2011年6月25日土曜日

プリキュアおじさんpresents キラキラおしゃれ飲み会@ACID PANDA CAFE (6/25)

先日ニチアサNIGHTに参加して、キラキラおしゃれ飲み会の日記を書いてたことを思い出しました。7月中旬までのエントリはmixiの方に書いたものを手直したもので、このエントリもその例に漏れません。


6月25日はプリキュアおじさんが自由が丘のACID PANDA CAFE(以下APC)で開催した非公式イベントに参加してきました。こんなイベントがあるなんて直前まで知らなかったのですが、この事前告知を見つけた方がtwitterに上げたことでその存在を知りました。 なにしろプリキュアおじさんですよ、プリキュアおじさん。その響きのインパクトもさることながら、twitterやイベント参加などで繋がりを広げてきた、いわゆるプリキュアクラスタを形成する方々ですら誰なのか分からないという謎の存在。いったい何者なのでしょう。

[プリキュアおじさん]についてGoogleのリアルタイム検索(この頃はまだこの機能が生きていました)をしてみましたが、そう呼ばれている/自称している人は割といるようで、結局特定には至りませんでした。

正直に言うとプリキュアおじさんとは何者ぞ?という興味だけが先行しての参加でした。また、参加せずに後で行けばよかったと後悔したくないという気持ちがあったことも付け加えておきます。実際このイベントは物凄く楽しいイベントだったので、この判断は大当たりでした。ナイス俺。

別用を済ませてから自由が丘へ向かったため、現地到着予定時刻は19時30分。開始は19時とのことでしたが、どうせ満員にはならないだろうと失礼なことを考えていたら、移動中に「満席なーう」というtweetが流れてきてびっくりしました。

自由が丘到着寸前だったので、ここまで来て帰りたくないと思いましたが、さらに「ブルーシートが敷かれてそこに座れる」というweetが流れてきたので安心しました。念のため駅に着いてからお店に電話し、まだ入れることを確認してからAPCへ。

iPhoneに地図を表示させながら移動しましたが、このブロックのはずなんだけど…というくらいまでしか絞り込めず、再度お店に電話して道順を聞くことにしました。なんでも外に看板などは出していないため、1Fにパチンコの景品交換所が入っているビルを探してください。その3Fがお店です、と教えてもらってやっとたどり着くことができました。


お店の扉に貼られた貼り紙


自分が到着したのは確か19時50分くらいでした。店内は20人ほどのギャラリーで満員になっていたため、邪魔かなーとは思いつつも他に座る場所も無いため、バーカウンターの横で立ち見することにしました。ちなみにギャラリーはこの後少しずつ増えていき、最大で30人くらい入っていたと思います。流石に終電の時間が迫ってくると減って行ったけど、それまで誰も帰らなかったことからこのイベントの充実っぷりが分かるかと。

ギャラリーの割合としては、プリキュア好きな人達とAPC常連の方で6:4くらいだったでしょうか。トークへの反応での類推なので実際のところはどうだったのか分からないですけど。常連さんの中には2組のご家族連れも来ており、6歳と4歳くらいの女の子を連れて来ていました。プリキュアおじさんはこの子たちとプリキュアの映画を見に行くそうです。集中力が切れた様子を見てか、たまにシールをあげていたのが微笑ましかった。


店内の様子はこんな感じ。POはプリキュアおじさん


※以下は記憶を頼りに書いています。間違えていたらごめんなさい!


自分が着いたときはプリキュアシリーズについての概要を説明しているところだったと記憶しています。フライヤーの載っていた「私的プリキュア講座」だったのだと思いますが、タイトルとキャラ絵が年代別に昇順で並べられた画像がディスプレイに表示されていました。

それを示しながらプリキュアは最初は2人だったけどだんだん増えていって~みたいな話をしていました。おじさんの視聴スタイルとして、基本的に現行放送タイトルは斜に構えて観ていて、放送が終わった前作に燃える感じらしい。去年はフレッシュ熱が高まっていて、ハートキャッチを「なんだよこんなの」と思いつつ見ていたのだとか。今はハートキャッチがかなり来ていて、スイートを「けっ」と思いつつ見ているのだそうです。

プリキュアおじさんは初代(無印とMH)から切り込んでいきました。会場の中は凄い蒸し暑かったのですが、画像と台詞、軽妙な語り口のエピソード解説に引き込まれ、ほとんど気になりませんでした。特にプリキュアの始球式やさなえおばあちゃまの着ぐるみの画像など、始めて見るものが多くて凄く新鮮でした。また、休憩時にCM映像を流してたんですが、やはり初めて見る映像ばかりで、ディスプレイをずっと見つめていました。おかげで全然休憩にならなかったw

たしかここで紹介されたのは以下のエピソードだったはず。
・冒頭のミップル/メップルが光の園から虹の園へ逃げてくるときの時差の話
・YURIKO一号のエピソード
・さなえおばあちゃまの坂の上のエピソード
・キリヤが帰るときのエピソード

特に印象に残ったお話。
・八話のエピソード
・なぎほのケンカ→手帳の取り違え→お互いが違うことを認識→名前で呼び合うようになるという説明でおじさんが泣いていた。
・ザケンナーとの戦闘は女性の内面での戦いを表している。
・ささいなことで傷ついてしまうけど、それを乗り越えると元通り元気になる。
・日常の中に存在するものにザケンナーが憑依すると、空に暗雲が立ち込めて皆気絶したり花が枯れたりする。
・でも戦闘後元通りになることでそれを表現している。壊された建築物が戦闘後に直るのも同じ。
・キリヤの帰還エピソードで落ち込んだと思ったら、翌週は犬が主役回で驚いた。
・でもその回の中でほのかが縁側で泣いてるシーンがあって思わず泣いてしまった。
・この回の戦闘シーンで同級生2人がプリキュアを目撃してしまう。
・その後の回で、プリキュアが噂になっていてなぎほのビックリ。
・以前プリキュアを目撃した同級生2人、夏子と京子がコスチュームを自作して真似をしていた。
・敵に利用され、2人は自殺しようとする。これ確実にメンヘラですよ。ゆっくり歩きますしね。
・2人のコスチューム自作設定は後の文化祭などで活きてくる。上手く繋げているんですよ。
・奈緒と美羽と一緒に買い物に行ったエピソードで、はじめてひかりが日常を護ろうという意識を抱いた。
・この回で敵を睨みつけるひかりの画像は凛々しく美しかった。

ちなみに敵の登場画像を表示させるたび「ダーダーダダダダー」ってBGMをおじさんが口ずさんでたんだけど、説明のため止めた続きを歌う人がギャラリーの中にいて「すげぇ」と喜ぶという一幕もありました。

このへんで「データカードダス プリキュアオールスターズ キラキラおしゃれDVD」のお出かけモードを遊び始めることに。この時の主役はおじさんではなく、前述の2人のお子さんでした。おじさんが使っている机にかじりついてキャラクターや服装を選択していました。まさかこのDVDをメインターゲット層である女児と観る機会が来ようとは思っておりませなんだ。

「Alright!ハートキャッチプリキュア!」が流れたときにはプリキュアおじさんが率先して合の手を入れてくれたので、ギャラリーも負けじと合の手を入れ始めました。APCの常連さんでプリキュア知らない方達は笑って楽しんでくれたように思います。

通常、キャラショーなどでは保護者の方々にまぎれると凄いアウェー感を受けるのですが、この時は「おー、プリキュアおじさんの同類がいっぱいいるぞ」みたいな感じで受け入れてくれたような印象を受けました。

合計三曲遊んで休憩時間へ。お子様達はこのあたりでお帰りになりました。休憩後は「プリキュアが盗まれている…!ニセプリキュアコーナー」が始まりました。このコーナーがまた秀逸で、プリキュアおじさんが集めてきた画像/映像からこれパクリじゃね?的なものを紹介して行くコーナー。これが結構強引な理論で、聞いてるだけで面白いw

・鎧武者ザケンナーがエンジェル・ウォーズに…?
・KARAが「ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!」を…?
・東京ミュウミュウの「メタモルフォーゼ!」ではまさかの東映有罪w
・加藤ミリヤのSTRONGERの歌詞って…?
・中国の巴拉拉小魔仙(バララシャオモセン)は実写なのでセーフ。
→でもEDはアニメ…?だけど動かないからセーーフw
・パクリじゃないけどお遊戯CDとかで色んな人がカバーしてる曲を流す。
→祥汰さんとたすくさんが「アレンジが違うな…」みないな恰好いい会話をしているのが聞こえた。
・スタンプラリーで紙帽子貰ったけど、お子様がもらえるのとは違って裏は無地だった。
・ハートキャッチいずみちゃん
・ハートキャッチプロジェクト(AV)


巴拉拉小魔仙のOP
巴拉拉小魔仙のED



まさかのハートキャッチいずみちゃん



ハートキャッチ…!?


ここから下は確定で有罪モノ。
・すなっくプリキュア
→京都に実在するお店らしい。

この時紹介された画像は見つからなかったけど


違う画像を見つけました。 完璧アウトだろw


ここでニセプリキュアコーナーは終わり、「こんなFUKOな時代だからこそ…大特集フレッシュプリキュア」が始まるかと思いきや、敵がプリキュア側に寝返るという話からSplash☆Starの満と薫についての話にシフト。プリキュア講座と同じように、キャプチャした画像とセリフを交えて説明するわけですが、満と薫の心の動き、価値観の変化、そして造物主を慕う健気さを流れるように説明されると駄目です。涙が出てきます。「私たちはみんな星空の仲間たち」は名言ですよね。

S☆Sのキャプチャ画像を見ている中で、プリキュアおじさんが戦闘中暗雲立ち込める異空間に閉じ込められなくなったことに言及しました。S☆Sを経てYes!や5Go!Go!ではプリキュアが秘密ではなくなっていること、フレッシュに至ってはピーチが初変身の際に「プリキュアレジェンド!」と言っていることを指して「プリキュアが現実に出てきている(この世界のどこかにプリキュアがいる)」との考察を述べていました。

で、この後フレッシュの大特集が始まったわけですが、ヤバイ。プリキュアおじさんのフレッシュの解説は独自過ぎて突き抜けていた。すげー面白いけど、何回も「twitterとかには書かないでね」と念押しされたので、この部分は割愛します。

ここで再度休憩。この時、プリキュアおじさんがASDX1か2が公開されたあたりでNIKEiDで作成したシューズの画像を表示して、会場からどよめきが。各シューズともイメージしたプリキュアが一見して分かる配色センスの良さが光っていました。Yesの5人なんかは学年ごとにベースモデルを変えているという懲りようでした。これ発売されたら全モデル買う人絶対いるはず。ちなみに俺はブルームモデルが一番気に入りました。だってホントにカラーパターンがブルームなんだもん!ちなみに以下のモデルがありましたよ。
初代:ブラック、ホワイト、ルミナス
S☆S:ブルーム、ウィンディ
Yes!5:ドリーム、ルージュ、レモネード、アクア、ミント
フレッシュ:ピーチ、ベリー、パイン、パッション

ここの休憩でにらさきさんから「どこかでお会いしましたよね?」と話しかけていただく。横にいたアフロ宮さんから「確かユージさんでしたっけ?」と言われてすげービビる。だって俺アフロ宮さんとは直接お話ししたこと無いのに。強いて言うならハトプリ上映会の懇親会で自己紹介したぐらいだと思うんだけどなんで覚えていただけているのだろうか。

「イベントに参加した人をリストとかでカテゴリ分けして、何回か確認すれば覚えられますよ」と言ってましたけど、この人超人か何かなんじゃないだろうか。いやー、でも覚えていただけていて凄く嬉しくて、いわゆるテンションMAXになってしまいました。我ながら単純すぎるとは思います。

休憩が終わったのが23時30分くらい。もうよく分からないテンションになっていて、終電とか気にするのはやめました。人数が減ってきたので敷かれていたブルーシートが片づけられ、「プリキュアおじさんといっしょに踊っちゃお!プリキュアの曲だけDJ」が始まりました。

最初の曲は「プリキュアパーティNOW」で始まったことだけは覚えています。他にもアップテンポの曲が流れ続け、終わるころには皆さん滝のような汗を流していました。序盤はハートキャッチとフレッシュのEDが続く時があったんですが、DJブースに向かって左側に出た男性の方がキレッキレのダンスを踊っていて凄いなぁと思いました。この頃ダンスに対するモチベーションが微妙に低下していたのですが、これがきっかけでまた練習するようになったり。

DJのテクニックについては自分はよく分からない(そもそもDJについて知らなかった)のですが、twitterでの評価を見ると、プリキュアおじさんの曲のつなぎ方は凄く上手だったそうです。確かに曲と曲の合間でテンションが下がることは無かったですね。プリキュアおじさんはVJもやっていて、映像がある曲が流れたときはその映像に切り替えていました。ちなみに最初に流れていたのはMHの『雪空のともだち』の特別番組でした。それに出てきたスタッフの皆さんの中で、唯一大塚監督だけお顔を存じていたのですが、顔色が尋常じゃなく悪くて、肌の色が土気色になっていたうえに頬がこけていて凄い驚きました。尋常じゃなくきつかったんでしょうね。

DJタイムが終わって解散の段になりましたが、皆さん名残惜しかったようで結構人が残っていました。最高の夜を提供してくれたプリキュアおじさんに、誰ともなく「ありがとうがいっぱい」を歌い出すくらい楽しかった。お店の人が8月あたりに第二回やりましょう!と言っていましたが、それが先日のニチアサNIGHTだったのだと思います。ニチアサNIGHTも大盛況だったので、定期的にイベントが開催されると嬉しいなぁ。

プリキュアおじさんの勝負服。
(自分のiPhoneではまともに映ってなかったのでtwitterからいただきました)


既に終電は無くなっていたため、アフロ宮さんやたすくさんたちがどこか飲みに行くのなら参加させていただこうと思いこの後の予定を伺いましたが、まだ決まっていないとのことだったので、素直に帰ることにしました。

帰りの電車の中では祥汰さんと色々お話しさせていただきました。中でも発売前の曲名はJASRAKのDBを検索すれば知ることができるなど、色々興味深いお話を聞かせていただきました。

汗がベタベタで気持ち悪かったため、とりあえず秋葉原の江戸遊で夜を過ごすことに。こういう時使える場所をいくつか知ってると便利ですよね。俺は江戸遊くらいしか知らないですけど。

2011年6月22日水曜日

池田彩路上ライブ@京王前 (6/22)

前回の路上ライブで、基本的に毎週水曜の午後17時からやりますと聞いていたので、この日は1時間前に出社。定時1時間前に退社しようと考えていたけど、結局定時まで仕事してました。突発作業が入らなければ17時から行けたのに。

そんな感じで18時頃新宿へ。自分が到着した時は「ワンダフル↑パワフル↑ミュージック」が終わるところでした。
この日は俺が到着した時点で10~15人くらい集まっていました。前回まで人が少なかったのは、やはりあまりに突発的な開催だったからだと思った。今は毎週水曜17時からって決めて開催してるから格段に人が来やすくなってる感じ。

あと今までと違うなと思ったのは、「フライヤー、セルフサービスなんですが良ければ持ってってくださーい!」という声に結構多くの人が取りに来ていたこと。京王前で人通りが多かったからなのかもしれない。そういえば年配の女性がフライヤーを取りに来たら、咲岡里奈さんのが混じってて不思議そうな顔をしていた。彩さんもすぐに気付いて「違うのが混ざってましたねー」と自分のフライヤーを差し出していて笑いが起こっていた。

自分が到着した以降のセットリスト
1.ワンダフル↑パワフル↑ミュージック
2.to be free
3.Road
4.Finding my idealism
5.Alright ハートキャッチプリキュア!
6.to be free
7.ワンダフル↑パワフル↑ミュージック
8.Road


1曲目のワンダフル↑パワフル↑ミュージックの後に小さな女の子が「プリキュアのおうただ!」って感じのキラッキラした笑顔で彩さんを見に来ていた。彩さんも気づいて手を振ってて凄い微笑ましかった。こういうのいいよねー。

3曲目と4曲目の間にフライヤーを配っていたけど、どうも顔を覚えていただけたようで自分を含めて数人のところには来てくれませんでした。君たちもう持ってるよね、私知ってるよ的な。ハイ持ってます。フライヤー手渡しで貰えるかなーとか期待してすみませんでした。

7曲目の途中あたりでKiryuさんから新宿向かってますーと連絡があったけど、間に合うかどうか厳しいなーと思っていたら案の定間に合わなかった。ドンマイ。

8曲目でこの日のライブは終了。彩さんがフライヤー配りに行ったので、彩さんと話したい人はその場で待機。あずまさんから7月6日のライブで彩さんが出る時間を聞いておけと言われていたのでフライヤー配り終えるのを待っていたんだけど、所在なく待っている時間がたまらなくいたたまれなかった。周りの眼がすげー気になる。自分から話しかける勇気は無いけど、向こうから来てほしいとか考えてるの?みたいな目で見られてるように感じてしまう。気にし過ぎだってのは分かるんだけど、そう感じてしまうのはどうしようもないよね。

で、俺ともう一人(仮称Aさんとする)が彩さんのフライヤー配賦終了を待っていたんだけど、彩さんがフライヤーを配り終えてAさんの方に帰ってきて、よし話しかけるぞみたいな気配が見えた瞬間、数人の集団がさっき買ってきたらしいCDにサインくださーいと割り込んできた。そのタイミングの絶妙さとのAさんの「あ…」って感じが(申し訳ないと思いつつも)たまらなく面白かった。ちなみにこのあとAさんは無事彩さんとお話しして、自分で描いたイラストにサインを貰っていました。良かったねAさん。

その後彩さんが荷物をまとめ始めたので、慌てて話しかけたらkiryuさんがやって来た。とりあえず7月6日の出番について聞いてみると、20時~20時30分くらいから出るとのこと。勢いで行きますって言っちゃったよ。こりゃ行かないといけなくなっちゃったね。Kiryuさんはフライヤーを貰ってないので1枚貰い、俺は友人に配ります、と言って10枚ほど貰って撤収。改めて俺メンタル弱いなと思った日でした。

ちなみに、この後ぽん吉さん(プリキュアのEDダンス踊ってみたで有名な方)が来ていたらしいことをtwitterで知った。もう少し残っていればお会いできたのに。残念。

折角Kiryuさんと合流したので、あずまさんと連絡を取って上野で合流することに。そのまま移動してもあずまさんの仕事上がりまで時間が余りそうだったので、新宿ビックカメラで五條さんの「Go!Go!サンシャイン!」を購入。恐らくカラオケになるだろうと思っておぱさんにリプ送ったけど返信が来なかった。バイト入る直前は規制垢でtweetしてたのでそっちに送ったんだけど、バイト後は本垢を使用していたので多分気付いてないんだろうなと思いつつ、もし無視されてたらどうしよう…とかドキドキしてた。後日、やはり気付いてなかったと連絡があってほっとしたんだけど、そもそも両方の垢にリプ送れば良かった。次回からそうしよう。

上野であずまさんと合流し不忍口のスペイン料理屋でメシを食う。分厚く切ったローストビーフの付け合せで出されたマッシュポテトが塩味が効いてて美味かった。

ちなみに21時くらいにやすかわさんがやって来て、さらに22時くらいにほりびさんも合流。パセラに移動して1時間30分ほど歌って解散。ちなみになんとなくプリカラではなく80年代の歌で、みたいな流れになった。きっとほりびさんのせい。もう少し80年代の曲のレパートリー増やさないといけないなぁと思いました。

2011年6月16日木曜日

UTAP祭 (6/16)

6月16日は“う”ちやえゆかの「U」、“谷”本貴義の「TA」に、語呂がいいからと「P」を付けたUTAP祭に行ってきました。語呂がいいっつっても、Pってどこから来たんだろう。脈絡もないのに…。と思って調べてみたら、去年TAP(楽しい・アニソン・プロジェクト)祭っていうのがあったらしい。ブログもあったよ。


入口の立看



TAP祭りのメンバーから村石有香さんを抜いてのUTAP祭、主催の美潮さんは冒頭「心配な2人」とこぼしていました。この言葉にやえさんも谷本さんも納得行かなかった様子。やえさんは「生まれ変わる気持ちで頑張ります!」と言っていた。やえさんは生まれ変わってもやえさんなんじゃないかと思う。

※村石有香さん
この人誰だろうと思って調べたら、YUKA名義でキテレツ大百科の「お料理行進曲」や砂ぼうずのOP「DESTINY OF THE DESERT」を歌ってる人だった。他に佐藤有香名義でダ・ガーンのOP/ED、ジェイデッカーのEDも歌ってるらしい。一番驚いたのはマクロスⅡの「恋のバナナムーン」を歌ってる人だってこと。マジかよ。TAP祭行きたかった!(最近こればっかり言ってる気がする)

会場に入っていたお客はだいたい40人くらい。先日参加した五松祭2より明らかに人数が少なく、座席間も広く取られていたのでゆっくり見ることができました。あずまさんの分析では「松原さんはミュージカル畑出身だから、そっちからの客も来て人数が膨らんだんだろう」と言っていた。単純にやえさんと五條さんの集客力の差だと思ってた自分が恥ずかしくなった。

開演15分くらい前に美潮さん率いる日本特撮党のグッズ販売があり、その後美潮さん登場。やえさんは本番10分前に用意されていたカツサンドを食って「私、みなぎってきました!」と言っていたらしい。相変わらずのやえりっぷりですよ、という言葉に期待が高まる場内。

この日のオリジナルメニュー


美潮さんに促されて谷本さんとやえさんが登場。向かって左にやえさん、右に谷本さんが着席。UTAPの由来について谷本さんから改めて説明があったけどやえさんは覚えていなかった。
谷「3回は説明したじゃん!」
美「やえさんその時飲んでなかったよね」
や「私は飲んでなくてもアルコールを体内で生成するタイプなんですよ。皆さんの周りにそんな人いないですか?」

ここで二人の代表曲からということで、以下の二曲。

01.まかせて★スプラッシュ☆スター★/うちやえゆか
02.獣拳戦隊ゲキレンジャー/谷本貴義



相変わらずまかせて★スプラッシュ☆スター★は良い曲だなぁ。
美「歌ってる時は本当に綺麗なお姉さんなんですけどねー」

TAPチームで仲介役的な立ち位置の村石有香さんがいないため、自分とやえさんの2人ステージという状況下で酒を飲んでもいいものか悩む谷本さん。そんな谷本さんに「飲めば色々楽になるよ」と進める美潮さん。やえさんも谷本さんに飲むよう勧めつつ、「私がオトナになるから大丈夫です」と言い放って会場から『えーーーっ?』と疑問の声があがっていた。

や「『えーーーっ?』てどういうことだ?」
客「やえさんも飲んで―!」
や「やえさん飲んだら大変なことになるよ」

飲んで大変なことになったやえさん見てみたいw

やえさんは普段からあまりお酒を飲まないらしい。飲み会とかでも飲まないのに、飲んでますねーと言われることが多いのだとか。先日、初めて会った方(名前は忘れた)と打ち上げか何かで飲みに行ったとき、「うちやえさん飲んでますね、結構飲まれるんですね、楽しそうですねー」と言われて、「…ハイ、飲んでます」と答えたとのこと。そういう時は飲んでますって言った方が丸く収まるんですよ、と言っていた。もともと角が立つような場面でもないと思うんだけどw

や「時間が経つにつれて目が酔った感じになって行くんだと思います。そういう体質の人いますー?」
谷「いねーよ!」

ちなみにUTA祭にPを付けようと言い出したのは谷本さんらしい。“語呂がいいから”と言っていたけど、村石さんは来れないけどTAPチームとして演りたいという気持ちからだったんじゃないかと思う。谷本さんのUTAPのUはうちやえのUですからね、という言葉にいまいち反応の鈍いやえさん。分かってないと思ったのか、美潮さんがUTAPの由来を再度説明。さっき説明したはずなのにやえさんなんでまた説明されてるのwww

しかも美潮さんの説明に「分かります」と答えたすぐ後で「…あとでもう一回説明してください」と言っちゃうやえっぷりに会場大盛り上がり。美潮さんもまさかステージにむかって説明することになるとは思ってなかったと言っていた。

03.TAPメドレー
 Dancing Star(「うる星やつら」より)/うちやえゆか
    ↓
 恋の呪文はスキトキメキトキス(「さすがの猿飛」より)/うちやえゆか&谷本貴義
    ↓
 CAT'S EYE(「キャッツアイ」より)/うちやえゆか
    ↓
 ルパン三世のテーマ(「ルパン三世」より)/谷本貴義
    ↓
 きらきらキララ☆彡(「おねがい♪マイメロディ きららっ★」より)/うちやえゆか



最後の二曲の部分はこんな感じだった。
 ルパン三世のテーマのイントロ
    ↓
 きらきらキララ☆彡のイントロ
    ↓
 ルパン三世のテーマのAメロ、Bメロ
    ↓
 きらきらキララ☆彡のサビのAメロで、歌詞はルパン三世のテーマのサビ部分
    ↓
 きらきらキララ☆彡のBメロ以降



TAPメドレーと言っていたので、前回のTAP祭で作ったメドレーなんだと思う。美潮さんが変えた?と言っていたので前回とは色々違っているらしい。谷本さんの説明によると、きらきらキララ☆彡のAメロでルパン三世のテーマのサビが歌えるらしいので、今度カラオケで試してみよう。

確かこのあたりから次の歌のタイトル当てゲームが始まってた。やえさんと谷本さんが曲名から連想する絵を描いて、それを見た客が曲名を当てるというゲーム。要するにカテゴリが曲名だけのピクショナリー。しかも当てないと次の歌行けないよ、というから恐ろしい。谷本さんもやえさんも<Del>珍妙な</Del>個性的なイラストを生み出すものの、客席の皆さんは流石に百戦錬磨の方が多く、時間がかかったものもあったけど最終的には全部当てていた。すげぇ。

04.ルパン三世愛のテーマ/谷本貴義
1枚目のイラストでは誰も分からず、2枚目を描いていた。ていうか、谷本さん鼻歌歌いながら絵を描くのは反則だと思いますw

05.LOVE SQUALL/うちやえゆか
歌っている間はとても色っぽい綺麗なお姉さんだったのに、歌い終わって話し始めると途端にやえさんに戻ってしまっていたw
あとこの曲のイラストをあずまさんが抽選で当てていた。うらやましい。あずまさんがmixiでイラストだけアップして曲名当てクイズをしてたけど、この時のルパン的な流れが分からないと当てられないと思った(そして実際当てた人はいなかった)。

06.風の翼/うちやえゆか&谷本貴義
ここから2人で歌うエリアとのこと。イラストも2人同時に描いていた。正答が出た後にどちらのイラストで分かったか聞かれて、やえさんのイラストで分かった方に手を挙げた人に谷本さんは「そこは手を挙げちゃだめだよ(笑)」と言っていた。

07.愛はメリーゴーランド/うちやえゆか&谷本貴義
この曲はやえさんが高橋名人とデュエットした曲(BugってハニーのED)とのこと。どっちの絵で分かった?って谷本さんから質問があり、客席からの「両方で分かりました!」との回答に谷本さんが「あ、そう…」としょんぼりしていた。恐らく前の歌のやえさんの絵で分かったって言っちゃダメだよというのを受けて、誰もやえさんの方に手を挙げない、みたいな流れを期待していたんじゃないかな。
ちなみにやえさんの書いたメリーゴーランドは巣鴨で売ってる飴細工みたいだと美潮さんは評していた。

08.こころは卵/うちやえゆか&谷本貴義

名曲来ました!まさかこの曲を聞けるとは思ってなかった。客席も一緒になって歌っていて凄い楽しかった。ちなみに谷本さんが絵を描くたびに(自分の絵がやえさんの絵と似てて)凹むと言っていた。

09.炎神スペシャルラップ/うちやえゆか&谷本貴義

やえさんも谷本さんと一緒に踊っていました。この曲でやえさんが踊るのはすげーレアなんじゃなかろーか。
ちなみに「○○祭」では2オーダー以降1品注文するごとに番号を書いた半券を貰えて、それを使って抽選するんだけど、やえさんが半券を見て「これ何ですかー?カードゲームみたい」と言っていた。出演するイベントのシステムを把握していないとか、流石やえさんです。

やえさんがちゃんと踊れるか、というところも今回のUTAPの見所だったわけですが、ちゃんと踊れてたし、ラップも歌えてました。ちなみに2011年最初にカバーした時は、間奏の最期でマイクを落としたらしいw

あと面白かった話としては、確かきらきらキララ☆彡の振り(手の平を上にして伸ばした腕を左から右へ振る)を見た五條さんが「ドスコーイ!」みたいな振りだねと言ったらしい。言われてからは膝を内側に入れるようにしているけど、それを見た谷本さんが「それやえさんっぽくないな」とバッサリ切っていた。ひでぇw

10.豪快全開ダッシュ!!/谷本貴義

美潮さんのオーダーではゴーカイジャーのOPだったけど、谷本さんは"OP"の文字を見落として自分が作った挿入歌を用意してきちゃったらしい。なんか谷本さんてやえさんにそっくりなんじゃね…?

11.Anything Goes!/うちやえゆか

オーズのオープニングテーマ。やえさんカッコよかった!前にぽん吉さんにお会いした時に「カッコ良い歌を歌うときにこそやえさんの真価は発揮される」と言っていた意味が分かった。確かに異常にカッコ良かった。

ちなみに最近は祭に出る人に毎回コレを歌わせているんだけど、出演者からの文句が一番多いのもこの曲らしい。

谷「文句の多い曲を歌わされている俺らは何なの(笑)」
ごもっともです。

12.デビュー40周年記念~水木一郎 ヒーローソングメドレー/谷本貴義

谷「10分くらいあるのでBGMか何かだと思って聞いて下さい」
デビュー40周年を記念したメドレーなのにそんなこと言っちゃっていいのw
wikiで調べたら、この曲谷本さんが編曲してるのね。2週間くらい外に出ないで作業していた記憶があるらしい。ちなみに水木さんも歌うときは省略して歌っているらしく、人前でフルに歌ったのはこれが初めてじゃないかと言われていた。

13.青いボーイフレンド/うちやえゆか
きまぐれ☆オレンジロードのイメージソング。振り付けはやえさんと妹さんで考えたらしい。てゆーか、やえさん妹いたんだね。上がやえさんだからさぞかししっかりした人なんだろうな。

14.忘れていいの-愛の幕切れ-/うちやえゆか&谷本貴義
無茶振り曲として美潮さんから言われたムード歌謡曲。男性が後ろから胸を触る振りがあるらしい。美潮さんは谷本さんにやえさんに行かないと失礼だとけしかけていた。「僕の歌手生命の懸かった曲です」と言って歌い始めたけど、懸かっているのはそれだけじゃないよねw

ちなみに谷本さんは手をわきわきさせながら美潮さんの方へ向かっていき、美潮さんは客席まで逃げ出していました。

ここでお客からの無茶振りタイム。祭では事前に出演者にしてほしい無茶振りを紙に書いて提出し、ランダムで引いてそれをやる、っていうコーナーがあるのです。いくつかあったけど、おもしろかったのは名乗りと原発、語尾を「ニャ」にするやつでした。

・好きなキャラクターの名乗り/谷本貴義
最初、「キュアブラック!」とだけ言ってブーイングを喰らった谷本さん。"光の使者"が抜けてちゃ駄目だよね。オリジナルでもいいよ、と言われて飛び出したのが「輝く音のエレメント!岩崎貴文です!」
会場はすげーウケてた。即興で考えたのかと思ったけど、元ネタがあったんですね。

・美潮さんと3分間原発について語る/うちやえゆか
「コレは大変ですよ。ふざけられません!」と言った直後に「美潮さんはどう思います?」と丸投げ。駄目なアナウンサーみたいだね、と美潮さんに言われていたw

・語尾に「にゃ」を付けてしゃべる/うちやえゆか
すげー可愛かった。誰か知らないけどコレ書いた人GJ!


15.DRAGON SOUL/谷本貴義

ドラゴンボール改のOP曲。
ちなみにドラゴンボールヒーローズというキッズアーケードゲームのCMで使用された振りは谷本さんが考えたらしい。しかしCMに本人は映らなかったと言っていた。

16.My dear friend/うちやえゆか

「My dear friend」はS☆Sのボーカルアルバム収録曲。
(震災という大きなことがあったけど、あきらめないで頑張ろうという)メッセージ性の強い曲なので選曲したと言っていました。そういえばぼいす☆せっしょんでも歌ってましたね。

その後抽選会。今回は谷本さんから帽子、やえさんからストラップとパウチされたブロマイドが提供されました。また、美潮さんの発案で曲名クイズでお二人が書いたイラスト8枚もサイン入りで提供されることに。俺は谷本さんの帽子を、あずまさんはやえさんの「LOVE SQUALL」の絵が当たりました。俺もやえさんの絵が欲しかった…。


谷本さんの帽子


美「額入りで玄関の一番目立つところに飾ってくださいね」
とのことだったので、あずまさん家に行った人は確認してみてください。
その後お二人からそれぞれ挨拶があり、最後の曲へ。

14.星空のメッセージ/うちやえゆか&谷本貴義
美「また11月くらいにやるかもしれないので、その時は来てくださいね!」
と言っていたので、次回も期待しています。

やえさん、歌も良いけどやはりトークが面白い。普通に話しているだけで面白い人ってなかなかいないよね。凄く充実した3時間でした。

2011年6月11日土曜日

映画ハートキャッチプリキュア!上映会 (6/11)

6月11日に映画ハートキャッチプリキュアのBD発売を記念した上映会へ行ってきました。
集合時間の15時より少し早い14時45分くらいに新橋に到着。集合場所は新橋のSL広場とのことだったので、もう何人か来てるかなーと思って周囲を見渡してみると、それっぽい人達が。近付いてみると、楽しそうな会話が聞こえてきま…す…?

「ほむほむほむ!ほむ。ほむほむ?」
「ほむ。ほむほむ!ほむほむ!」

…あれ?これまど☆マギの集まり?(見たこと無いけどほむほむがまど☆マギのキャラってことくらいは知ってる)
うーん、プリキュアグッズもお持ちだし、まず間違いは無いんだろうけどちょっと様子を見るか…と思って汽車の前あたりに移動して広場全体を眺めつつ待つことにしました。するとすぐに別のグループが現れ、ほむほむグループに合流していました。その後も、駅から出てきた人たちがどんどん合流していきます。

一団の中の人が背負うリュックからコッペ様がひょっこり顔を出しているのが見えたので、これは間違いないだろうと思って突貫。端っこの方に聞いてみると、やはり上映会の皆さんで間違いないとのこと。もしかしたら京都で知りあった人がいるかと思って探してみましたが、見覚えのある方はいませんでした。残念。手持無沙汰に突っ立っていると、名簿を持っている方に話しかけられました。上映会主催者のたすくさんです。

集合した人のチェックをされていたようで、名乗ったら「申込み一番でしたよー」と言われて少し嬉しかった。お忙しそうだったので「楽しみにしてました。今日は宜しくお願いします!」としか言えなかった。kanabunさんはたすくさんはブッダにクリソツだと言っていたけど、ブッダと言うにはスリムな方でした。話し方も快活で、あー、この人は周りに人が集まるタイプだなーという印象を受けました。

知り合いが誰もいないので誰にも話しかけることができず、周囲の会話を聞いているだけのわたくし。すると、「ベクソン」と呼ばれている人を発見。あー、あの人が渡りに船さんか!レポまんが読んでますーとか話しかけたいなーと思っていたけれど、船さんは少し遅れてくる人を待つとのこと。他のメンバーは先に移動しましょうーということで先にTCC試写室へ。ちなみに京都で話す機会の無かった祥太さんも来るという話を耳にした(仕事で遅れるとのことでしたが)。船さんとは懇親会の時にゆっくり話をさせていただこうと思っていたものの、試写会後にお帰りになったようです。残念。

10分くらいゆっくり歩いてTCC試写室に到着。受付準備が整うまで待合室の外の廊下で待っていたんだけど、凄い蒸していました。地下の廊下に大勢の人が集まったからだと思います。廊下では相変わらずほむほむグループがほむほむ荒ぶっていた。俺もまど☆マギ見ておけば会話に混ざれたのかなー。見ておけばよかったなー。と思いつつぼんやり待っていると、1人900円なのでお釣りの無い人から来てくださいーという声が。ちょうど100円玉が9枚あったので、先行グループの末尾くらいに移動して入場。

受付でお金を払って場内へ。おー、確かに小型のシアターだ。すげーと思ってきょろきろ観察。場内ではスタッフの方がiPadに表示させた座席表を見て誘導してた。自分は一番右端奥の席。隣には既に二人連れの方が座っていたので、簡単に挨拶をする。上映時に配られる紙帽子を被ってて、確かにこういう機会じゃないと恥ずかしくて被れないよなーと感心した。なんでも地元の映画館では、大人も入場特典を貰えるらしい。え、なにそれうらやましい。地元ってどこなんですかーって聞いたらなんと土浦だという。マジすか!俺取手から来たんですよー!と一人で興奮してました(土浦は常磐線で取手の6駅先なのです)。

TCC試写室内その1(HPより)



TCC試写室内その2(HPより)



スクリーンの前にスペースがあるので、プリキュア関連のグッズを持ち寄って飾りましょう!と告知にあったので、先日S☆Sのスイングとミニフィギュアを探しまくった時に偶然見つけたS☆SのプリキュアDX(ガシャポンのミニフィギュア)を持っていきました。今回はハトプリの映画上映会なので飾っていいものか悩みましたが、手作りっぽいタルトのぬいぐるみとかピーチのキュアドールとかも飾ってあったので、失礼して左端に飾らせていただきました。ちなみに写真は上映前のもので、上映後にはもっとアイテムが増えていました。


スクリーン左側から。中央手前に持参したS☆Sフィギュアが見えます


スクリーン中央やや右側。


ドリームの刺繍が入ったオーダーメイドのジャンパー。これ凄いよ!


北条発南野着の切符。右奥には桃園駅のキーホルダー。
ああ、だからピーチのキュアドールが出てたのか。



うらら茶。手前のPASMOは名義がハナサキ ツボミ 様になってた。
右手のファイルにはきっと歴代キャラのPASMOがあるのだろう。



そういえば隣の土浦から来た方(名前聞けばよかった。忘れてた。)は前売り券についてたブロッサムのキュアドールを持ってきていた。そんな前売り券があったなんて知らなかった。話を聞くと、前売り券3枚に限定キュアドールが付いて5,000円だったそうな。この方はしきりにハトプリの映画だから誰か持ってくるかと思ってた。いやー被らないものだねぇ。と言っていて、被らなかったのがすごく嬉しいんだろうなと思った。限定品は被ったら悲しいですからね。その気持ち、よく分かります。


 限定キュアドール・通称トランザム・ブロッサムさん(公式HPより)



上映開始を待っていると、たすくさんから「祥太さんが遅れてくるので、入りやすいように右奥の席を開けてください」とのお下知が。とりあえず席を一個づつずらして、受付まですらしましたよーの報告に行く。ちょうど良い機会だったので差し入れを持って行った。船さんがチョコ好きとどっかで見た記憶があるので、ペルティエのデセールとオランジェットを買っていった。デセールにはアルコールが入っているのでその旨伝えると、たすくさんがアルコール駄目だったらしい。March Hareさんみたいにアルコール駄目な人もいるかも、と思ってオランジェットも買っておいてよかった。たすくさんは恐縮してそんなに気を使わないで下さい、と言っていたけどせめて気くらい使わせてもらいたいと思う。本当はスタッフで手伝いたいくらいなんだけど、もう人は充分集まっているようなのでなおさらである。ただ、移動の際に荷物になってしまうので渡すタイミングは考えないといけないなと思った。

たすくさんが簡単に挨拶した後、BDの上映開始。花の都はやはりいい映画でした。EDの時、右手の方から「ひええっぐっ」と嗚咽が聞こえてきました。きっと感極まってしまったのでしょう。分かります。ちなみに、祥太さんはゆりさんが変身するシーンでいらっしゃいました。祥汰さんはゆり好きなので流石のタイミングでした。

一番後ろの席から見ていたので、皆さんがフラワーライトを振るところを拝見しましたが本当にきれいでしたね。特に花の都のフラワーライトは先端に何も付いてなくて花が映し出されるつくりになっています。TCC試写室は天井が低いので、ライトを点けると天井に花の光が映るんですよね。いやーたくさんの花が咲き誇っていて綺麗でした。この時だけはスクリーンではなく天井を見ていました。


文章だと分かりにくいと思うので参考画像を掲載。



本編の後は引き続き特典映像の告知映像と、(多分試写会の)舞台挨拶の模様が流れました。フランスのキッズモデルと一緒に登場した奈々さんに拍手。次に登場した法ねぇはスルー。水沢さんには拍手+「結婚おめでとー!」の声援。彩さんの登場にも拍手。これは登場順が悪かった。誰か登場する度に拍手する流れなのか分からなかったのが原因だと思う。決して他の原因があるわけでは無いのです。無いったら無いんです。絶対に無いよ!

特典映像の上映も終わり、最後はたすくさんの「映画ってホント素晴らしいですね」でシメ。この時点で17時くらいでした。20分くらいに懇親会をやる居酒屋に移動するとのこと。それまで皆さん知り合いと話したりステージ上を撮影したりしてました。俺?座席に座ってぼっち待機余裕でした。

20分になったので居酒屋へ移動。最初は座敷に通されたのですが、ちょっときついかもしれないとのことでテーブル席へ移動。他のお客さん来たら迷惑になるかも、と思ったけどこのお店土日は予約入った時しか営業しないらしい。つまりほぼ貸切ってこと?新橋ならではの営業形態ですね。

そういえばこのとき始めて祥太さんとご挨拶させていただいた。座敷からテーブル席に移った時に祥太さんとは違う席になってしまったのであまり話せなかったけど、お気に入りはムーンライトさんなのだとか。元々セーラームーンが好きだったらしいので、当然の帰結と言えなくもないと思った。また、名刺も交換させていただいたんだけど「S☆Sがお好きなら、こっちの方がいいかな…」と2枚目をいただいた。何かと思ったら名刺の裏に劇伴の解説が記載されていて、何種類あるんですか?と聞いたら30種類あるとのお答え。つまり俺は祥太さんにあと28回お会いせねばならないということですね。がんばる!

テーブルはおおまかに4つ。(主観的な見立てでは)たすくさんや(懇親会から参加された)レイズナさん、アフロ宮さんなどのスタッフテーブル。ジャスティンさん率いるほむほむテーブル。その他2テーブル、みたいな感じでした。俺はその他テーブルでした。

同席していただいたのはチェケオさんにコメスさん、ごじむさん、buta_obutuさん(凄いHNです)、マキノさん。マキノさんだけが女性でした。プリキュアにハマったきっかけについて皆さんにお話を伺ったところ、チェケオさんとコメスさんは元々戦隊・ライダーを見てて、そこからプリキュアに入ったらしいです。ごじむさんは無印の2クールまで熱中してたけど、3クール以降ダレて離れてしまったとのこと。しかし、最近MXの再放送で改めてハマったのだそうです。butaさんはフレッシュで入り、マキノさんはハートキャッチで入ったとのこと(お酒入った状態で聞いたから、もしかしたら記憶違いとかあるかもしれません)。

チェケオさんからはS☆SのEDで使われた階段のモチーフになった場所(日向坂でしたっけ?)があるということを教えてもらった。神奈川の方にあるらしい。マジで!?それは一回行ってみたい。あとマキノさんからハトプリのiPhoneアプリがあることを教えてもらった。早速買うぜーと思っていたら、翌日にアプリの2作目が発売された。なんてタイムリーw

1人ずつ自己紹介する時間があったので、こないだ京都行きましたーと言ったら、店内に何人か俺も行ったよーって人がいて驚いた。その中のお1人、あまみるりさんがわざわざ自己紹介後に挨拶に来て下さいました。なんでも京都では上映後に俺フェス(個人の持ち物を大量に並べることを差してそう呼ぶのだとか)を開催してたらしいです。動画も見せてもらいましたが、凄い量のグッズでした。これ1人で持って行ったんだと思うけど凄すぎるよ!だって酒瓶とかあったもん。

他にも自己紹介の時に「地震で1回流れてハトプリの映画は49回しか見れなかったんですが、この上映会で50回達成しました!」という女性や「好きすぎてちょっとパリに行ってきちゃいました。皆さんもお金と時間に余裕があれば是非!」というこれまた女性の方もいたりして、皆すげえなぁと思って聞いていた。

また、トイレに立って戻ろうとしたら、お店の一角で俺フェスが開催されており、誰のかと思ったらやっぱりあまみさんのだった。トイレ後に席に戻らず立ち話してたんだけど、あまみさん曰く和歌山マリーナシティのショーが凄いらしい。行ってみたいなぁ。あとあまみさん持参の「つぼみ」っていうお酒が振る舞われてた。飲んだけど、あまじょっぱい不思議な味でなかなか飲みやすかったです。瓶の写真撮らせてもらえばよかったな。

そしてこの日一番のサプライズ。なんと店員さんもプリキュア好きだということが判明し、会場大盛り上がり。なんでもパインさんがお好きなのだとか。この方、ビール片手に各テーブルに挨拶回りしてました。やっぱプリキュアはすげーコンテンツだわー。

そして懇親会のメインイベント。じゃんけん大会。景品の提供主はジャスティンさん。ジャスティンさんはブロッサムが大好きでハトプリのグッズを買いまくっていたんだけど、部屋を整理した時にブロッサム以外のグッズを手放そうと決断したそうです。それで手放す品がそのまま景品になったんですが、驚くべきはその量。1時間くらいずっとじゃんけんしてたんじゃないかな。


戦利品。多分これで1/20くらい。



じゃんけんの掛け声が途中から「ジャスティン・ホイ!」に変わったり、皆盛り上がって凄い楽しかった。もうこのイベントはジャスティン杯と言って過言ではないんじゃないかな。それにしても隣に座ってたbutaさんの勝ちっぷりが凄まじかった。途中、ジャスティンさんがもうbutaさんはじゃんけん参加しちゃダメね、ってゼスチャーしてたくらい勝ってた。けどbutaさんはマキノさんと話しててそのゼルチャーには気付かず、その後もじゃんけんに参加されていました。

俺も結構貰ってしまったので、会が盛り上がればと思って持って行ったプリキュアDX(ガシャポンフィギュア)をジャスティン杯にご提供。したらbutaさんが勝っちゃったwww。「butaさんは勝ち過ぎだから、さすがにあげたくないかなーw」とお断りして再度じゃんけん。そしたらレイズナさんが勝ってた。レイズナブログで、欲しいものがかかってるとじゃんけん強いよ!と書いてたのを読んだ記憶があるので流石だなーと思った。

チェケオさんが「あれを出すのはもったいないですよー」と言ってくれたけど、間違いなく大切にしてくれる人のところに行ったので良かったと思う。butaさんが勝ったことで一旦オチも付いて(ぶたさんには申し訳なかったけど)盛り上がったので、出して良かったと思った。探していればそのうちまた見つけられるでしょう。

ちなみにこの日の目玉商品はマリンの抱き枕だった。これはジャスティンさんの「じゃんけんじゃなくて、本当にマリンが一番好き、っていう人に貰ってもらいたい」という意向でマキノさんが獲得されていました。ジャスティンさんは粋な計らいをするなぁ。

そんなこんなで楽しい楽しい懇親会も終了し、店の外へ。居酒屋から駅までの移動する間たすくさんとお話しさせていただいたけど、お疲れのところまとわりついて迷惑だったかもしれない。楽しすぎてはしゃいでいたっていうのはあるけど、反省しないといけない。
懇親会中にあまみさんとカラオケ行きましょうよーという話が出ていたので、駅前で改めて募集。したら12人くらい集まった。秋葉原と上野のパセラに確認したところ、上野だったら入れるらしいので移動開始。ちなみにセッティングは全部あまみさんがやってくれました。ありがとうございます!

上野パセラでガルーダっていう大部屋に入る。パセラでこんな大きい部屋に入るの初めて。ここでは2テーブルに分かれてて、大画面に近い方が歌う気マンマン組で、入口に近い方がおしゃべりメイン組って感じでした。俺は当然歌う気マンマン組に参加してキャラソンなどを歌わせていただきました。そういえば、歌入りのOPやEDを入れて皆で合いの手を入れる、みたいな楽しみ方があることをこの時知って眼から鱗が落ちた気分だった。なるほどね。歌入りの曲を流せば全員で合いの手を入れられるのか。こういう楽しみ方もあったのか。

1時間30分くらい歌って解散。したんだけど、歌ってる間に回ってきたtwitterのIDとHN書く紙に書いたIDが間違ってた。yuji_syobokunaiが正しいのにyuji_shobokunaiとか書いてた。これでフォローできねぇよという人が出てたら申し訳無くて土下寝するレベル。

上映会も懇親会もカラオケも最高に楽しかった。そもそもの上映会を企画してくれたたすくさんや運営スタッフの皆さん、そして参加者の皆さんにありがとうと言いたい。そしてプリキュア好きな人は絶対に"ありがとう"と書くときに"がいっぱい"と続ける誘惑に襲われると思う。俺も襲われた。危ないところでした。

2011年6月10日金曜日

池田彩路上ライブ@新宿南口 (6/10)

この日は新宿駅東南口で17時から始めていたようです。定時で上がったけど、新宿に着いたのは18時20分くらい。「Alright!ハートキャッチプリキュア!」を歌っているところでした。この日は2人でやるよ!って話だったのでまさかくどまゆか!?と思った人がいたようですが、そういうわけではなく、事務所の後輩の咲岡里奈という子と30分交代で歌っていたみたいです。

新宿南口で路上ライブ見たことある人は分かると思うんだけど、基本的に通行人の邪魔にならないように駅側の建物によりかかるようにして見てるのね。この日は俺が着いた時点で20人くらいギャラリーがいてびっくりした。こないだは4人しかいなかったのに。彩さんの路上ライブの成果が出てるんだなぁと思っていたんだけど、咲岡さんを見に来ていた人たちだったっぽいです。

自分が合流した後からしか分かりませんが、セットリストです。

01.Alright ハートキャッチ プリキュア!
02.Finding my idealism
03.ワンダフル↑パワフル↑ミュージック
04.to be free
05.Road


彩さんが歌っている最中に通行人の1人が彩さんに気付いて驚いた様子で手を振っていたのでプライベートな知人の方なのかな?と思っていたら、どうやらアニソンスマイルに出演されていた山野さと子さんだったらしい。マジかよ!すごい偶然ですね。

あとお父さんが連れてきた小さなお子さんと彩さんが握手をしてたのは微笑ましかった。お母さんらしき人が写メ撮ってたけど、お子さんは「このおねーちゃんだれ?」みたいなきょとんとした顔してました。

ライブ後に少しお話しさせていただいたのですが、雨とかが降らなければ基本水曜日に路上ライブをやるとのことでした。スケジュールが赦せば他の曜日でもやるそうです。時間は基本的に17時開始。水曜は定時退勤日だから、フレックスで1時間早く出社すればいいわけですね。

この時まで高取ヒデアキさん作曲の歌の名前は「NODE」だと思ってたんだけど、実は「Road」だったらしい。ずっと間違えてましたごめんなさい。って話をしてたら、彩さんからほかの人にフライヤー配りに行きたそうな気配を感じたので挨拶をして辞去しました。写真を撮らせてもらいたかったけど、それはまたの機会ということで。

2011年6月7日火曜日

A-POP革命・JUNE (6/7)

6月7日は渋谷のDESCOという箱で開催されたA-POP革命に参加してきました。タイトルにJUNEって付いていますが、このイベントは毎月開催されているようです。このイベントのプロデューサーは、やえさんが「高橋名人の妹コンテスト」で優勝したころから面倒を見ている人なのだそうです。あずまさんが昔よくイベントに行っていた頃、このプロデューサーさんと知己を得たらしく、やえさんも出るし久しぶりに挨拶もしたいので行くと言うので着いて行ったという次第。

自分が着いたときはasfiという7人ユニットが歌ってましたが、音量でかくて耳が痛かった。この箱ではこれがデフォなのかな?と思ったけど、次の片岡ミカという娘の時はそうでもなかったので、ボリューム設定ミスじゃないかと思う。あんま歌が上手くなかったので、音量でごまかしていたのかも。次に徳留しづか、SAKIという娘が登場。歌も上手だったしお客も盛り上がっててました。あずまさん曰く、基本的には人気のある子ほど出番が後ろの方だからね、とのこと。納得です。

で、最後にやえさんの登場です。こんな近くで聞く機会なんて滅多にないので、折角だから最前列に行ってみました。他にも10人くらいが前列に来ていて、あずまさんがその中の1人に話しかけられていました。昔のライブ仲間だったらしいです。

この日のセットリストは以下の通りでした。
01.奇跡の雫
02.my growing days
03.きらきらキララ☆彡
04.ショコラ de ケ・セラ
05.しあわせの予感
06.まかせて★スプラッシュ☆スター★


1曲目、2曲目は言わずもがなS☆Sの歌です。「今日も元気!」もいつかどこかで聞きたいですね。3曲目は『おねがい♪マイメロディ きららっ★』のOPテーマで、4曲目はやえさんのオリジナルアルバム収録曲。オリジナルの中で1番好きな曲を聴けるなんて思ってなかった!嬉しい!5曲目はYouca名義で活動してた頃の家なき子レミのEDテーマ。6曲目はS☆SのOPテーマです。

いやー、素晴らしい30分間でした。まさかS☆Sから三曲も歌ってもらえるとは。あと最前列の人たちがプロ過ぎた。曲が使用されている作品について話題が振られると、すかさず関連グッズ(ぬいぐるみとか8cmCDシングルとか)が出てくる。振りも決まったのがあるみたいで一糸乱れず振っていました。振りがある曲では完璧にトレースしてたり。流石すぎるぜ。

まかせて★スプラッシュ☆スター★で「Wooo~…High!」って合いの手入れるとことがあるんだけど、この人たちは「それっ!Wooo~…High!」って言ってた。それっ!て初めて聞いた。年季入ってる人達は違うわー。

ライブの後、出演者の皆さんが物販のためホールに出てきてたので、やえさんのブースへ向かいました。オリジナルアルバムの「Sweets」と「ボノロン」のCDを販売してたので、買おうと思って並んでたら前の人にデジカメでの撮影を依頼されました。別に断る理由も無いので撮影して渡したのですが、何かの拍子で液晶モニターを触ってしまったらしく影響上だけズームモードになっていました。そのせいでやえさんが見切れているような感じになってて、「駄目じゃないですか!」ってすげえ怒られた。いやいや、ちゃんと撮れてますよ。ズームモードになってるだけですよ、と言ったけど何故かもう一枚撮る流れに。しかもさっきより近い。お前俺をダシにして良い写真撮りたいだけじゃねぇかと思った。自分のデジカメの機能ぐらい把握してるだろ?してねぇの?って感じ。怒ると言うより、その必死さに思わず笑ってしまいました。

あずまさんの後にCDを2枚とも購入しようとしたんですが、「Sweets」は家に一枚あるんですよねーと言ったら「えっ、じゃあダメです。売れません!」と言われてびっくりした。「一枚買っていただいたのに、もう一枚買ってもらうなんてできません。次にCD持ってきてもらえばそれにサインしますから!」とのこと。やえさんいい人すぎる!じゃあ次の機会に、と約束して撤収しました。

そういえばあずまさんはやえさんに個体識別されてた。いいなーと思ってたら、俺のtwitterアイコンが咲のデコが光ってるやつですよ、って水を向けてくれた。やえさんもアイコンは覚えててくれてたらしく、たまにリプいただいてますよね?と言ってくれてすげー嬉しかった。あずまさんありがとう!

このライブが凄い良かったので、7月7日のライブも行きますね!って言ってしまった。本当はこの日行けば十分だから7日はいいかなーとか思ってたんだけど。この日は生バンじゃなかったし、たった30分のイベントだったけど、充足感的にはアニソンスマイルよりもぼいす☆せっしょんよりも大きかった。凄い良いライブでした。

2011年6月5日日曜日

ぼいす☆せっしょん~音楽のくに~ (6/5)

緒方恵司令、またの名を男八段が発起人となって開催されたライブ。お目当ては五條さんとやえさんと榎本温子(あっちゃん)。あと分かるのは丹下桜と奥井雅美、緒方司令くらい。他の人は分かりません。てもみんからテレビ朝日に向かいましたが、道に迷ってしまい会場に着いたのは開演直前でした。やすかわさんやKiryuさん、あずまさんが入り口入ってすぐわかる位置にいてくれたのですぐに合流できました。

開演時の注意は後藤邑子さん(ゴットゥーザ様)。俺はこの人ハルヒのみくる役くらいしか知らないですが、語尾に☆が付く感じの口調から飛び出すえげつない挨拶がとても面白かった。

「携帯電話は~電源を切るか、会場の外に捨てちゃってくださいっ☆ もしくはふたつに折っちゃってもいいと思います☆」とか、「注意を聞いてくれないとぉ~ねじ切りますよ?」とか、「盛り上がって隣の人にぶつかっちゃったときは~『ごめんなさい、テヘペロ☆』って言えばきっと許してくれます☆」とか。面白すぎるw

ちなみにこのライブは生バンで、ゴットゥーザ様曰く「音楽のお兄さん妖精さん」達が演奏してくれるとのこと。演奏前でスタンバっている音楽のお兄さん妖精さん達に容赦なく可愛いポーズを要求していたのも面白かった。あと、今日歌ってくれるのはアーティストではなく「音楽の妖精さん」達なんだそうな。

この日のセットリストはこんな感じでした。
 01.DANZEN! ふたりはプリキュアver. MaxHeart/五條真由美
 02.☆Fight☆/五條真由美
 03.まかせて★スプラッシュ☆スター★(with 榎本温子)/うちやえゆか
 04.My dear friend/うちやえゆか
 05.S.S.D!/yozuca
 06.陽はまた昇る/yozuca
 07.音速タイムマシンに乗って/CooRie
 08.いろは/CooRie
 09.デフォルトの笑顔/丹下桜
 10.プラチナ/丹下桜
 11.HAPPY! SMILE! HELLO!/榎本温子
 12.センティフォリア/儀武ゆう子
 13.Crow Song/緒方恵美
 14.再生 -rebuild-/緒方恵美
 15.Like a green/AiRI
 16.learn together/AiRI
 17.Angelic Symphony/佐藤ひろ美
 18.生きる/佐藤ひろ美
 19.Voice/橋本みゆき
 20.Glossy:MMM/橋本みゆき
 21.Little Wing/奥井雅美
 22.ムーンライト伝説/全出演者(アンコール)


最初の妖精さんは五條さん。曲は「DANZEN! ふたりはプリキュアver. MaxHeart」!! なんとなく場を暖めるために便利に使われてる印象を受けてしまい、引っかかる部分もあったんですが否応なく盛り上がってしまいました。最高でした。ただ、DANZEN!の振りを知ってる人がかなり少なくてああ、ここはアウェーなんだなと思った。実際ぼいす☆せっしょん行ってきましたって人達のブログ見るとどこも一曲目は「DANZEN! ふたりはプリキュア」になってた。違うんだよ!ver. MaxHeartなんだよ!

二曲目はゴセイジャーの挿入歌で☆Fight☆。俺この曲知らないんだよね。早いとこ入手して覚えないと。

二番手妖精さんはやえさんでした。「まかせて★スプラッシュ☆スター★」と「My dear friend」を歌ってくれるとか、S☆S好きのわたくしにとっては最高のご褒美です。しかも「まかせて★スプラッシュ☆スター★」にはあっちゃんが合いの手を入れてましたよ!オリエさんがいればSplash Starsになるのになぁ…!と思っていた。僭越ながらオリエさんのコーラス部分では頑張らせていただきました。

最初の4曲で僅かに残っていた体力を使い果たし、丹下さんの出番までずっとしゃがみこんでました。なんだろうね。マッサージで体は楽になったんだけど、エネルギーが足りない感じがして立ってられなかった。

丹下さんは中高時代にときメモ(初代)にハマっていた頃好きだったんだけど、それ以外には広がらなかった。当時ウチはWOWWOWが入らなかったのでまいこ2010も見れなかったし、CCさくらも見てなかったからかもしれない。「プラチナ」はコミックパーティーのMADで聞いて覚えました。

そのあとあっちゃんが登場したんだけど、「HAPPY! SMILE! HELLO!」は知らない曲でした。「ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット」の曲らしいです。他の妖精さん達が2曲ずつだったのに、あっちゃんだけ1曲だったのは、3曲目の「まかせて~」が1曲カウントされてるのかと思ってました。しかし、調べてみたら前日にマリオン学園のイベントがあったらしく、一日中ステージに立ってたらしいです。緒方指令がそのあたりを考えて1曲にしたのかも。あっちゃんは曲が少ない分トークが冴えていて、「みんな、後ろにさくらちゃんと雪兎さんがいるんだよ!?もうとろけるしかないよね!」とオーディエンスを沸かせていました。さすが上手いなぁ。

その後は最後のムーンライト伝説まで知らない妖精さんと歌ばかりでした。会場来てた人達はよくあんなに色んな人分かるなぁと感心しました。最後は妖精さんが全員出てきて一人ずつ挨拶する場面があったんだけど、なんとやえさんが最後に挨拶する位置にいて、すげーハラハラした。他の妖精さんたちは出演順に並んでるのに、なんでそんな位置にいるの!と思ったけどやえさんだからですね。幸い、やえさんも無難に挨拶を終えることができたので奇跡を目にしたと思った。やえさんが挨拶する時、あの場で一番ドキドキしていたのは五條さんで、二番目はあっちゃんだったんじゃないだろうか。

最後は全員でムーンライト伝説を合唱。テレビ朝日のスペースをお借りしてるのでプリキュアで、と思ったんだけどもう歌っちゃったのでこのチョイスになったのだとか。いやいや、もう歌っちゃったけどさらに追加して歌ってもいいと思いますよ!

終演後、タオルだけ購入して撤収。近くの梅蘭で夕食を摂る。梅蘭はかた焼きそばで有名なんだけど、結局誰も頼んでなかった。食後、雨降ってたけどなんかカラオケ行こうって流れになったので新宿まで出てパセラへ。全然声でないくせに1時間くらい歌いました。

凄く充実した週末だったので、翌日の仕事はほぼ魂が飛んでいましたねw

東京競馬場 スイートプリキュア♪キャラクターショー (6/5)

京都を発って東京駅に着いたのが8時30分ちょい過ぎ。慌ててテレ朝見れる場所を探しましたがありませんでした。このあいだくどまゆ祭に応募するためにガラケー契約したんだけど、この時あればワンセグで見れたんだけど。

それはともかく、決してtwitterを見ないようにしつつ府中へ。あずまさんが少し遅れるってことだったので、府中競馬正門前駅の売店でみそ田楽を買って食べつつ東京競馬場へ。

競馬場に行く通路にかかっている垂れ幕で、この日の12Rがひかり賞という被災地支援競争だということを知り、(まさに光り輝く絆ですな)とか思ってニヤニヤしてました。


ひかり賞の告知幕


東京競馬場って初めて来たけど色々あるんですね!ピザーラの売店なんて初めて見たし、てもみんまであった。パドックを見てあーこれがパドックかーと感心したり。してるうちにあずまさんと合流して内馬場へ。道中売店でかき氷を買って食べたんだけど、荒れた喉に冷たい氷は凄く気持ちよかった。喉を酷使した後ってどんなケアをするのがいいんだろう。

草地の周りをロープ(?)で囲っただけのスペースがステージになっていました。草くらい刈っておいてやれよ…とあずまさんが言ってたけど同感だった。この日は結構日差しが強かったので、バスドラさん達もプリキュアさん達も達も動きにくいわ熱いわで大変だったと思う。


見えにくいけどステージ


待ち時間中にあずまさんが馬券を買いに行くと言うので、自分も適当に選んで買ってきてもらう。当然外れたけど、この時の馬券代って払ったっけ?覚えてないな…。馬券が1口10円で、最低10口から購入するってこともこの時初めて知った。

結構疲労が溜まってたので、草の上に寝っころがって待っているとショーが始まりました。内容は前に見たことがある「イエイエイエ~!ノリノリになっちゃうコンサート!?」だったけど、これはメロリズがイチャイチャ喧嘩する話なので問題なく楽しめました。ごちそう様です。ショーの後は握手会やってたけど、無料参加可能だったため、長蛇の列が伸びていたため諦めて引き上げることに。そういえばあずまさんがショーに夢中になって馬券を買い忘れていた。予想通りの結果だったらしく、たいそう悔しがっていました。

その後、競馬場4階のレストランで昼食を摂り、解散。あずまさんはこの後のレースも見ると言っていましたが、自分は体をメンテするために場内のてもみんへ。しかし満員だったため、この後に参加するライブ会場近くにあるてもみん六本木店に予約を入れて移動開始。ちょうど六本木に到着したあたりで彩さんが路上ライブを新宿でやるよーというツイートしているのを発見しました。もう少し早く気づいていたら予約キャンセルして見に行ったんだけど…。で、1時間ほどマッサージしてもらい、テレビ朝日へ移動するのでした。

2011年6月4日土曜日

T・ジョイ京都レイトDEオフ[出発以降] (6/4)

色々と疲れが溜まってるし、新幹線の中で少しでも寝ようと考えていたけど全然眠くならない。何故だろうと不思議に思っていたけど、さっきまで紅茶をしこたま飲んでいたからだと静岡あたりで気付く。そりゃ眠れんわ。仕方ないので、映画前の食事会で話す会話の種を探すため、食事会参加者のリストをフォローしてTLを眺めることに。

ちなみにTL眺めてて印象に残ったのは以下の内容。
 ・ちよさんという方はイラストが上手(本業の方らしい)で、ダークプリキュアが好き。遅刻ネタでいじられてる。
 ・同じくらいの時間の新幹線で京都に向かっている人がいる。しかも柏、松戸通過と言っているので近くに住んでいるっぽい。
TL眺めてるだけで情報が入って来るtwitterって凄いと思った。

後者の方(チャーリーさんという方)にもしかして同じ新幹線ですか?というリプを送ったところ、どうも1本前ののぞみで先行しているらしい。食事会ではよろしくお願いします、と挨拶をして相互フォローさせていただきました。有難う御座います。

俺は55号、チャーリーさんは53号で移動してた模様


そういえばおぱさんが誰かに宛てて関東からS☆Sクラスタの人が行くのでよろしくね、と援護射撃ともとれるツイートをしてくれていた。もしかしたら違う意図のツイートだったのかもしれないけど、有難いなーと思った。(後で確認したら、やっぱり援護射撃だった。ありがとうね!)

そんなこんなで京都に到着。アイルトンさんから先にチケットを発券しておいてね、と言われていたのでイオンモール内のTジョイ京都へ移動。劇場のロビーではシプレとコフレのぬいぐるみなどを持った人たちが談笑していた。レイトショー開始まで時間があるので、このタイミングで来てるってことは食事会に参加する人たちなんだろうなーと思いつつチケットを発券。でも楽しそうに話している人たちに話しかける勇気が出なかったので、劇場内ろウロウロ。してたらハトプリの映画のホロカードを売ってたので購入しました。全5枚。


京都駅


チケット


結局皆さんに話しかけることはできず、ロビーを後にする。こんな調子じゃぼっち確定だろ、何やってんの俺…と軽く落ち込みつつ食事会の会場である京都北山ダイニングに向かう。ちなみにここ、ビュッフェスタイルで90分1,980円。さらに10%オフのクーポンで1,800円という安さに驚いた。東京は物価が高いってこーゆーことなのかなーと思いつつ待っていると、店の前に食事会参加者と思しき人が集まって来ました。

和やかに談笑している端っこの方に確認すると、やはり食事会オフ参加の皆さんで間違い無いとのこと。初めて見る顔がいることに気付いたのか、車椅子にの男性(優しそうな印象の方でした)から挨拶していただく。食事会主催のアイルトンさんでした。そういえばtwitterのプロフィールに事故に逢って現在リハビリ中と書いてあったなぁと思い出す。そんな大変な状況の中でオフ会を主催するバイタリティは凄いと思う。そんな状況だからこそ、というのもあるかもしれないけど。

ア「あー、ユージさんですか。昨日おぱさんとライブ言ってたんですよね?おぱさんとは自分も面識があるんですよー」

みたいな話から始まったので、内心おぱぱさんに超感謝。アイルトンさんには他に挨拶する人が大勢いるのですぐに会話は終わったけど、新幹線の中でフォローさせていただいたチャーリーさんが話しかけてきてくれました。チャーリーさんも関東(千葉)から来られたそうで、なんでも月イチくらいで遠征しているんだとか。北は北海道南は九州まで行っているとのことで、その行動力には驚くばかりです。ていうかていうかていうか!月イチってすごすぎる。

お話してるうちに時間になったので入店。記憶違いをしていなければ、自分の左隣にぶんぶんさん、左斜め前に暗泥河豚さんとミヤコさん、向かいにSpeedmodさん、右横にfather_POPさん、誕生日席にアイルトンさんとアイルトンさんの妹さんという並び方だったはず。

右隣のテーブルにはすしづめさん、アルティφさん、しんかいさん、チャーリーさんなどが座っていました。一番右奥のテーブルには女性の方3名と男性の方1名が座っておられました(時間切れで奥のテーブルまで挨拶に行けなかったので名前は分からず)。
 ※初めて会う方ばかりなので、抜けや間違いがあると思います。その場合はご指摘いただければすぐ直します。

で、席に着いてめいめい飲み物を持って来て乾杯!する前に多くの方がいそいそとフィギュアを取り出し始めたのには正直驚きました。基本的に皆さん自分が好きな子と来ているようでした。ただ、中にはこの日来れなかった方が好きな子を代わりに連れてきました、みたいな事情もあったみたいです。あっと言う間にテーブル上は色とりどりのプリキュア達で埋め尽くされました。プリキュアのオフ会ってすげーな。

で、アイルトンさんの挨拶のあと乾杯となったわけですが、乾杯の音頭が「プリキュア!」『メタモルフォーゼ!』っていう音頭(はっきり覚えてないです。もしかしたら違うかも)だったのでまたびっくり。つくづくプリキュアのオフ会はすげぇ。

その後はご歓談タイム。最初は周りの席の方と名刺交換してプリキュアについて話し、その後はテーブルを立って挨拶回り…ってこれ企業の懇親会に出たときとやってることは一緒だね。

この時の名刺は30分くらいで作った、アイコンとHNとtwitterのアカウント、mixiのアドレスだけ書いてある簡単なやつだったんだけど作っておいて良かったと思った。知らない人に話しかけに行くときに、良ければ名刺貰っていただけませんか?という会話の端緒になるから。それにしても皆さん凝った名刺をお持ちですね。次は俺ももうすこしいいものを作りたい。

そういえばすしづめさんが関東にはS☆S好きな人が多いんですけど、関西にはあまりいないんですよーと言っていた。確認したら、23~4人参加のオフ会の中で3人(すしづめさんとSpeedmodさんと俺)S☆S好きがいたので「本当ですかー?」と笑ってたけど、考えてみれば俺とSpeedmodさんは関東組だった。疑ったりしてごめんなさい。

だからほら、自分は舞が好きなんですけどちゃんとSplash☆Starできるように2人とも連れてきてるんです。という言葉と共にテーブル上にセットされていくデマプチ、キュアドール、プライズの咲舞たち。すげー!ってゆーかプライズの出来がすげー良い。これ欲しいわー。頑張って探そう。


ふたりはSushi_dume☆Star


アイルトンさんには会の途中、改めてご挨拶に伺いました。この食事会が無ければ絶対京都には来なかったはずなので、お礼を言いに行ったんだけど京都まで来てくれてありがとうと逆にお礼を言われてしまいました。謙虚な方だなぁ。

ぶんぶんさんからいただいた名刺に記載されたブログ名は見覚えがあるような気がしたので、帰宅後に確認したところやはり以前見たことのあるブログでした。5月29日に熊本で開催されたオールスターズショーで撮影した写真を見せてもらいました。これが凄いドリーム愛にあふれた綺麗な写真ばかりでね。凄かったですよ。でもその中に1枚アイルトンさんの写真があったのが面白かった。ちなみにこの熊本イベントにはチャーリーさんも行ったらしいです。

father_POPさんさとSpeedmodさんは名刺をお持ちでないとのことで、その場でtwitterのIDを教えてフォローし合いました。fatherさんはMaxHeat好きらしい。確かにMaxHeartはラスト2話の出来が奇跡のようなクオリティの作品ですからね。分かります。また、speedmodさんは前述したようにS☆S好きで、しかも咲好きなんですって!しかも最初からブルームのコスチュームを可愛いと思っていたとのことで、最初は咲は返信しなければモニョモニョとか思っていた俺より数段上の咲好きですよ。参りました。

先ほど話しかけていただいたチャーリーさんとも名刺交換させてもらいましたが、なんか半透明のプラカードに印刷されてて恰好よかった。えーなにこれ凄いと興奮してたら普通に市販されてるやつに印刷できますよ、とサラリと言われた。そーなのか。知らなかった。今度探してみよう。チャーリーさんはマリン好きらしいですよ!

席を立った時にフリるんさんと名刺交換する機会があった。名刺には"好きなプリキュアはもも姉です"と書いてあったので、恐る恐るもも姉ってプリキュアじゃないんじゃあ…?と言ったら笑顔で「え?」と聞き返された。聞こえてたタイミングで聞き返された。保身的な意味でキュアもも姉最高かわいいですよね!と言っておいた。あのお人、マジモモキチだぜ…!

kanabunさんは7月3日に開催されたせっちゃんのお誕生日を祝うイベントの主催者さんらしい。折角お誘いいただいたのに、この日はHackMasterのセッション予定日だったのでお断りしてしまった。実際はセッションが無かったので、自宅でUstを見てた。参加申し込みしちゃえばよかったなぁ。

ちなみにkanabunさんは月1でプリキュア曲だけでDJするキュアインデックスというUST配信も行っているとのことです。お酒好きらしく、オクトーバーフェストとかの話で盛り上がりました。結構お酒に強いらしいです。うらやましい。

他にもしんかいさんやアルティφさんとも名刺交換させていただきました。しんかいさんのHNはしんかい6500(大深度有人潜水調査船)から来てるようなので、もしかしたらプリキュアだけでなく海洋がお好きなのかもしれない。と思っていたけど本当にお好きなようです。

アルティさんとはそろそろ映画館に移動する時間ですよ、というタイミングでの交換だったので、あまり話せませんでした。ちなみにアルティさんは翌日のレイトショーにも参加されたらしいです。多分この食事会参加者の中で最も遅く帰宅した方のはず。本当にお疲れ様でした。

食事会の後は、ある程度まとまって映画館に移動。なんとなくアイルトンさんに付いて行ったら、他の皆さんと違う経路に進んでいったので慌てて戻る。何人かに見られて笑われてた気がする。会場に着いて入場まで待っていると、白と黒のiPadを抱えている人が目に入った。別の人からあー、祥太先生!と声をかけられていたのでそうか、この方が祥太さんなのかと思った。大抵どなたかと話していたので、結局最後まで挨拶できなかったな。次の機会を待つことにしよう。

劇場に入るときに、袋に入ったお土産を貰う。非売品のパンフレットとシール、食玩の3点でした。なんでも、当たり券が入っている袋があるらしく、A賞がASDX3のポスター、B章がオールナイトカーニバルで配られたポストカードセットだったらしい。それB賞の方が当たりなんじゃないかという気が。

会場はフラットシアターで、小さいライブ会場みたいな感じ。スクリーンは普通のシアターに比べると小さかった(それでも十分大きいけど)。後ろが一段上がってて、その段差の前とシアターの両脇にソファが置いてあった。座席も出せるようになっているようで、床には椅子をジョイントするのだろうリベットみたいな器具が覗いていました。壁際に荷物を置いて、食事会で知り合った人たちと雑談していると、劇場の方(この方がマネージャーさんだったのかも)が出てきました。なにかなーと思っていると、「映画の上映開始を皆さんでカウントダウンしましょう!」とのこと。

たしか10カウントから数えはじめて、1までは皆大きな声出してた。でも最後がゼロ!なのかスタート!なのか分からなくて尻すぼみになってた。これはまぁ仕方ないよね。

ASDX3を見るのは(5回目かと思ってたけど)初日と舞台挨拶とオールナイトに続いて4回目だった。オールナイトの時は勿体ないことに半ば寝ていたので実質3回目と言っていいかも。言うてもそんだけ見てますからね。泣かないにしても、1時間以上立ちっぱなしで集中できず飽きてしまったらどうしよう。とか思ってましたが超杞憂でした。

初代~フレッシュまで観終えて(最初に観たときはフレッシュ視聴中だった)改めてASDX3を見ると、各人のバックに1年ないし2年の積み重ねが見えてしまってもうたまらなかった。辛い戦いの末に勝ち取った平和と幸せを、世界を護るために手放す決断を強いられるわけですよ。14歳の女の子たちがですよ?迷って、でも劇中で改めて確認した/教えられた絆をよすがに決断する健気さに胸を打たれて終盤ずっと泣いてました。じゃあ序盤は泣いてなかったのって言われると、絆を再確認するシーンとかで後の展開がリフレインしてきてやっぱ泣いてたんですけどね。

観終わった後に何人かで集まって感想を言うときも、涙がこみあげてきて言葉が出なかったのは流石に恥ずかしかった。京都まで来たっていう状況と、結構前の方で見てたので他の情報が視界に入らずスクリーンに没入してしまったんじゃないかな。

さてこの後どうするんですかねーと後ろを振り返ったら、ソファが即席の展示台になっててびっくりした。とりあえず写真を撮ったけど、iPhoneのカメラなのであんまり綺麗に撮れなかった。一眼欲しいなぁ。

思い思いに持ち寄ったグッズを飾ってたので最終的にはもっと豪華になっていたはず。


そういえば、映画後に博多銘菓の「通りもん」を頂いた。これが渡りに船さんのレポまんがに(名前だけ)出てた通りもんか…!と思いつついただく。美味しかったです。確かこの時暗泥河豚さんと名刺交換させていただいたのだと思う。

この日は特に宿とか取ってなかったので、関東組(speedmodさんとかkanabunさんとか)に「駅前にカラオケあったんですけど、よければご一緒しませんか」と誘ってみたら結構皆さん乗り気な感じ。アイルトンさんに(たしかkanabunさんが)そのことを告げに行くと、駅前のカラオケは2時くらいで終わっちゃうらしい。2時て。

確かに調べてみると俺が見かけたカラオケ店「JBサウンドスタジオ」は25時で入室制限がかかって26時閉店らしい。ここに行かなくてよかった。ていうか2時までって、どういう客層を狙っての営業時間なんだろう。近所の人とか?

シアター内ではまだしばらく歓談が続きそうな気配だったので、改めてアイルトンさんに挨拶してTジョイを出ました。遠征組に地元の終電逃した人、終電はまだあるけどカラオケ行きたい人を加えて12人での移動です。四条河原町にあるカラオケ館なら7時までやってると教えてもらったので、最初は電車で行こうと駅に向かったのですが、既に終電は終わっていました。とりあえず4人ずつタクシーに分乗して現地で合流。

12人で入れる部屋は無い(一応あるけど凄いきつい)とのことで、JOYの部屋とDAMの部屋の2部屋を確保。プリソンがまだ多く入っているJOY部屋が歌う部屋、DAMの部屋が荷物置き兼寝部屋という構成になりました。まー言うても皆さん楽しい/居心地のいい方の部屋に行きたいわけで、どちらの部屋に落ち着くか迷っている人もいた様子でした。

自分は歌いたかったので最初から最後までJOY部屋にいましたが、どんどん人がDAM部屋へ。みんなそんなに眠たいのかな?と思っていましたが、なんか途中でJOY部屋よりも一回り大きい部屋が空いたらしく、そっちに移っていたらしいです。ジュンサーさんの手によるデマプチ百変化なんかも行われていたようです。見てみたかった…。

最終的にJOY部屋には3人(speedmodさんと宙ぽんさん、あと俺)だけになっていました。隣の部屋は大きいと聞いていたので、全員入れるなら移動しようかなと思ったのですが、とりあえず既に入っている分は歌ってから行こうと思い、歌っているとkanabuさんがJOY部屋にやって来ました。kanabunさんは寝部屋としてDAM部屋を希望していたので、部屋移動によって寝部屋でなくなってしまったから移ってきたのかもしれない。

そんな感じで、いつの間にか4人で腰を落ち着けて歌う流れになっていました。頑張りましたが、4時くらいで完全に声が出なくなってしまい、疲れもあって1時間ほど眠ってしまいました。勿体ない。途中で起きてトイレに行ったんですが、JOY部屋に戻ろうとしたら曇りガラス越しに女性の方が歌っているのが見えて、部屋を間違えたと思いました。部屋を出る時まで男4人部屋だったのに。

もし部屋を間違っても、他の人の連絡先なんてわかんないし、知らない人たちの部屋に入るのなんてできないし…と暫く逡巡していました。おかげで眠気はどっかに飛んで行きました。しばし悩んで、いやーでも場所的にはここで間違いないしなぁと思って、勇気を出して部屋に入ったら、歌っていたのはMOON~月光~ATTACK(ゆりさんのキャラソン)だったので凄い安心しました。よかった間違ってなかった。ちなみに歌っていたのはちよさんでした。そういえば食事会の時に一番奥のテーブルに座ってらっしゃった方でした。

その後は口パクで歌に合わせたり、雑談しているのに合わせてニコニコ頷いたり、W↑P↑Mのダンス(狭いから座ったまま)を褒められてまんざらでも無かったり(あずまさんにこの事を言ったら「お前レベルで褒められるようなら、オフ会のレベルも知れているな(意訳)」と言われた)してるうちに撤収予定の5時半になっていた。

新幹線の時間があるので辞去しようとしたら、kanabunさんも同じくらいの時間の新幹線で帰るとのことだったので、一緒に駅まで戻ることにしました。カラオケ館を出てタクシーをつかまえて京都駅へ。周りが関西弁で新鮮だった、とかエレベーターの待ちは本当に右側で待つんですねーとか、こっち(関西)の人は語調が強いので気に食わないことをしたら殴られると思っていた、とか雑談しながら新幹線のホームへ。

kanabunさんの新幹線は30分後に出るらしいので、ホームでお別れしました。8月5日のスイート♪プリキュアキラキラハーモニーに一緒に行く約束をさせていただきました。楽しみすぎる。

それにしても、最高に楽しい旅行でした。しかし、喉がやられてなければもっと歌えたしもっと色々な人と話せたはず。それだけが心残りの京都0泊2日旅行でした。改めて、Tジョイ京都のマネージャーさん、オフ会主催のアイルトンさんや食事会やレイトショー、カラオケに参加された方に感謝します。ありがとうございました。

ルピシア ダージリンフェスティバル (6/4)

7時くらいに帰宅し、風呂に入ってラジオ体操したら、体が多少ほぐれて楽になった。頭がはっきりしているうちに京都行きの準備をしたけど、プリソンのカラオケ曲表を鞄に入れ忘れたのは失敗だった。京都でカラオケ行ったので忘れずに持っていけば良かった。で、ベッドで1時間くらい眠る。

起きたらすげー寝汗かいてて、熱計ったら38度くらいあって驚いた。他に自覚症状は無かったので、ググったら発熱性の疲労というものがあるというのでそれだろうと思い、リポD飲んで出発。11時30分に池袋駅のステラおばさんの前で集合という約束だったのに誰もいない。少し待ってたら備前屋さんにトントンと肩を叩かれた。なんか皆集まってるのに気付かないで前を通り過ぎてしまったらしい。全然気づかなかった。ライブとカラオケでかなり喉を痛めていたので、かすれた声で挨拶したら心配された。ありがとう。大丈夫です。

同行者のP太郎さんと備前屋さん、Kaiさん、March Hareさんが揃ったのでサンシャインシティへ。道中乙女ロードの中にある執事喫茶の話とかYu-RIEさんのお話とか聞きつつ移動。会場には既に結構な人が集まっていた。入口でお土産を貰い、場内へ。

                       入口でもらったお土産。


                         会場はこんな感じ。写真は公式HPから。


考えてみれば昨晩の飲み屋出てから12時間くらい何も食べていなくて空腹だったため、イートインで汁無し担担麺と抹茶のミニケーキ、タイ風サンドイッチを食べた。抹茶のミニケーキは好みより苦い味で、サンドイッチはパサパサしてて美味しくなかった。担担麺は美味しかったけど、辛さで喉に激痛が走った。あとパクチーは無しにしてもらえばよかった。あの風味には慣れることができない。しかも担担麺のひき肉をシャツに落としてしまい、シミができてしまった。オウシット。これで京都行くのに…。


                            汁無し担担麺


                             ケーキ


                         タイ風サンドイッチ



お腹がふくれたので、March Hareさん達にくっついて色々教えてもらいながら試飲して回る。今回の収穫は、フルボディよりライトボディの紅茶の方が好き(要するにあまり渋みのないのが好き)みたいだということが分かったこと。ちなみにダージリンフェスティバルではお茶を買うのにいくつかのステップを踏む必要があるみたい。


                         まず銘柄ごとに試飲して、


                          気に入ったら札を貰う。


                    レジで精算を済ませて引き換え証を貰う。


                    引換所で商品と引き換え証を交換する。


                      購入の流れを説明したボード。


ダージリンフェスティバルだから紅茶しか扱ってないんだろうなとなんとなく思ってたので、紅茶だけでなく緑茶とかチャイとかも扱ってて少し驚いた。あと紅茶にスパイスを入れて飲むことがあるなんて知らなかったし、棒茶や白茶なんていう種類のお茶があることも初めて知った。んー、やっぱり興味の無かった分野に首を突っ込むと、色々新鮮で面白いね。

紅茶は自分で淹れて飲むほど好きじゃないので、急須で淹れられる棒茶を購入した。その後、サンシャインシティの中にある燔楽って店で昼食。さっき食べたばかりだったのでお腹は空いてなかったけど軽いメニューも無かったので、トマトが丸ごと入ったリゾットをオーダー。美味しかったけど、量が多くて味に飽きてしまった。色んな人に少しずつ分けたのにまだ残ってるってどういうことなの。

その後は地下に移動してデザートタイム。思い思いにデザートをぱくつき(俺は満腹だったので食べなかった)、解散。March HareさんはProsumの内展会に行くみたいなので少し行ってみたかったけど、そもそも同伴者可能じゃないかもしれないし新幹線の時間もあるので素直に解散してみた。
ちなみに後で聞いてみたところ、別にクローズな場ではないので行けば入れたらしい。単に招待状があると飲み物や軽食を振る舞ってもらえるのだとか。行けばよかったかもしれない。

T・ジョイ京都レイトDEオフ[出発まで] (6/4)

この企画、自分が把握したのが確か5月27日あたりでした。twitterのハッシュタグ「#precure」か誰かのRTで見たんだと思う。プリキュアシリーズの一番新しい映画である「プリキュアオールスターズDX3(以下ASDX3)」のレイトショーやって、その後24時までロビーを解放するのでオフ会とかどうですか?っていう企画。

後になって知ったことだけど、関西でプリキュアのオフ会をよく開催されているアイルトンさんという方がTジョイ京都のASDX3のレイトショーの情報を見かけて「あー、まだやってるんだー」とツイート⇒それを見たTジョイの人(京都のマネージャーさんらしい)がフラットシアターでの上映もできますけど盛り上がってもらえます?とリプ返したところから動き出した企画らしいです。このやりとりの翌日か翌々日には公式発表されたとのことなので、Tジョイ京都の行動力とお客との距離感の近さは半端無いと思う。

ただ、この情報を見かけたときは「あー京都でやるんだー」くらいで行く気は無かった。単純に京都でやる、ってだけでまずあー遠いな。無理だな。って感じだった。それでも興味はあったので、twitterでチェックはしてて、6/1の0時にチケットが発売された時も(歩いて移動中だったので)iPhoneで関連TLを追ってた。するとチケット買えねー、みたいなツイートが流れてて、てっきり瞬殺したんだと思って心のどこかで安心してた。チケット売り切れたんだったら行けなくても仕方ないよね、みたいな。

実際にはチケットは売り切れていなかったらしく、この時は6/4封切の映画のチケット争奪戦の余波を喰らってオンライン・チケット購入システムがダウンしてしまったらしい。で、まだチケットが買えるってことに気づいたのが前日の3日。行くかどうかすげー悩みました。京都行ったけど映画を観た後なごやかに談笑する人達の輪に混ざれなくて、寂しく映画館を出て新幹線が動くまで一人時間を潰す…みたいなビジョンが見えるから。まーこれは極論だけど、可能性として無いわけではないあたりが怖かった。

でも西の方では津波の場面がノーカットで放映されたって話も聞いたことあるし(実際はカットされてたのでデマだったっぽい)、何よりチケットが残りわずか、って状態が行きたい欲を刺激して仕方ない状態に陥っていた。最終的にあずまさんの「友人なんて現地で作るもんだよ」という言葉に背中を押され、行かずに後悔するより行って後悔しよう!と決意してとりあえず交通手段を調べはじめた。調べてるうちにチケット売り切れたら諦めよう(諦められる)、という微妙に後ろ向きな気持ちがあったのは否定できないw

4日は池袋のダージリンフェスティバル、5日は東京競馬場のスイプリショーから夕方のライブ(ぼいす☆せっしょん)をはしごすることが決まっていたので、それに間に合うようなスケジュールを立てた。簡単に書くと下記のような感じ。

4日
11:30 池袋駅集合⇒ダージリンフェスティバル
17:10 東京発(のぞみ55号)
19:28 京都着
20:00 食事会
21:45 レイトショー開始
23:10 レイトショー終了⇒朝まで時間を潰す

5日
06:14 京都発(のぞみ200号)
08:26 東京着⇒府中へ移動
11:35 スイートプリキュア♪ キャラクターショー@東京競馬場⇒赤坂へ移動
17:00 ぼいす☆せっしょん~pray for EAST JAPAN@テレビ朝日多目的スペースumu(ウム)

で、調べ終わってからTジョイ京都のKINEZO覗いたらまだチケット売っててさらに悩む。京都でこのイベントが完売御礼、成功したという実績があれば関西の方でもオールナイトイベントが開催されるんじゃないか、少なくとも交渉のネタくらいにはなるだろうという思いもあってできれば行きたいんだけど、やはり前述したような状況に陥るのが怖くて踏ん切りがつかない。

悩みながら他に関東からこのイベント行く人いないのかなぁと思って調べていたら、アイルトンさんという方の「レイトショー前に食事会をします。残枠2名募集してます」というツイートを発見。この食事会に参加できれば知り合いもできるだろうし、この残り2枠に滑り込めたら京都に行くことにしようと決めました。

希望者はDM下さいね、ということだったけど、自分はフォローされていない(twitterでは自分をフォローしてくれていない人にはDMを流せない)のでとりあえずアイルトンさんをフォロー。リフォローのお願いリプを送ろうと…思ってる間にリフォローされました。反応早すぎるw

ともあれフォローしていただけたので食事会参加希望のDMを送ると、まだ残枠ありますよーとのお返事。これで京都行きが確定。早速参加をお願いし、レイトショーのチケットを予約しました。この日は中野のアニソンスマイルがある日だったので、16時に退社。そのまま大崎のみどりの窓口でのぞみのチケットを購入し、中野へ。その後は先の日記に書いた通り、ライブ→徹カラの流れでした。

2011年6月3日金曜日

アニソンスマイル アニソンでできることをしたいだけ (6/3)

6月3日は中野サンプラザホールで開催されたチャリティコンサート、アニソンスマイルに参加してきました。このコンサートは開場17時、開演18時15分と早めだったのでフレックス勤務で対応しました。朝5時起きとか仕事の都合だとだるくて仕方ないのに、イベントだとすっと目が覚めるから不思議なものです。

移動中、京都のレイトDEオフで使う名刺用の印刷用紙を新宿ヨドバシで購入して中野へ。17時くらいに会場前であずまさんと合流しました。30名弱のアーティストが集うコンサートなので終了は遅くなるだろうと判断し、先に夕食を摂ろうという話に。コンサート参加予定のほりびさんとりゅうくさんに連絡を取ると、ほりびさんは今から会社を出るところで、りゅうくさんは会社抜けれるかどうか微妙でもしかしたらダメかもしれないとのこと。2人とも夕食前に合流するのは無理そうだったので、ご飯食べるところを探して中野を散策することにしました。

昔中野に勤めていたあずまさんの案内で、昼によく行ったというハンバーグ屋さんで早めの夕食を摂ることになりました。そういえばハンバーグ屋のテレビで前総理が現総理に「やると言ったことをやらないのは詐欺ですよ。ひどいぺてん師だ」と言っていたのがすげーウケた。下手な芸人より面白いと思うよ。とっとと母星に帰ればいいのに。

                         ハワイアンハンバーグ


ハンバーグ食べながらtwitter覗いたら、おぱさんがアニソンスマイル行きたいーというツイートをしているのを発見。りゅうくさんが来れないかもしれないということだったので、よければ来る?と誘ってみましたがバイトがあるので無理ですーというお返事。バイトじゃ仕方ない。18時くらいにサンプラザ前に移動してほりびさんと合流。りゅうくさんに電話したけど繋がらなかったので、こりゃムリそうだなーと思って先に入場することに。
                      座席はこの辺。結構良い席でした。


席に着いて再度twitterを覗くと、おぱさんから「バイト無くなったけど今から行くと迷惑じゃないかな」というリプが来ていた。誘ったのはこちらなので気にせずおいでと返信。それとほぼ同時にりゅうくさんからメールが。

りゅうく「行けるようになった」
俺(タイミング悪ッ!)

早速りゅうくさんに電話して事情を説明し、ごめんなさいすることに。ホントごめんなさい。

後からやって来るおぱさんが入りやすいように、一番通路側の席を空けるよう席替えしたあたりで開演ブザーが鳴りました。おぱさんは30分くらいで中野に着くって話だったので、流石に間に合わないかーと思いましたが、壇上に出てきた主催団体の東京武蔵野ライオンズクラブの代表の方や市長さんまで達が挨拶を始めたじゃないですか。

ですよねー!これライオンズクラブ主催ですもんね!挨拶くらいしますよね!偉い人の話は長いと相場が決まってるので、こりゃもしかしたら間に合うんじゃね?と思ってあずまさんからチケットを受け取りロビーに出て待つことに。ロビーでも設置されたスピーカーから挨拶が流れていたのでなんとなく聞いていたのですが、偉い人の挨拶のテンプレートに沿った内容でなかなか面白かった。

たとえば挨拶終わりと思わせておいて届いた祝辞に移行するとか、挨拶が終わるかと思いきや別の方を紹介してマイクパス⇒挨拶開始などなど。高校卒業するとなかなかこーゆーの聞く機会無いよね。ちなみに開演の挨拶が一番秀逸でした。

おじさん「私が『アニソーン!』と言いますので、皆さんは『スマーイル!』とご唱和ください」
おじさん「いきますよー?『アニソーン!』」
全員「『スマーイル!』」(まばら)

張り切って親戚の結婚式で挨拶するおじさんみたい。耐えきれずに笑ってしまい、変な目で見られてしまいました。気まずかったので募金して視線を回避。そういえば募金箱の横でサイリウムを売ってたので4本購入。突然のイベント参加だからおぱさん用意してないだろうし。しかしあれだね。自分はこの会場内で最も挨拶を有難く拝聴していた1人だったと思うんだけど、それを奇異な目で見るスタッフって失礼な話だよね。しかし、さすがに30分も話し続けると皆さん挨拶のタネも切れたらしく、とうとう開演になってしまいました。最初は三味線演奏者、髙崎裕士さんのじょんがらでした。

               プログラム。正確にこの順番通りってワケではなかった。


OPENING
01.津軽じょんがら/髙崎裕士

この方の演奏中におぱさんがサンプラザに到着。慌ただしく挨拶してチケットとサイリウムを渡して場内へ。するとスタッフらしきおばさんがすすっと寄ってきました。再入場時のチケット確認かな?と思ってチケット渡したら、そのまま移動し始めたから何事かと思った。どうも場内の案内サービスだったみたい。でもあなたちょっと迷ってますよね?俺席把握してるんで案内とかいらないんですけど!と言いたかったけど演奏中なので言うに言えず。

案内されている間、客席が目に入ったんだけど結構空いてました。メンツと曲数と値段を考えるとすんげぇお得なライブなはずなんですが、やはり開演時間の早さが仇になったのかな。もしかしたらチケットは売れてて、後から来た人が大勢いたのかもしれない。

三味線はあまりゆっくり聞けなかったですけど、スモークやレーザーを使っててカッコいい演奏でした。最近「ましろのおと」を読んでるので最初から聞きたかった。

☆1st STAGE
02.プリキュア5、フル・スロットルGO GO!/工藤真由
03.Alright!ハートキャッチプリキュア!/池田彩
04.DANZEN!ふたりはプリキュアVer.MAXHEART/五條真由美
05.ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア/工藤真由
06.ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!/池田彩
07.GO!GO!サンシャイン/五條真由美

「イエスプリッキュアッ ファイッ ゴーゴーーーー!」って入りだけでもう最高にテンションBING BING BANG BANG!状態。やばいよやばいよ。しかも真由さん衣装がね!可愛くてね!新しくベリショーにした髪形が衣装にすげー似合っててすげー可愛かった!曲はショートバージョンだったけど充分満足しました。
池田さんもカワイイ系の衣装に身を包み登場。隣のおじさんが劇場版の合いの手を入れてて本気度高いな!と思ったらあずまさんでした。ちなみにAlright!はフルコーラス歌ってました。時間が足りないからちょこちょこ削ってるんでしょうね。じゃないと日が変わっちゃう。

で、やっぱ盛り上がるのがDANZEN!(ver.MH)なわけですよ。例の振りを一緒に踊るわけですよ。まーっくすはーっ!とかって叫ぶわけですよ!最高でしたー。今年はブルースアレイでやらないのかな。やってほしいなぁ。

そしてスイプリゾーン。くどまゆ可愛い!分かる範囲で踊りました。くどまゆ可愛いよ!おぱさんも踊っててさすがだなぁと思いました。くどまy(ry

彩さん、W↑P↑Mのダンスレッスン路上でやってくんねぇかな。やってくんねぇだろうなぁ。

ラストはプリソンじゃなくてジュエルペットサンシャインのOP、「GO!GO!サンシャイン」で〆でした。CD発売前の曲だからか、1番切りでしたね。すげーテンション上がってて、7曲目終了後にあずまさんにアホなことを聞いてしまった。

俺「いやぁ、最高ですね!フルスロットルGO GO!はまだですかね!?」
あ「最初に歌ってましたよ?」
俺「え?」
あ「え?」

どうも楽しすぎて記憶飛んでしまった模様。あああ勿体ない…!Yesの曲聞く機会なんてそうは無いだろうに。この6曲だけでもう喉は大分やられていた感じ。ちゃんとお腹から声出すようにしないとね。

曲の後、部隊の左袖に三人が出てきて挨拶してたんだけど、くどまゆも五條さんも実家が茨城らしい(五條さんがそうなのは知ってたけど)。被災地の人として、何か出来ることは無いかって考え続けていたそうですよ。この後も各ステージの人達が歌い終わったら挨拶しに出て来るのかと思ってたけど、したりしなかったりと定まらない印象でした。挨拶しに来ても時間が無いのであまりゆっくり喋れない感じでしたね。


☆2nd STAGE
08.風の旋律/Zwei
09.ソラノシズク/Zwei
10.キューティーハニー/Salia
11.ヒーリン’ユー/Salia
12.侍戦隊シンケンジャー/サイキックラバー
13.冒険者 ON THE ROAD/サイキックラバー

すいませんビタいち分かりません。シンケンジャーの歌を何回かカラオケで聞いたことがあるくらい。
Zweiの人たち、最初女性だと気付かなかった。登場した時の黄色い悲鳴は凄かったね。ストロベリーシェイクSweet(まんが)のZLAY(ズレイ)かと思った。シンケンジャーの歌はみんな立ち上がって歌ってた。カッコ良い歌でした。シンケンジャーは最近観始めたけど、たぶんもっと早く観てればあのとき完璧に合いの手入れられたのに…!とか思うんだろうな。
キューティーハニーは…前川陽子さんなら一緒に盛り上がった。確実に。

☆3rd STAGE
14.刻司ル十二ノ盟約/榊原ゆい
15.そして僕は…/榊原ゆい
16.CALL YOU…君と僕の未来/柿島伸次
17.スイヘイ リーベ~魔法の呪文~/柿島伸次
18.真夏のフォトグラフ/azusa
19.夢ノート/azusa

☆4th STAGE
20.ぱすてるチャイム/nao
21.きりひらけ!グレイシー☆スター/nao
22.星を求めて/結城アイラ
23.LAMENT やがて喜びを/結城アイラ

☆5th STAGE
24.シャンプー王子のこもりうた/宮内真友
25.それが大事/立川俊之(大事MANブラザーズオーケストラ)

3rd~5thは完璧に分からんゾーン。この後のハイパーご褒美タイムがあると分かっていなかったら帰っていたレベル。座って適当にサイリウム振ってた。途中、皆ちらちら後ろ振り返ってるので何かと思ったら、二階席の下にあるスクリーンに歌詞表示されてたのね。あと今回のコンサート、主催はライオンズクラブだけど発起人は宮内タカユキさんだったらしい。
宮内真友さんは宮内タカユキさんの娘さん。曲は3年くらい前に出た子供向けアニメの曲らしく、落ち着いた感じの歌でした。ていうか、真友さんお父さんにそっくりね!

☆6th STAGE
26.ペガサス幻想/NoB
27.ハリケンジャー参上!/高取ヒデアキ
28.ガオレンジャー吼えろ/山形ユキオ
29.炎神戦隊ゴーオンジャー/高橋秀幸
30.永遠ブルー/NoB
31.四六時夢中シンケンジャー/高取ヒデアキ
32.その翼で/山形ユキオ
33.ガッチャ☆ゴセイジャー/高橋秀幸

ハイパーご褒美タイムそのいち。自分的には知ってる:ペガサス幻想、カラオケで聞いたことある:ガオレンジャー吼えろ、四六時夢中シンケンジャーくらいのレベルだったけど会場超大盛り上がり。前方の席に座ってた女子高生っぽい女の子たちも両手にUOを持って振りまくっていた。
高取ヒデアキさんはシンケンジャーの時、客席に降りてきてくれてすげービックリした。おぱさんが飲み会の時にヒデアキさんに触れましたよ!と嬉しそうに言っていたので、通路側席にしておいて良かったなぁ思った。

☆7th STAGE
34.Arrival of Tears/彩音
35.見えない翼/谷本貴義
36.Dragon Soul/谷本貴義
35.KIZUNA ~絆~/彩音
36.乙女のポリシー/石田燿子
37.STRIKE WITCHES2~笑顔の魔法~/石田燿子

谷本さん、どっかで見た顔だなぁと思って見ていて気付いた。この人、五條さんのまいおた2011に来てた人だ!ドヤ顔であずまさんにそう言ったら「今度のUTAP祭に出る人じゃないですか」と苦笑された。スイマセン…。
あと石田燿子さんが出てきたときの<Del>ほりびさん</Del>アイオタの荒ぶりっぷりと来たら無かった。超はしゃいでるの。流石全キャン連出身のおニャン子育ちはキャリアが違うぜ!
乙女のポリシーはワンコーラスだけだったのが残念でした。セーラームーンのコンサートとかってもうやらないのかなぁ。

☆8th STAGE
38.復活のイデオン/たいらいさお
39.鳥取戦士サキューンのテーマ/MIQ
40.仮面ライダーAGITO/石原慎一
41めざせポケモンマスター/松本梨香
42.銀河旋風ブライガー/たいらいさお
43.Evergreen/MIQ
44.救急戦隊ゴーゴーファイブ/石原慎一
45.生きてこそ/松本梨香

ハイパーご褒美タイムその2。たいらいさお先生超かっけぇ!のに前席の女の子たちは立ったままピクリともしないの。さっきまでの盛り上がる方との落差がすごい面白かった。それにしてもイデオンとブライガーを生で聞ける日が来るなんて思ってなかったので感動した。
MIQ姐さんはMIQ姐さんでなんでサキューンだったんだろう。他に歌う曲はあると思うんだけど…。それにしても松本梨香の声はすごかった。体の芯にビリビリ響いた。

☆9th STAGE
46.仮面ライダー BLACK RX/宮内タカユキ
47.メイプルタウン物語/山野さと子
48.誰かが君を愛してる/宮内タカユキ
49.ドラえもんのうた/山野さと子
50.鉄腕アトム/全員

RXは物心ついたあたりに放映していたライダーだったので、感慨深かったです。てつをも呼んでブラックも歌ってほしかったですねー。山野さと子さんは若くてすげーびっくりした。この人何歳なの?って感じ。そういやドラえもんの歌を歌っている途中で舞台そでに手を振って「皆さん出てきてー」みたいな動きをしていたんだけど、誰も出てこなかったのには笑った。

ドラえもんの歌の後に全員壇上に出てきて、発起人の宮内タカユキさんが代表して挨拶。声を掛けたら多くのアーティストが賛同してくれたことと、多くの観客が集まってこれたことに感極まって涙を流しながらの挨拶だった。また先月御尊父を亡くしたばかりとのことで、「おやじ、あっちから見ててくれるかなぁ」という言葉に貰い泣きした方もいたようです。

最後は壇上の全員と観客でアトムの歌。でもアトムの歌詞なんてサビ以外覚えている人はあんまいないよね。結構多くの人が後ろの歌詞を見ながら歌ってた。自分はくどまゆを見続けてたけど。歌い終わって壇上の皆さんがお礼してるタイミングで、すげースピードで緞帳が落りてきたことにビックリした。この時点で22時になってたから、たぶん会場側が少しでも早く締めたかったんじゃないかな(サンプラザの利用料金表だとケツは21時)。

んー、50曲聞いて3,900円(900円が義捐金)だもんな。安いよなー。被災されたご家族も招待されてていたんだけど、周りの雰囲気に圧倒されて、早々に退席した方も散見されたので、そこは失敗じゃないかなと思った。2階席全体を招待スペースとかにしておけばゆっくり見てもらえたんじゃないかと。あと、外国からの留学生も招待されてたみたい。

コンサートの後、おぱさんを誘って駅前の飲み屋で4人で飲み。あずまさんはパッション好きでほりびさんはおニャン娘好きだと紹介したらほりびさんから異議申し立てが。

ほ「俺はおニャン子が好きなんじゃなくて、17番が好きなんだ!」
俺「それってゆうゆが好きってことですよね?」
ほ「…はい」

ってやり取りがあったけど会員№17番ってお城でしたね。いい加減なこと言ってごめんなさい。いかんせんリアル世代じゃないもので。飲みの席ではプリキュア話とかコンサートの感想とか色々話したけどおぱさんは楽しかったのかな。twitterで相互フォローしてる人の友人2人に囲まれた飲み会なんて完全アウェー状態だからなー。しかも全員年上でしょ?結構辛かったんじゃないかな。チケット回してもらったし断れなかった、とかだったら申し訳なかったな。大学のサークルで全く知らないOB席に1人放り込まれた現役生みたいな感じじゃない?もっと悪いか。

飲み屋を出て、なんかバスか何かで帰るらしいほりびさんと駅で別れる。ふと時計を見たら24時を回ってて終電に間に合わないことが確定していたので、おぱさんとあずまさんをカラオケに誘ってみた。あずまさんはおぱさんも終電が無くなったんだと勘違いしたらしく、カラオケに乗ってきてくれた。おぱさんもOKしてくれたけど、前日レポートで徹夜してたことを、翌日朝の帰りの電車の中で話してる時に思い出して死にたくなった。ホントごめんなさい。

新宿のパセラでガンガン歌う。戦隊系⇒まさかのささきいさお縛り⇒プリソンという流れだった。おぱさんは35戦隊全部見たらしい。凄ぇ。ささきいさおソングはあずまさんに、戦隊ソングはおぱさんに圧倒されたのでもう少し仕入れておこう。

始発が動き出す4時30分くらいまで歌って撤収。おぱさんと帰りの方向が一緒だったので途中まで一緒に帰ることに。車内でおぱさんの友人のプリキュアクラスタの皆さんのお話とかいろいろ聞く。数ヶ月1日1枚頑張ってイラストを描き続けて、素人レベルから上手いレベルに一気に進化した人の話とか、シャイニータンバリンを無限(すげーいっぱい買うこと)している人とか、関西ではュアーンイトを略してキムラって言うとか、楽しい話を色々聞かせてもらった。

その中でASDX3を見ると頻繁にウルッと来るようになったという話が出て、さすがに何回も見たら慣れて泣かなくなるだろーとその時は思ったけど、まさかその日の夜にそんなことは無いってことを実感する羽目になるとは思っていなかった。途中でおぱさんと別れ、電車の中で眠りつつ帰宅したのでした。