのバンド機材のセッティングの間、一旦幕が下りて休憩タイム。そういえばこの幕にずっとZ旗の映像が出てたんだけど、ボーカルのカッコいい人どこかで見たことあるなーと思ったら高取さんだった。うおー、かっこええ。川崎でマルマルモリモリ踊っていた人と同じ人とは思えん。いや、同じ人だしあの時もカッコ良かったんだけど、Z旗モードだと別のカッコよさが出るよね。


谷本貴義

セットリスト
01.Dragon Soul
02.Change Your BEAT
03.見えない翼
04.君にこの声が届きますように
05.炎神ファーストラップ/谷本貴義&Sister MAYO
06.呪文降臨~マジカル・フォース/Sister MAYO
07.超☆スーパーDragon Soul
08.豪快全開ダッシュ!
09.獣拳戦隊ゲキレンジャー
10.Yeah! Break! Care! Break!



冒頭から「Dragon Soul」と「Change Your BEAT」を連続で歌い上げ、一気に会場を盛り上げた谷本さん。ライブメンバーも出演者も頑張って開催にこぎつけました!と主催者らしい挨拶だった、お客にお礼を言う段で台無しにw

谷本さん「今日は皆さんお休みのところ、お忙しい中来て頂いて…」
谷本さん「…ってお休みなのにお忙しい中って言ってることおかしいじゃないかー!?」

UTAP祭のときも思ったけど、谷本さんて勢いで走り出した直後に躓いて転ぶ愛嬌たっぷりの人、というイメージが強いです。みんなに可愛がられているのがよく分かります。

最初の2曲の後は「金色のガッシュベルシリーズ」と題して「見えない翼」と「君にこの声が届きますように」を熱唱。「君にこの声が届きますように」は初めて聞いたけど、サビが好きな感じでした。

ここで会場に来ていたSister MAYOさんがステージに引っ張り出されて「炎神ファーストラップ」を歌っていました。ぶっつけなのに歌も踊りも危なげなく披露していました。さすがプロですなー。この曲の「アカ(アカ)アカ(アカ)アカアカ」っていう所の振りが結構好きです。そのうち動画探して覚えてみよう。

谷本さんが「折角だからもう1曲歌ってもらおうか」と言ってステージからはけてしまい、6曲目はまさかのSister MAYOさんソロによる「呪文降臨~マジカル・フォース」。間奏の時にMAYOさんが「一体これは誰のライブなんだ~!?」と叫んでいたのが印象に残っていますw
この曲も踊りが気に入ったので覚えてみようかと思います。ちなみに最前列中央にいた人たちは完璧にマスターしていたようで、MAYOさんも「完璧w」と褒めていました。

谷本さん「システィーマヨさんありがとうございました~」
MAYOさん「システィーですー」

システィーてw
ちなみにMAYOさんのブッキングは前日夜にMAYOさんのtweetを見た谷本さんが即行で電話して誘ったのだそうです。来ないと不幸のメールがバンバン来るし、谷本が言うから仕方なく来たんだよ、とはMAYOさんの言。なんだこのツン。かわいくねぇか。

MAYOさんは今後の活動についての告知をしていました。

Rootsライブ第3弾 Sister MAYOさんミニライブ♪
9月25日に蒲田のRootsというアニソンカラオケバーでミニライブが行われたそうです。これmixiのコミュニティメインで募集しているイベントだったんですね。開催10日前の9月15日に告知が出ていたのですが、お客さん集まったのでしょうか。谷本さんが参加したときはお客さんの隣に座って歌ったそうです。MAYOさんも「じゃああたしも隣座って歌う~」と言っていましたが、実際はどうだったのでしょうか。

・『おしゃれチン列罪』Vol.7
秋葉原のCafe AsanからStickamで配信される高橋秀幸さんとのトークイベント。秋葉原のCafe Asanで配信の様子を見学することもできるようですよ。谷本さんが「Stickamについて説明必要じゃない?」と話を振った直後に「ハイありがとうございましたー!」と梯子を外していてヒドイと思いましたが、MAYOさんがあんま把握してなさそうだと見てとった可能性もありますね。ちなみにStickkamはUstreamみたいなライブ配信サービスの1つらしいです。

Sister MAYO Presents「魔女っ子シスターズ」
11月3日、文化の日に渋谷The GAMEで開催される魔女っ子・魔法少女シリーズの主題歌をカバーで歌いまくるイベントらしいです。サイキックラバーのYoffyさん、高橋秀幸さんがゲスト参加されるそうです。また、谷本さんが普通にお客さんとして行くと言っていたので、今回のリベンジ的な何かがあると思います。

谷本さんの7~8曲目は「挿入歌特集」ということで「超☆スーパーDragon Soul」と「豪快全開ダッシュ!」でした。「豪快全開ダッシュ!」はUTAPの時にやっちゃった歌ですねw

ラスト2曲を前にして、バンドメンバー紹介がありました。ベースのNATCHINさんがメンバーだったSIAM SHADEは10月21日に埼玉スーパーアリーナのチャリティーイベントで一度再結成するらしいです。興味のある方は是非行ってみてはいかがでしょうか。また、ギターのKENJIさんはベッキーの楽曲プロデュースをされているのだとか。ちなみに谷本さんのドラゴンボール改の曲が週間26位にランクインした時に「なんだ谷本26か。俺の書いた曲は2位だぜー!」って自慢したというエピソ-ドが紹介されていました。

バンドメンバー
Dr.YUJI(D-SHADEメンバー)
Ba.NATCHIN(SIAM SHADEメンバー)
Gt.KENJI(CLOSEメンバー)


バンド紹介の後は「獣拳戦隊ゲキレンジャー」でした。最初の曲のときから高温を出すたびに鼓膜に痛みが走っていたのですが、この歌の最初の雄叫びが一番強烈で鼓膜が破れるかと思うほどでした。スピーカーに近い位置にいたからだと思いますが、次いつ耳に痛みが走るか、とビクビクしていてあまり曲に集中できなかったのが残念でした。

谷本さん「最後にみなさんに"こうぎ"があります!」

という言葉にどよめく客席。それに気づいた谷本さんが抗議じゃないですよ、レクチャーの方の講義ね、と慌てて説明していました。(谷本さんにしては珍しく)妙に真剣な表情だったのでみんな誤解してしまったようです。レクチャーされたのはサビに合わせてかめはめ波を撃つ振りでした。

ラスト曲と言うだけあって、この時が一番盛り上がっていました。舞台と客席でかめはめ波の撃ち合いになったわけですが、ステージ右側にいたKENJIさんがノリのいい方で、毎回客席から撃ちこまれたかめはめ波に「やられたー!」とリアクションを返してくれるのが面白かったです。


Z旗

セットリスト
01.???
02.月さえ掴めそうな夜
03.どこまでもシンケンジャー
04.お宝を探せ!
05.炎のたからもの
06.眠くなるまで
07.レジェンド戦隊
08.ゴローダーGTの歌
09.四六時夢中シンケンジャー
10.???
11.スナイパー
ED.Anything Goes!/五條真由美&谷本貴義+高取ヒデアキ(Rap)



あずまさんから金管楽器があるからカッコいいよーと言われていましたが、初めて見たZ旗はスーツがビシッと決まってて確かにカッコよかった。高取さんのいつもの挨拶も、「どこから来やがったんだコノヤロー!?」と少し荒い口調だったことにビックリしてみたり。あ、あとそれまで後ろにいた方々が大勢前の方に移動してきたので、やはり人気があるんだなぁと実感しました。

この日のZ旗はフルメンバーではなく、マイケルジャクソン似のトランペットのAkuzawaさんと、最近神と崇める人も出始めているピアノのKagoshimaさんがいませんでした。なんでも代々木体育館でふふぃあ(本当にこう言っていたw)のバックで2デイズ、3万人を相手に戦っていたそうです。籠島さんはプリキュアに楽曲をたくさん提供しているので、欠席だったのは残念でした。

最初から立て続けに3曲演奏し、MCタイムでは五條さん、谷本さん、Z旗のファンの挙手を募っていました。当然Z旗の時の歓声と挙手はZ旗が一番だったのですが、それを見て「ヤラセくせぇぜw」と言い放つ高取さん。この後三組でのコラボもあるという発表に、客席が盛り上がっていました。

挿入歌繋がりで3曲目と4曲目を歌った後、9月23日に行われたスーパーヒーローミュージックスタジオ(以下SHMS) Vol.5の話題が出ていました。「来れる人!?」という質問に、会場内では結構な数の人が手を挙げていたように思います。特に最前列はほぼ全員が手を挙げていて、「ここ(の列)いい感じだね」と言われていました。

「応募したけどダメだった人?」という質問ではちらほら手を挙げる人がいて、高取さんが「凄い切なそうに手を挙げたね」と言っていました。あれ声をかけた方向から、おぱさんが言われてたんじゃないかと思うんだけどどうなんだろう。なんでも、Vol.5だけJCOM加入者のみ対象の抽選があったのだそうです。残念ながら落選した人に「今後も開催するそうなので足を運んでください」とフォローしていました。

その直後、Vol.5ではProject.Rのメンバーが全員集合するという話が出てどよめく場内。今思うと、行けない人がいるイベントの目玉情報を出すって酷なことするよね。予想よりも反響が大きかったため未発表の情報だと思ったのだと思いますが、高取さんが「あ、これ言っちゃいけないの?」と慌てて確認を取っていたのが面白かった。最近みんなすぐネットに書くから、言っちゃいけないことが多くなってきたそうです。この日会場で起きたことはいいことしか書いちゃだめ、というお下知まで飛び出していました。

また、SHMSつながりで8月20日に発売されたDVDの話題が出ていましたが、高取さん曰く「仕込んでいたかのようにさっと」DVDを出したお客さんがいました。そのDVDを受け取って、出演している仮面ライダーガールズは男性陣は見ものです、とのこと。仮面ライダーガールズの歌はパセラで流れていた「Let's Go RiderKick 2011」しか知らないのですが、あの覇気の感じられない張りの無い歌声が嫌いです。じっくり見たこと無いからルックスはどうだか知らないですけど。

高取さんは家でこのDVDのラフ版を飲みながら見たそうなのですが、Kawaseさんがギターソロで凄いテクニックを披露しているとき、かなりの確率でカメラが間違えてNOBさんに寄っているのだそうです。高取さん自身も某曲でラップをキメてドヤ顔を披露しているそうです。

他には新宿RUIDO K4で10月10日(祝)にZ旗が出演するライブの告知や、池袋で開催していたフリーライブも絶対復活すると約束してくれました。最近は開催できていないそうですが、やはり皆さん待ち望んでいたようで歓声が上がっていました。日程が決まったら告知するとのことです。こまめにHPチェックするしかないですね。

4曲目と「おたから」つながりということで5曲目はカリオストロの城の「炎のたからもの」、6曲目はNOBさんの掛け声で「眠くなるまで」が演奏されました。また、7曲目と8曲目はこないだの川崎でウケが良かったためか、「レジェンド戦隊」と「ゴローダーGTの歌」を客席も巻き込んで熱唱。また、今回ではっきりしたのですが「四六時夢中シンケンジャー」の歌詞にはやはり1から10までの数字が入っていたようです。

"すげー難しいことやってる"Kawase、"1時間半遅刻野郎"Chouemon、"俺(Taka)の弟"Nobu!!とZ旗のバンドメンバーが紹介されていましたが、弟ってところでびっくりした。Nobuさんてビジュアル的に女性だと思ってました。TakaさんがNobuさんの方を抱き寄せて一個のマイクを挟んで歌ったりしてたので、もしかしたら夫婦だったりするのかな?と勘違いしていました。うーん、Z旗は奥が深いぜ。

個人的にはサクソフォンのChouemonさんが一番カッコよかったと思います。他にはKawaseさんが客席とステージの間にあるバー(良く最前列でヘドバンかましてるお客さんが掴まってるアレ)に腰かけて演奏してくれたりとか、右手に全員集まって演奏してくれたりと、パフォーマンスがカッコいいうえにお客さんとの距離が近い。これは人気出るのもうなずけます。今度はフルメンバーでの演奏を聞いてみたいですね。

Z旗メンバー
Bass:Toshi
Guitar:Nobu
Guitar:Kawase
Drums:Kenji
Trombone:Ozaki
Saxophone:Chouemon



この後は一気にラストまで演奏し、一度Z旗のメンバーがはけた後、全員がステージに降りてきました。ここでいっぺーちゃんがまさかの五條さんの前に登場。ラストのAnything Goes!をZ旗メンバーと一緒に演奏するためだったらしいですが、最初は本当に降りてくる順番を間違えたのだと思ってしまいました。登場はZ旗→いっぺーちゃん→五條さん→谷本さん→MAYOという順番で、MAYOさんは谷本さんに煽られてセクシーポーズを決めていました。

ちなみに階段が急だという話がでていましたが、箱の間取りを見るとステージの真上が楽屋があったんですね。見たわけではないけど、確かに急な階段っぽい感じです。

全員ステージに揃ったところで主催のテンテンカンパニー社長さんからご挨拶。


谷本さん「代表とっとっ…戸締り役の谷本です。今日も鍵を開けっぱなしで来ております」
五條さん「マジで!?バカじゃないの?」
谷本さん「社員総勢このライブハウスに来ておりますw」
五條さん「会社大丈夫なの?」

と、開口一番カマしてくれる谷本さんに、容赦なく突っ込む五條さん。噛み噛みながらも出演を快諾してくれた五條さんと高取さんにお礼を言うも、高取さんからは「なんか嘘くさいんだよな~」と言われてしまう始末。谷本さんやられ放題だよねw

谷本さん「でも高取さんホント良い方で、忙しい中よろしくなって電話もかけて下さって…」
五條さん「そうなんですかー?」
高取さん「(そんな電話)かけてないんだよw」

ああ、これはやられっぱなしになる理由が分かるわw
ちなみにテンテンカンパニーの皆さんは物販で売り子を務めて下さっていたそうです。テンテンカンパニーさんがサインカードを作って来てくれて、みんなでサインの寄せ書きをしたそうです。物販購入者にはそれを差し上げますよということでしたが、最近イベント漬けで金銭的に危険水域に近付きつつあったので購入はしませんでした。

谷本さん「皆さんの記念になればと思って(サインカードを)用意させて頂きました!」
五條さん「やさし~い、振りー」

谷本さんは結構グッズを夜なべして作成するイメージがあるらしいです。高取さんが持っている一番最初の.RTシャツも谷本さんお手製だということでしたが、アレはMAYOさんが「オマエ暇だろ、暇だよな。じゃあTシャツ作れよ」と楽屋で命令されて作ったのだと言うエピソードが紹介されていました。

そのシャツのロゴはもう剥がれそうになっているにも関わらず、高取さんが谷本さんと一緒にリハするときに着て行ったら高取さんは全然気付かなかったらしいです。もうアレですね。どの話題になっても最終的には谷本さんが攻められるかたちになるんですねw

このライブをきっかけにして、どんどん.Rの他のメンバーも呼んで続けていきましょう、という嬉しい話も出ていました。今回はチケットが残り5枚まで売れたので、もう一回ソールドアウトを目指して町田でやるそうです。正直町田は遠いなー。五條さんが参加するなら絶対来ますけど。上で触れたように、この箱から多くのアーティストが武道館まで行ったので、このライブも最終的にはそこを目指そう、みたいな話も出ていました。武道館で五條さんの歌聞きたいわー。

締めは高取さんの"ドヤ顔ソング"こと「Anything Goes」でした。五條さんと谷本さんが分担して歌うことになっていたらしいですが、ステージ上でその分配を決めていました。しかも谷本さん、自分の歌の出だしが常に一拍遅れるという体たらく。舌を出して"やっちゃったー"って顔をしていましたが、後で五條さん、MAYOさん、高取さんに叱られていないといいのですがw

この後は新宿まで戻ってライオンで飲んで解散。実に楽しいライブでした。五條さん、谷本さん、Z旗の皆さん、テンテンカンパニーの皆さん、その他スタッフの皆さんにお礼申し上げます。また、一緒に行ってくれたおぱさん、あずまさん、ありがとうございました。またライブ行きましょう。

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