2011年10月30日日曜日

工藤真由ミニライブ@第33回流山市民まつり (10/30)

この日は流山市民まつりで開催されたくどまゆのミニライブに行き、その後守谷のロックシティでスイプリの映画を観てきました。

流山には開演よりだいぶ早く到着。折角なので会場を見て回ることにしました。流山市民まつりは第1会場である流山市総合運動公園と第2会場の流山市生涯学習センターで開催されていました。ちなみに第2会場脇の芝生広場に設置されたステージがこの日のくどまゆの舞台でした。第2会場は親子連れ向けの催しがメインだったのでこの配置が妥当だと思いますが、いつかメインステージに立てるようになって欲しいですね。

駅から第1会場へ向かう道では「はたらく車コーナー」と題して運転席が解放された救急車やロードブレーダー、ポンプ車などが停められていました。どの車にも順番待ちの列ができていましたが、中でも実際にプラットフォームに乗って高所へ昇ることができる高所作業車に人気が集まっていたようです。また、サイレンや拡声器を使用することができたパトカーにも長い列ができていました。やはり実際に機器を使用することができる車種に人気が集まるのでしょう。

第1会場の陸上競技場設置されたメインステージを横目に(ちょうど演目の合間だったようで何もしていなかったのです)、体育館前の広場と駐車場に向かうと、ずらりと立ち並んだテントの下でフリマや近隣高校の手芸部生徒による作品販売、姉妹都市である福島県相馬市の物産展などが開催されていました。豚汁や焼きおにぎりを買い食いしましたが、なかなか美味しかったですね。でも、一緒に購入した和牛カルビ(塩とタレ)は食べられたものではありませんでした。作り置きの冷めたものだったので、脂が固まってしまっていたんですよね。タレの方はまだ少し暖かかったので助かりましたが、あれじゃ売れないだろうなぁ。変わり種として、つきたてのお餅を売っているお店もあったのですが、からみ餅かあんこ、きな粉しか売っていなかったのは残念でした。納豆を絡めたものが一番好きなんですけど、やはり手間がかかるから駄目なのかな。

メインステージ



体育館前


駐車場


第1会場を後にして、テキ屋が並ぶ細い道を通って第2会場へ。途中、SLひろばで「森のグルメレストラン」という催しが開催されていました。ここにも小さなステージと、それを囲むように椅子が設置されていて生演奏を聴きながら食事が摂れるようになっていました。また、ここでは流山市にお店を構えている飲食店が出店し、お弁当やデザートを販売していました。ちらっと見ただけですが、京料理屋の焼方さんが出汁巻をテキパキ作っていて、見ていて小気味よかったです。そのお店のわらび餅や隣の中華料理屋の包セットなどがとても美味しそうだったのですが、並んでいる人が多かったので購入は断念。そのまま第2会場へ向かうことにしました。

テキ屋が並ぶ小道


微妙に時間があったので、流山市生涯学習センターで開催されていた書道展や芝生広場脇のインラインスケターのパフォーマンスを見回ったりしました。日本唐揚協会(そんな協会があるなんて知らなかった)謹製の唐揚げを頬張りつつ、ライブ後にも見たんですが、小さい子から大人まで頑張っていましたねー。女の子の割合が結構多くて少し驚きました。


サブステージ


サブステージ前には既に東池袋さんが来ていました。くどまゆの前に出演していたとっとさんという方のステージを観ている間に、チャーリーさん、ほりびさんとも合流しました。確かそのあたりだったと思うんですが、自分の後ろから「プリキュアの歌、早く聞きたいねー!」「ねー!」という会話が聞こえてきてほっこりしました。

とっとさんという方のステージが終わった後、予定されていた時間よりも少し早くくどまゆが登場しました。MCとか無いのかなーと思いましたが、リハーサルをしに来ただけだったようです。サブステージのスケジュールを確認すると、朝から色々な方がほぼ休み無しで登場していたようで、事前リハーサルができなかったのでしょう。このときは「Alright!ハートキャッチプリキュア」を歌いながらP.A.の方に指示を出して調節していました。考えてみればくどまゆのリハを見るのって初めてでしたが、一番良い音響で曲を贈ろうという意識が見えて格好いいなーと思いました。

くどまゆはリハーサル後に一旦袖に戻りました。入れ替わりMCのオッサンお兄さんが登場して前説がありました。残念ながら撮影・録画・録音は禁止という通達がありましたが、ライブに集中できたという点ではかえって良かったのかもしれません。ファインダーを覗くとどうしても意識がそちらへ行ってしまいますからね。

あれ、ってことはリハの時だったら撮影いけたのでは…などと今になって思ってみたり。うーん、でもグレーな部分には踏み込みたくないし、撮らなくて正解だったかもしれません。自戒も大切ですよね。ところでこのお兄さん、やたらと語尾に「マ~ン」と付ける変なキャラでグイグイ押してきてたんだけど、もしかしたら出演者の1人だったのかも。腰に小さな太鼓下げてたし。

そのお兄さんの「ステージ前はお子様エリアだマーン。みんな来るマーン」という呼びかけに応えて、驚くほど大勢のお子様達が集まって来ました。やはりプリキュア人気は高いですねぇ。ちなみにこのとき、響みたいに髪を両サイドで纏めている子と奏のように後ろで纏めている子が手をつないでステージに走り寄っているのを見かけて、なんとなく嬉しくなってみたりしました。


この日のセットリスト

(リハ)
01.ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪ ~∞UNLIMITED ver.∞~

01.Tomorrow Song ~あしたのうた~
02.My sweet days
03.人生☆レボリューション
04.ハートキャッチ☆パラダイス
05.ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪ ~∞UNLIMITED ver.∞~


お兄さんにプロフィールを紹介された後、「Tomorrow Song」を歌いながら登場したくどまゆ。歌い終わった後は恒例の「こーんにーちわー!」がありました。お子様たちは元気に返事を返していました。

くどまゆ「小さなお友達は元気いいですねー。OKです!」
くどまゆ「でも大きなお友達はどうしました?もう一回大きな声で!」
大友『こーんにーちわー!』

大友も忘れずにいてくれるのがくどまゆクオリティ。しかし今回の会場は観客スペースが非常に広く、大友も思い思いの場所で見ていました。アリオのステージとかだったら、ある程度固まって見てるから声出しやすいんですけど、ここでは周りの親御さんたちの視線が気になってあまり大声を出せません。ゆっくり見れるのはいいんですけどね。ちなみにこういったお祭りのステージで歌うのは久しぶりだったのだそうです。すごく楽しみにしていたと仰っていました。

そういえば、1曲目の後にA.P.にマイクボリュームを少し下げるよう指示を出していました。集まったお子様たちの中に耳を押さえた子でもいたのかもしれません。スピーカーの前あたりにいた子もいましたし。また、雲が出てきて肌寒くなってきていたので、お子様に「寒くない?」と声をかけていました。ライブの終盤には「ずっと立ってて疲れてない?」とも。お子様を気に掛けるくどまゆ。いいですなぁ。

くどまゆ「お姉さんは4年前の「Yes!プリキュア5」の歌も歌っていたんだけど、みんな知ってるかな?」

という質問に結構な数の手が挙がっていました。結構小さい子も手を挙げていたのは、おそらく定期的に再放送して下さるMXさんやBSさんのおかげでしょう。ありがとうございます。話の流れ的にスマイルかフルスロットルが来るのかなーと思ったのですが、話題は昨年末リリースの「My Way」に移り、オリジナル曲を歌う雰囲気になりました。

くどまゆ「みんなはプリキュアの歌を聞きたいと思うんだけど、お姉さんのオリジナル曲を聞いてくれるかな?」

お子様は正直なので知らない曲だと飽きて帰っちゃうんですよね。でもこのように前もってお願いしておけばちゃんと聞いてくれると。これは上手い手だと思いました。

そんなわけで2~3曲目はオリジナルの「My sweet days」と「人生☆レボリューション」でした。「人生☆レボリューション」のときは恒例の振りとコールのレクチャーがありました。いつものライブのノリで、最初の説明の時に「ちょーだい!」と叫んだらめっちゃ見られて恥ずかしかった。その後は大人しく普通のボリュームで声を出してました。それにしても、レクチャーの時も「大きなお友達は座ったままでできる振りです。大丈夫!」とかことあるごとに大友を気にかけてくれるのは本当に嬉しい限りです。嬉しいんですが、「大きなお友達も立っていいんですよ。立っちゃ駄目とは言われてないはずです!」と言われてもなかなか立てないですよね。くどまゆさん要求レベル高すぎですw

いくら購買力があるとはいえ、くどまゆが何故そこまで大友を気にかけてくれるのか常々不思議に思っていました。メインターゲットのお子様とご両親達にしてみれば敬遠せざるを得ない連中を気にかけるのは何故なんだろう。放っておいても好きな作品だったらお金を落としていくのになぁ、と。この日、その理由について少しだけ教えてくれました。

くどまゆ「8年のうち5年プリキュアに関わって来て、その間少しずつ大きなお友達が増えていくのが嬉しかったんです」

うおお、マジかー。そんなこと言われたらもっと応援していくしかないじゃないですか!嬉しくて泣いてしまいそうです。

くどまゆ曰く、前日は公開初日のスイプリ舞台挨拶(新宿の1回目)に行ったらしいです。大きなお友達ばかりで驚いたと言っていました。東池袋さんに聞いた話では、その回だけ上映後の挨拶だったため、映画の内容に踏み込んだお話を聞くことができたのだそうです。それ聞きたかったなー。しかも、くどまゆが座ってたのってひかりんさんと祥太さんの目の前あたりだったらしいです。なにその強運!

ああ、あとこの日のお子様たちは凄かった。くどまゆが「次が最後の曲です!」って言ったらお約束の『えーーー?』という声を出すし、その後歌の前に「今日は来てくれてありがとう!」とお礼を言ったら帰ろうとして「まだだよ。まだバイバイしないよw」って慌てて引き留められるし。なに君たちライブ慣れしてるの?と言いたくなるようなお子様達でした。

他にもくどまゆが「ちょっと飲ませてもらうね」と断ってドリンクを飲んだとき、何故か「はぁー」と落胆(?)の声が出たようで「ライブで飲み物飲んで「はぁー」って言われたの初めてですよw」と笑っていました。ドリンク飲む間も惜しいくらい歌を楽しみにしていたのでしょうか。彼女たちの行く末が恐ろしいですね。物凄いイベンターが誕生する予感を感じますw

そんなお子様たちはくどまゆお姉さんと話したくてたまらない様子でした。「今日のスイートプリキュア、見て来たかな?」という質問に対して、ステージを見上げながら一生懸命答えていました。くどまゆも「こんなに間近に喋れて凄いね!」と距離感の近さに驚き喜んでいた様子でしたが、「1人1人話したいんだけど、1日かかっちゃうからね」となだめていました。

今回はフェアリートーンの声を当てているという話はしていましたが、声出しはありませんでした。この話に入るとき、フェアリートーンは何体いるか、というクイズが出されました。答えは8体。正解したお子様たちが嬉しさのあまりぴょんぴょん飛び跳ねていたのが微笑ましかったですね。このあと、最後の「ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪ ~∞UNLIMITED ver.∞~」を歌ってこの日のステージは終了しました。いやー、やはりくどまゆのステージは楽しさに溢れていますねー。

コンサート後、東池袋さんから「出待ちします?」と聞かれましたが、自分は出待ちはあまり好きじゃないので言葉を濁してみたり。あまり好きじゃないというのは正確ではないかもしれません。出待ちという行為にはガツガツしている先入観があるので、そのように見られたくないというのが半分。あと出待ちで凸って断られた時の気まずさを味わいたくないし先方にも味あわせたくないというのが半分。要するに意気地なしのヘタレなんですよね。

そうはいっても凸って上手くお話しできる可能性も皆無ではないわけで。キッパリNOと言えずに少し迷ってしまうあたり、いやらしさがにじみ出ていて我ながら嫌になります。それはそれとして、迷っている間にくどまゆが袖から出て来てしまいました。凸ったとしても距離的に間に合わないなーと思いつつ見送っていたら、誰かが凸っている様子が見えました。フェンス越しだったし距離もあったのでよく見えませんでしたが、どうもマネージャーさんに謝絶されている様子でした。それを見て凸らなくて良かったなーと思ってみたり。

その後は、日本唐揚協会さんの出店で買った唐揚げ(美味しかったです)を頬張りつつインラインスケートのパフォーマンスを観たり、再びメイン会場まで足を向けて鮎や串焼きをビールで流し込んだりしました。丁度「漁港」というバンドのマグロ解体パフォーマンスが始まりそうだったので少し観て行きたかったのですが、小雨がパラパラ降って来たので引き上げることに。

ここでチャーリーさんから守谷のワーナーマイカルシネマへスイプリ映画を観に行かないかというお誘いが。なんでも、この日はお客様感謝デイで1000円で観れるらしいです。折角なのでお誘いに乗って守谷へ行くことにしました。残念ながら東池袋さんとはここでお別れしました。会場から流山おおたかの森駅まで徒歩で移動し、TXで守谷駅へ。ほりびさんが驚いていましたが、やはりTXは高いですよね。駅前に設置された回数券の自販機にも驚いていた様子でした(自分も初めて見たときは驚きましたけど)。

ワーナーマイカルシネマズが入っていたのは8月に彩さんのミニライブが開催されたロックシティ守屋でした。ここでチャーリーさんは親子券を、俺とほりびさんは一般券を購入。親子券だとミラクルライトーンが貰えるんですね。俺も親子券を買えばよかった。

上映までフードコートで時間を潰そうという話が出たのですが、ちょうどロビーが空いていたのでワーナーマイカル限定のタンブラーとポップコーンバケットのセットを購入してみました。上映間近になると人が多くて恥ずかしいですしね。

このセット、なんとなく中身抜きだと思っていたのですが、ちゃんとポップコーンとドリンク入りで提供してくれるんですね。そのことをチャーリーさんに行ったら「中身抜きだったら家族連れが買わないですよ」と言われました。た、確かに…。しかも、言えば中身抜きにしてもらえるそうです。今からフードコート行くんだし、そうすればよかったな…と思いましたが後の祭りでした。しかも、フードコートに行くまでタンブラーとバケットを持ち歩くことになったので恥ずかしい思いをするのは変わらなかったという。中身が空なら近くのダイソーでバックかって中に入れたんですけどね。

そういえば、このセットにはおまけでお楽しみ袋が付きますと言われました。そんなに期待せず、くれるなら貰いますわーぐらいの気持ちだったのですが、貰ってビックリ。なんとフレプリ映画のサンバイザーと入場時に配布されたDCD、ASDX3やフレプリ映画のシールじゃないですか!いまどき入手できませんよコレは!キュアエンジェルさんかわいいのぅー。とご満悦でした。

フードコートで時間を潰し、チャーリーさんは自分用と頼まれた代理購入分の4セット購入していました。こんなにたくさんどう持ち帰るのかなぁと思ったら、鞄の中から空のトートバッグが2つ出てきて驚きました。急なグッズ交換用に常備しているということなのでしょうか。チャーリーさん、侮れません。

残念ながらチャーリーさんの購入したセットに付いてきたサンバイザーは全てASDX2のものだったため、1つを自分のフレッシュサンバイザーと交換することに。ちょっと惜しい気はしましたが、そもそもチャーリーさんに誘っていただかなかったら入手できなかったものですしね。

その後フレプリ映画を観て解散となりました。なかなか楽しい一日でした。この日ご一緒していただいたチャーリーさん、東池袋さん、ほりびさん、ありがとうございました。また一緒にどこかのイベントでお会いしましょう!

2011年10月24日月曜日

いずもりたナイト第8夜@Live Cafe "mono" (10/24)


高田馬場のmonoで開催されたいずもりたナイトに参加してきました。このイベントは守田和正さんと出雲亮一さんが主催しているイベントで、お勧めの若手ミュージシャンを紹介する趣旨のもと開催されているライブなのだそうです。ちなみに守田さんは9月に開催されたSunny Side Songsでちゃんかなのキーボードを務めていた方でもあります。守田さんはご自身のブログでちゃんかなをかなり褒めているので、てっきりいずもりたナイトにはずっと出演していたのだろうと考えていましたが、くんくんさんによればこれが2回目の出演なのだそうです。

monoのスケジュールによれば、この日出演するミュージシャンは8組。その中に「かなちゃん」と「宮本佳那子」という名前が。ちゃんかな本人もブログで「今回、ついに「かなちゃん」も出演しますっ」と書いていたうえ、プロフィールのリンク先も同じだったのでまぁ本人であることは間違いなかろうと思っていました。しかし、問題なのは出演順です。今まで「かなちゃん」名義で活動した実績が無いので、もしかしたら出演が早いかも…?という懸念がありました。

立て看


あまり多いとは言えないちゃんかなのステージは見逃せません。くんくんさんもあずまさんも同じように考えていたようで、自分を含め3人とも開演前に会場に到着していました。予想通り、この日のステージのトップバッターは「かなちゃん」でした。毎週土曜日朝8時からTV神奈川で放映されている「キッズ劇場Neo」のおねえさんとしての登場、という位置づけなのだそうです。

セットリスト(かなちゃん)
01.マル・マル・モリ・モリ!
02.幸せなら手を叩こう
03.ガンバランスDEダンス~夢見る奇跡たち~


「マル・マル・モリ・モリ!」は子供向け番組のおねえさんとしての活躍つながりで、2011年の運動会でよくかかっていた曲としてのセレクトなのだそうです。2曲目は番組内でも歌うことがあった「幸せなら手を叩こう」でした。客席全員で手をたたいたり、足を鳴らしたり泣いたりとなかなか忙しかったですね。

3曲目はまさかの「ガンバランスDEダンス~夢見る奇跡たち~」。かなちゃん名義での登場だったのでプリキュア曲は無いだろうと言う予想を裏切っての選曲でした。しかもまさかの5バージョンで、伴奏がピアノ(キーボード)というかなりレアなアレンジ。これを聞けて良かったなぁ。

かなちゃんは3曲歌って退場し、続いて登場したのが森綾加さん。たい焼き屋でバイトしているという話を(何故か)覚えています。バイト仲間の方がライブを見に来ていて、雰囲気のいいバイト先なんだろうなぁと思った記憶があります。そういえば、お客さんにお土産でラムネを配ってらっしゃいました。美味しくいただきました。ありがとうございます。

他にも杉本笑美さん(今回が初ステージなのだそうです)、渡辺貴啓さん、舞さん、ケリー・サクマさん、山本梨沙さんのステージがありました。結構前に見たステージで記憶が曖昧なのですが、ケリー・サクマさんとアマンダトモコさんa.k.a.tomoco@Oh!Sharelsのステージが60'sの洋楽という珍しい内容だったので記憶に残っています。

で、最後はちゃんかな。出番が最初と最後ってなんかすごいですね。


セットリスト(宮本佳那子)
01.虹の彼方へ
02.Last Waltz
03.この世はRondo
04.スマイル
05.サンキュ!は I LOVE YOU
06.それもハーモニー


最初の3曲は9月の赤坂でも歌った曲ですね。ちゃんかなの歌の先生、宮本さんに師事している人はみんなこれを習うのだそうです。

3曲続けて歌い終わった後、長年使ってきた手編みのマフラー(中学3年の頃、受験終わりに編んだのだそうです)と、今年でお別れとなってしまったというエピソードが披露されました。「出会いがあれば別れもある」ということを具体的な例で言いたかったのだとか。また、女の子っぽさをアピールする狙いもあったのだとかw

それにしてもちゃんかなの話し方は、ほんの少し舌足らずな感じがしてかわいいですね。話しているうちにだんだんテンパっていくのも見ていて楽しいです。

4曲目はちゃんかなが歌っている「クプ~!!まめゴマ!」の主題歌でした。最後はオリジナルミニアルバムの「Harmony」から「それもハーモニー」で締め。この日の物販ではまめゴマのシングルCDと「Harmony」が販売されていました。ちょうどまめゴマのシングルだけ持っていなかったので購入。

まめゴマのシングル


それにしても、この日も5GoGoの「スマイル!」ではありませんでした。くんくんさんの話では、以前は歌ってくれることがあったのだそうですが…。いつかどこかの箱で聞ければいいのですが。

ライブの後はあずまさんとくんくんさんと一緒にCafe Cotton Clubへ飲みに行きました。ライブ後の飲みって楽しいですよね。2012年はちゃんかなの出るライブが増えると良いなぁ。

2011年10月23日日曜日

プリキュア・ダンストレーニング・セッション!@江古田サンライズスタジオ (10/23)

「プリキュアと言えば歌と、あと何かな?…そう、ダンス!」 byくどまゆ

Splash☆Starの「ガンバランスDEダンス」以降、すっかり定着した感のあるプリキュアのEDダンス。現在放映中のスイート♪プリキュアでも新ED「#キボウレインボウ#」に合わせてメロディとリズム、ビート(とハミィ)が楽しそうに踊っています。それを見て自分も踊りたいと思うのは何もお子様達だけではありません。大人だって踊りたいんです!

ですが、前田健さんの振り付けはなかなか難しくて思うように踊れません。しかも画面で踊るプリキュアの動きを左右反対させて覚えなくてはいけないため、難易度は倍率ドンです。だったら踊れる人に教えて貰おう!という今までにないオフをspeedmodさんと千葉傑作さんのお2人が立ち上げてくれました。今までにない企画ということは、会場の選定から機材の準備まで全て手探りで進める必要があるということです。参加者からは窺い知れない苦労があったことでしょう。本当にお疲れ様でした。

今回のダンスレッスンですが、完全ではないながらも少しづつ踊れるようになっていく過程を実感することができてとても充実したオフとなりました。楽しいの他に充実感が味わえるオフなんてそうは無いと思います。参加した皆さんの満足度を考えれば、控えめに言って大成功だったと言って過言ではないかと思っています。もしかしたら第2回があるかもしれません。実際、speedmodさんもまた開催したいって言ってましたしね。

今回は日記の前に、学校卒業後全く運動をしないで生活してきた生粋のインドア人間が持ち物について思ったことを2点だけ書いておこうと思います。
※これは個人的な感想なので、あくまで参考程度に捉えてください。

・館内履きを用意しましょう
告知ページでは「靴下か裸足でも…」と書かれていますが、少なくともコレだけは用意しておいた方がいいと思います。伊達に太文字で書かれているわけではありません。今回使用した「サンライズスタジオ」の床は塗装されたコンクリートだったので、館内履きを履いていないと着地の衝撃が足にダイレクトに響きます。身体へのダメージを少しでも軽減するため(そしてダメージを翌日に持ち越さないため)、用意しておくのが良いと思います。

・トレーニングウェアを用意しましょう
動きやすい服装で、ということで皆さんTシャツにスポーツウェアのパンツを着用していました。自分は別に動きにくくないしジーンズでいいやーと思って参加しましたが、これは失敗でした。やめておいた方がいいです。ジーンズは動きにくくはないのですが、デニム生地なので伸縮性に乏しく、だんだんその点が煩わしくなっていきました。また、当然ながら大量に汗をかくことになるのですが、それを吸って若干重くなります。普段なら気にならないレベルですが、練習の終盤で疲れてくるとこれが結構効いてきます。素直にスポーツ用のハーフパンツかクロップドパンツを用意することをお勧めします。


この日の講師は「17jewels~プリキュアメドレー2010~」のダンスを通して踊ることができるkyu_daさんと特別講師の方のお2人でした。この2名の指導のもと、課題曲の「#キボウレインボウ#」を3時間練習します。当初は「ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!」も練習する予定だったのですが、3時間で2曲覚えるのは無理だと判断して変更したのでしょう。1曲でも覚えきれなかったのでこの判断は正解だったと思います。

この日江古田のサンライズスタジオに集まったのは講師2人、幹事2人を加えた21人。スタジオのフロアーは30畳あるということでしたが、荷物置き場やプロジェクター置き場などのスペースも確保していたので少々手狭だったと思います。苦労して探し当てた場所だということは分かっているので心苦しいのですが、1人あたりのスペースがもう少し広いと有難かったです。今回は参加費が1人あたり500円でしたが、個人的には2,000円くらいなら払っても参加したいですね。あ、でも集金がレッスン直後だったらテンション上がってるだろうからもう少し高くても気にしないかもしれませんw

着替えと柔軟を済ませた後、幹事から講師の方の紹介と挨拶がありました(柔軟と紹介は逆だったかも)。そういえば柔軟の指示は傑作さんが出してくれたのですが、さすが格闘技を嗜まれているだけあって堂々とした指導ぶりでした。ジムのインストラクターの方みたいだなーと思ってみたり。

この日の練習の流れはざっくり言うとこんな感じでした。
1)曲を4パートに分けて、1パートづつ振り付けの指導
2)ある程度覚えた人と自信が無い人で別れて練習
3)全体で通し練習
4)ビデオ撮影+上映
5)kyu_daさんオンステージ(17jewels)


講師のお二人が前に出て教えてくれるのですが、上手い具合に役割分担をされていました。我々に相対して振りを教えてくれるのが特別講師の方、我々と同じ向きでお手本を見せてくれるのがkyu_daさん、といった塩梅です。kyu_daさんを見れば振りが確認できるので、これは良いやり方だったのではないでしょうか。自分はスペースの関係で講師陣を横目で見る位置にいたのでそういう練習はできなかったのですけれど。

事前にある程度振りを覚えていったのですが、結構間違えて覚えているところがありましたね。具体的には、"ピチカートで弾む気持ち"の部分で横向きになる方向が逆だったのと、"愛宿るアイドル☆"の右手を突き上げながら回転するときの軸足が逆でした。この間違った振り付けを1)の練習の間ずっと後ろの人達に晒していたわけです。これは恥ずかしい。

2)ではある程度覚えた組に参加しました。アフロ宮さんやまさぽんさんに正しい振り付けを教えて貰いつつ練習です。下を指差す動きの時に「左、右、ひだりー、右、左、みーぎ」と声に出すと覚えやすいですよ」とアドバイスを貰ったのですが、既に声を出す余力が残っていませんでした。「少し休憩した方がいいですよ」と言われても返事出来ないくらいでしたしね。アフロ宮さん、心配していただいたのに無言で返してしまって失礼しました。やはり日頃動かないとダメですね。

結局、その後回転の軸足は直すことができたものの、最後まで"ピチカート~"の部分を矯正することはできませんでした。後日自宅で練習しているときに気付いたのですが、"ピチ"の時に左手で下を指差すと同時に左足を横に出していたのですね。このステップで重心が左に傾くので、"で"の時に右足が上げやすくなるという具合でした。練習の時にこれに気づいていれば、もしかしたら直せたかもしれません。

4)では、10人ずつ2組に分かれてカメラで録画し、その後全員で鑑賞しました。自分が踊っているところを見るなんて滅多にない機会です。多少どころでは無い気恥ずかしさを覚えつつ録画していただきました。自分の踊りを観た感想としては、イメージとは全然違うなというものでした。遊んでいる部分(右手を回しているときの左手とか)のだらしないことだらしないこと。動かしている部分はまだマシとはいえ、角度がなっていなかったり…。ダンスは細部まで神経を配らないと綺麗には見えないんだなぁということを実感として感じることができました。振り付けは覚えてゴールなのではなくて、覚えてからが始まりなのでは…という気がおぼろげにしたのを覚えています。うーん、精進あるのみですね。

それにしても、なかなか体力を使うオフ会でした。また、踊ってみた職人の皆さんやショーで見ているプリキュアの皆さんの凄さを改めて痛感したオフでもありました。特別講師の方に伺ったのですが、「#キボウレインボウ#」の放映日に踊りの振り付けを書き起こして、それを見ながら練習をされたそうです。うーん、そういったひと手間を惜しまずにいられるのは、ひとえに情熱というしかありませんね。まさしく努力をナメるなといったところでしょうか。自分も見習っていきたいと思います。

レンタルスタジオを撤収した後は有志による二次会が江古田駅前の居酒屋で開催されました。いやー、このとき飲んだ一杯目の生の美味いこと美味いこと!こんだけ美味い酒は久々でしたね。人数が16人と多かったので2テーブルに分かれての飲みになってしまったのは残念でしたが、楽しい飲み会でしたね。

そしてその後は池袋に出てプリカラ。さすがに参加者はがくんと減って、千葉傑作さんとspeedmodさん、コメスさん、あまみるうりさんと自分の5人でした。傑作さんはtwitterのアイコンから分かる通りカレンさん推しなのですが、良い声してますね。また一緒にカラオケ行きましょう。

2011年10月18日火曜日

heartone#3@大塚Deepa (10/18)

7月6日の初回、8月10の2回目の好評を受けて開催が決定したheartone#3に参加してきました。今回は前2回と会場を変えての開催だったため、撮影不可になっていたらどうしようと心配していましたが、幸いそんなことはありませんでした。フロアーにはテーブルも出ていたので、4回目が開催されるときはミニ三脚を持って行くことにしましょう。

ちなみに、大塚Deepaは大学時代にときどき行っていた洋食屋GOTOOの目の前にあったのですげー驚きました。全然記憶に残ってないんですが、当時からあったのかなぁ。人間、興味の無いものは記憶に残らないものですねぇ。

この日は仕事が長引いてしまい、Deepaに到着したのが20時くらい。ライブの序盤では彩さんがMCをしていたらしいです。マジですかー。もっと早く行けばよかった。Deepaは珍しく受付が箱の外側にありました。あそこ冬は寒いだろうに、受付の方は大変だなぁ。ちなみに箱のつくりは、KURAWOODと同じBARスーペースとライブスペースが分かれているタイプでした。

heartone#3看板


ドリンクを受け取ってライブフロアーに入ると、咲岡里奈さんが歌ってらっしゃいました。到着後2曲歌っていましたが、曲名を控えるのを忘れていたため今回セットリストはありません。ごめんなさい。その代わり何枚か写真を上げておきます。演奏後のメンバー紹介で、バンドの方々のテンションが妙に低かったのが印象に残っています。いわく、「俺らみたいのもいていーんすよ」「俺らはこーゆー(テンション低い)の担当なんで」とのことでした。


咲岡里奈さん


ギター


キーボード


ベース



ドラムの方は大抵一番奥にいるので撮るのが難しいです。


咲岡さんの次は、Mana Meets Blue Bajou(マナ・ミーツ・ブルー・バユー)の登場です。今度美川憲一のコンサートで前座と対バンするらしいですよ。本人たちも意外だったと言っていましたが、本当にどういう経緯でオファーが決まったのでしょうか。それより、美川憲一のファン層に、MMBBの曲は受けるのか…?という点が一番気になります。ああ、そういえば2曲目の途中でメモのことを思い出ししたので、不完全ながらセットリストを上げておきますね。

Mana Meets Blue Bajou
セットリスト


01.???
02.???
03.HIKARI
04.100,000粒/h
05.Best Regards


若林愛(Vocal)


浅野ケン(Guitar)


神林亮太(Bass)


佐々木旭(Drums)


で、いよいよ彩さんの出番です。トリになったのは、11月のワンマン開催前だからかもしれません。最初の「to be free」でBメロの出だしをトチっていたのが気になりましたが、新曲の「ありがとうの花」と「トレジャーマップ」が初披露となる緊張のためだったのかもしれません。五條さんでさえ新曲初披露のときは緊張したということなので、無理ないですね。

2曲目まで連続で歌った後、「池田彩、初めて見たよーって言う人!」って聞かれたので手を挙げました。以前、あずまさんが“私のこと知らない人~?→(明らかな常連が)ハーイ!→あれ~、良く見る顔が挙げてるぞ~?”という一連の流れがお約束だと言われたのを思い出したからです。なのに、酒が入って気持ち良くなったらしいあずまさんに頭をはたかれて「嘘つけ!」と突っ込まれました。いきなり後ろから来られたからすげーびっくりした。おめぇがお約束っつうから挙げたのに、なんでつっこみがお前から来るんだよ!と軽く殺意が湧いたり湧かなかったり。

ちなみに新曲は2曲とも彩さんがMMBBの愛さんの協力を受けて作詞に初挑戦したのだそうです。「ありがとうの花」にはファンの人に「支えてもらってきた感謝の気持ちを返したい」という気持ちが込められているそうです。しっとりした曲で、AYAさんのキーボードに乗せて歌い上げていました。

その余韻が残る中、「しっとりもいいけど彩バンドは基本盛り上がっていく感じなんで、音楽ちょうだい!」「最後まで盛り上がって着いてきてね!次も新曲だー!」と場の雰囲気を上手く切り替えた彩さん。煽るのも上手くなりましたなぁ…。

そういえば閉じたピースを敬礼みたいにしてから前に出しつつて「うぃ~っす」っていう挨拶、最近彩さんよくやるんだけど、これを定番の挨拶にしようと考えているのかもしれません。

池田彩
セットリスト

1.to be free
2.チャレンジ
3.ありがとうの花
4.トレジャーマップ
5.ロード


彩さん



Ba.hiroki


Gt.Marsall


Dr.SHiN


Key.斎藤アリア


11月に入り、ワンマンライブも間近に迫って来ました。いやー、楽しみですね!

2011年10月16日日曜日

「Trilogy」発売記念ミニライブ&握手会@アニメイト横浜 (10/16)

五條さんのベストアルバム、「Trilogy」の発売を記念したミニライブ&握手会に参加してきました。同日にYes!プリキュア5&5GoGo!オンリー即売会の「Happy Coming!4」があったのですが、時間がモロ被りしていたため参加を断念。3までに参加された方のお話では、規模は小さいながらもとてもアットホームな雰囲気のイベントと聞いていました。是非参加したいと思っていただけに残念でなりません。来年の2月くらいに「ハピカム5」があるという発表が非公式ながらあったらしいので、開催されたら是非参加させていただこうと考えています。

この日のイベント会場であるアニメイト横浜には初めて行きましたが、ホテルと同じビルに店舗が入っているんですね。少し驚きました。当然イベントスペースもホテル内にあるため、事前の説明で「あまり大騒ぎしないように」という注意がありました。普通のイベントでは考えられない、控えめに楽しめというオーダーに友人と軽い規則違反を犯すときのワクワク感と連帯感を感じて少し楽しかったのは事実です。が、そもそもイベント用スペースをホテルの中に作るなという気もしないでもないですね。


アニメイト横浜




12時30分に開場したイベントスペースには7席x10列ほどのパイプ椅子が置かれていました。ちゃんと列ごとにずらして配置してあり、後ろの人も見やすいように配慮されていました。事前に抽選した入場番号順に、前から着席していきます。五條さんの登場時点で7列目のなかばくらいまでしか人がいなかったので、参加人数は50人に満たないくらいだったようです。

正直もっと人が集まってもおかしくないイベントだと思うのですが、拍手で迎えられた五條さんが「今日は色々イベントがあるなか、ここに来てくれて嬉しい」と言っていたので、何か大きなイベントに吸収されてしまった結果なのかもしれません。自分が把握しているのはハピカミ4とやえさんのボノロン朗読会くらいだったんですが、他に何かあったのでしょうか。

五條さんは「今日は凄いよー」としか仰らなかったため、結局何のイベントを指しての発言だったの分からずじまいでした。しかし、そう言うからには何か凄いイベントがあったのでしょう。そんななかこのイベントを優先して集まった皆さんは、きっと五條さんファンの精髄みたいな人達なのだろうと思ってなんとなく緊張していました。

事前に釘を刺されていたこともあり、神妙に五條さんの「Trilogy」についてのお話を聞いていたら、あまりの大人しさに五條さんが「なんだか教師になったみたいw」と漏らしていました。このときのお話の内容は、「Trilogy」の名前の由来(収録曲を黒、白、ピンクのイメージで分けた)でした。また、「13曲目から1曲目に戻るとあまりに雰囲気の差が大きくてびっくりすると思うので、そこも楽しんでくださいねー」とのことです。

オーディエンスの大人しさに不安になったのか、直前に「盛り上がってねー?」と念押ししてから1曲目の「GO! GO! サンシャイン」と2曲目の「夢にエール! パティシエール♪」を歌った五條さん。何故か2曲目の途中で「(歌詞)違う!?」と慌てた様子を見せていました。夢パティのコーラスに不安のある人が「ん?」という顔をしたのを見て、歌詞を間違えたと思ったようです。

実際、歌い終わった五條さんは会場が明るくて後ろのお客さんの顔まで良く見えるので「普段と違う気がする」「明るいから恥ずかしい」と仰っていました。そして「(コーラス歌ってる)口の動きで、今の違うなとか思っちゃう」とのお言葉。すみません、まだコーラス完璧に覚えてないんです…。

そして話題は再び「Trilogy」に戻ります。なんでも、ベストアルバムとはいえ、皆さん全曲持ってるんじゃないかと思って新曲を1曲入れることにしたのだそうです。曰く「その方が買い甲斐があるかなーと思って」とのこと。有難い配慮ですね。ちなみに作曲者はProject.Rでも一緒で、収録曲の「青空の向こう」の作詞も手掛けてくれた大石憲一郎さんとのこと。そういったつながりから「作って☆」ってお願いしたら「いいよー」と快諾してもらえたそうです。軽っw

曲の完成はアルバムのジャケット撮りの後だったとのこと。ジャケ撮りは早朝(5時集合の7時撮影開始)だったので、後付けだけど"朝色のむこう"的なジャケットになって「やっぱり最後は上手くいくもんなんだなーと感心した」のだそうです。

この流れからの3曲目はやはり「朝色のむこう」。観客の前で歌うのは初めてとのことでいつになく緊張したそうです。最初の2曲もを歌っているときも、後に新曲を控えているため緊張していたようです。それでも、外から見る限り緊張しているとは思えない見事な歌いっぷりでした。

ちなみに詩を書いたのは曲ができた後だったようで、聞いた瞬間恋愛の歌詞にはしたくないと思ったのだと教えてくれました。今年は震災などがあったため、前を向いて行こうという気持ちを持っていたいという思いと、OLから歌の世界に飛び込んで13年やってきて、これからもがんばって行こうという気持ちで歌詞を書いたと仰っていました。

この日のセットリスト

01.GO! GO! サンシャイン
02.夢にエール! パティシエール♪
03.朝色のむこう
04.JUSTICE of LIGHT
05.DANZEN! ふたりはプリキュア Ver.MaxHeart



最初の2曲がピンク、朝色のむこうが白、Sweet RomanceやJoLが黒なのだそうです。DANZENはキラキラした曲だって言ってたからピンクかな?それはそれとして、4曲目に入る前に五條さんに「黒と言えばなんですか?」と聞かれて思わず「キュアブラック!」と言いそうになってしまった。正解は「JUSTICE of LIGHT」でした。あっぶねー。なんで黒といえばJoLなんだ?と思ったけど、聖剣のブラックスミスの主題歌だからだということに今気づきました。我ながら気付くのが遅いですね。

JUSTICE of LIGHT」のリリースは「夢パティ」と同時期の2年前。全然趣の違う2タイトルを歌うことができて幸せだったという五條さんですが、レコーディングが子宮筋腫摘出手術の直前だったこともあって、その頃の"負けるか!"という気持ちを歌うたびに思い出すそうです。確かに歌詞を見ると、確かに負けずに諦めないで頑張るという内容ですね。うわー、やべぇ。そう思って歌詞を読んだら泣けてきた…。これはプリキュアにも通じるマインドですね。

ちなみにJoLと夢パティは同時期に流れていたらしいですが、同じ人が歌っていることに気付かない人が結構いたそうです。プリキュアのDANZEN!(MH)を歌っているときにも同じようなことがあって、ゼノサーガの「in this serenity」は名義が英語(MAYUMI GOJYO)だったこともあって、同じ人が歌っていることに気づかれないまま放送が終わってしまったっぽいと仰っていました。オーディションを経て歌い手の座を射止め、"これでまた違う面を見てもらえる!"と喜んだのに…。と笑っていました。

五條さん曰くJoLは「熱い曲」なので我慢できななったのか、歌っている最中に「"ハイ!"やっていいんじゃない?」とのお言葉。今まで手拍子だけだったオーディエンスは喜んで(それでも座ったまま若干抑え目に)手を突き上げていました。歌い終わって心配になったのか、「大丈夫でした?」と椅子の後方に立っていたスタッフに確認していましたが、立場的にOKとは言えないですよね。この後の最後のDANZEN!では盛り上がりましたが、まぁ黙認というのが一番近かったのではないかと思います。

五條さんのデビューはおジャ魔女どれみの「魔法でチョイ×2」だったわけですが、その頃は別の人が五條真由美名義で歌っているのではないかと思われていたそうです。なんでも、歌は出してるのに全く表に出てこなかったことが原因だったそうですが、五條さん本人としては呼ばれなかったから出て行かなかっただけだ、とのことです。ちなみにプリキュアも無印の頃は全然お呼びがかからなくて、2年目からライブやイベントのオファーが来るようになったという話は意外でした。

確かに鷲尾さんの話では1年目(無印)はいつ終わってもいいように話を作っていたそうなので、東映さんとしてもそこまで本腰入れてプロモーションをしていなかったのでしょう。第9回ラジオ関西賞(主題歌賞)の授賞式も本放送終盤の11月だったみたいですし。

そこから13年かけて今に至り、今回のベストアルバムの話が来た時はあまり実感がわかなかったそうです。普通に受けた後、家に帰ってから「あれ、あの話ってけっこう凄いことなんじゃない?」とじわじわ思うようになったとか。本人は感動が遅いタイプで、やえさんみたいにすぐ感動するわけじゃないと言っていました。蘇我にいるやえさんも、まさか遠く横浜で引き合いに出されているとは予想もしていなかったでしょうな。それにしてもやえさんの名前が出るだけで会場がどっと湧くのは人柄だよなぁとしみじみ思いました。

で、最後の曲の「DANZEN! ふたりはプリキュア Ver.MaxHeart」をみんなで歌い、全5曲のミニライブが終了しました。この後は少しのインターバルを置いて握手会の予定だったのですが、あまり人が集まらなかったから五條さんのご厚意で急遽色紙にサインをいただけることになりました。考えてみれば俺サイン色紙貰ったのってこれが生まれて初めてだよ!嬉しいですねぇ。

五條さんのサイン




サインをいただく際、短いながらも会話する時間があったので「Trilogy」の由来について考えたことを伝えてみたら、『Iridescent+』、『プリキュアベスト』に続く3枚目だっていう意味でもあったねって、後付けで思ったと言っていました。ミニライブ中のトークで、なかなかCD化されてない曲も入れたかったと仰っていたので、次はオリジナルベストのリリースを期待していますと伝えたところ、話は出てる(動いてるわけじゃないですよ)って言うじゃないですか!マジすか!期待マックスですわー。最後に握手をしてもらって会場を後にしました。

色紙へのサインは急きょ決まったことなのに、出口でアニメイトのスタッフの方が色紙がちょうど入るサイズの袋を配っていて、流石イベント慣れしてるなーと思いました。大変有難かったです。ありがとうございました。

ちなみに、「Trilogy」発売記念のインタビューがアニカンてところで掲載されています。興味のある方はご一読ください。
・インタビュー1:http://www.anican.jp/blog/special/special.aspx?number=20110058
・インタビュー2:http://www.anican.jp/blog/special/special.aspx?number=20110059
・インタビュー3:http://www.anican.jp/blog/special/special.aspx?number=20110060
・インタビュー4:http://www.anican.jp/blog/special/special.aspx?number=20110061

2011年10月12日水曜日

Kanabun Index(DJブースレンタルデー)@秋葉原mogra (10/12)

前日にkanabunさんの「明日の19時からmograのレンタルブースを取ったので、時間のあるかたは遊びにきてね~。プリキュア無双する http://t.co/LXp99RToというtweetを見かけ、ちょうど定退日だったので会社帰りに寄ることにしました。

mograはアニマキュレート☆☆☆の時にしか行ったことがありません。その時はオールスタンディングだったので、根拠なくいつもそうなのだろうと思っていましたが、この日はテーブルと椅子が何セットか出ていました。入口のコインロッカーに荷物預ける必要無かったなぁ。

この日kanabunさんのプレイと、先日のキュアインデックス10月号を聞いていて思ったんだけど、やはりクラブで聞く方が断然盛り上がりますね。当たり前のことすぎて何言ってんのって感じですが、本当にそうなんだから仕方ないです。遠方に住んでいる方は仕方ないですが、東京近郊に住んでてキュアインデックスの配信で満足している方がいたら、これから開催されるイベントのうち都合のつくものに一度来てみてください。ホント違うよ!

2011年11月06日 キュアインデックス 11月号@ACID PANDA CAFE
2011年11月19日 アニソンインデックス@秋葉原mogra
2011年12月25日 (仮)プリキュアクリスマス@ACID PANDA CAFE
2012年01月??日 スイート大感謝祭@茶箱


今にして思うと、この時点でkanabunさんの目線にはすくなくとも↑+キュアインデックス10月号(10/15)のイベントが見えていたわけで。この日のブースレンタルも無関係ではなかったのではと思います。

この日のkanabunさんのプレイには早速「Come on!プリキュアオールスターズ」や「プリキュアオールスターズDXメドレーfor 3D theater」なんかが盛り込まれていてとても良かったです。個人的にはBPMが上昇した「H@ppy together」や「ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!」にすげー盛り上がりました。

プレイ後にどこか飲みに行こうという話になって、kanabunさんとじょにーさん、ナコさん、ハートさんと秋葉原の都利久へイン。ちなみにじょにーさんは先日のキラキラおしゃれ飲み会にもいらっしゃっていた方です。確か九州(宮崎?)のチキン南蛮についての話とか、帰省するときは電車移動中何もすることが無いからかならずベロベロに酔っぱらって帰るとか、荒川沿いでやったバーベキューの話とかマジで楽しかった。また飲みたいですねーとか言ってたらkanabunさんとは16日に赤羽で飲みましたねー。でもまた飲みたいです。

ナコさんは都利久で飲んでる途中でお帰りになったのですが、その後は都利久を出た後に駅前のローソンでつまみと氷結を買い込んで公園で飲んでました。ここには書けないとってもビロウなお話を繰り広げていたら、いつの間にか終電がのヤバい時間になってました。慌てて帰りましたが、やはり終電には間に合いませんでした。

とりあえず我孫子まで行くかーと思い、常磐線の床に座り込んでたらたらツイートしてたところまでは覚えているんですが、気付いたら自宅のお風呂に入っていました。途中覚えているのはタクシーの運ちゃんに起こされてお金払ったところくらい。そしてスーツの上着が何故か無くなっているという体たらく。kanabunさんに聞いたら、秋葉原で別れたときはスーツを着ていたらしいので、多分電車かタクシーのどちらかですね。でもタクシーの領収書貰ってないみたいなので、どこのタクシーだったのかすら分からないという…。まぁ特に何か重要なものが入ってたわけではないので、その点だけは良かったです。そのうち見つかるでしょう。

しかし翌日TLを覗いてみたら皆さん心配してくださっていたようなので、ちょっと記憶を無くすような飲み方は控えようと思いました。また一緒にほどほどの飲み方で飲みましょー。

2011年10月10日月曜日

東映アニメーションギャラリー@東映アニメーション株式会社 本社・大泉スタジオ (10/10)

ジュエルペットショーの後、今まで行こう行こうと思いつつもなかなか行くチャンスの無かった東映アニメーションギャラリーに行ってきました。ショーの2ステ目で合流したあずまさんと、近くに住んでいるほりびさんを誘っての来訪です。

敷地入口にある詰所の守衛さんに見学希望の旨伝えて、所定の用紙に名前と住所を記載します。ネックパスにその写しを入れてもらったものが入館証になります。名前と住所を書くのは代表者だけでかまいません。連れの人は「他○人」と備考欄に書いて貰えます。入口正面の建物の中に入り、受付の方に入館証を提示して中に入ります。ちなみに入場料はかかりません。

このときは「東映アニメーション スイートプリキュア♪ なつ~あき!」が開催されていて、場内はプリキュア系の展示がメインになっていました。ちなみに期間は2011年7月28日(木)~11月27日(日)らしいです。ギャラリー入口にいたおじいさんから、フィルムしおりをいただきます。同じ種類のしおりがいくつもあったので、オリジナルのフィルムではないようです。

ファイル持って行けばよかった。


いただいたフィルムしおり


また、おじいさんに写真撮影の可否を尋ねたところ、「ネットに上げたりしなければ撮影は可能ですよ」とのこと。ネット掲載はダメとのことなので、残念ながら写真は無しです。…写真が無いと、自分の文章力でこのギャラリーの魅力を伝えるのは無理ですわー。総括すると「とても素晴らしい場所なので、是非一度行くべきです」という感じですね。プリキュア好きなら行って損は無いというか得しか無いですよ!!

スイプリのイメージボードや原画、設定画や台本などのお宝を夢中になって撮影していると、片隅に置いてあったモニターからなぎほのの声が聞こえて来ました。何が流れているのかなーと思って覗いてみました。…コレアフロ宮さんのエントリ渡りに船さんのレポ―ト漫画で触れられているMHのメイキング映像じゃないですかーー!うわー、コレ見られるとは思っていませんでしたよ!興奮しつつ何周か視聴させていただきました。ありがたやー。

ちなみに船さんのレポートは該当ページにリンク貼らせていただいていますが、面白いので是非最初に戻って全部読んでね!そういえばほりびさんも船さんのTEUCHIレポ読んで「Friend×Friend」を購入したと言っていたなぁ。

他にもプリキュアツリーやハートキャッチの等身大(だよね?)立像もありました。何故かムーンライトさんだけ無かったのですが。来訪者ノートにはtwitterでフォローさせていただいている方の名前もちょこちょこあって、眺めているだけでなかなか面白かったですね。

Beena(子供用の知育玩具)だったと思いますが、それが2台置いてあって家族連れの方が楽しそうに遊んでいました。他には5系の絵本なども置いてありました。なんてすばらしいギャラリーなんだ…!

同行していたおじさん2人の姿がいつの間にか見えないなーと思って探すと、奥の一角に置かれた昔(70年代~80年代前半くらい)の東映アニメ―ション作品のOP集が流されているモニターの前に張り付いていました。仕方なく自分も一緒に見ていましたが、さすがにほとんど分かりません。おじさんたちにとっては懐かしい作品もあったようで「えー、こんなOPだったっけ?」とか「あー、こんなだった。懐かしいなー」と盛り上がっていました。おじさんたちがモニター前から動かなくなってしまい、そのまま閉館時間が来てしまったため退館することに。なんでもギャラリーに併設されたサロンがあるらしいので、今度行ったときはそちらものぞいてみようと思っています。

ちなみに、8月に発売された劇場版二作を収録した「惑星ロボ ダンガードA THE MOVIE」のプロモ用か、ダンガードAの大きな立像が飾ってありましたよー。先ほども言いましたが、まだ行ったことが無い方は是非行ってみてください。

「ジュエルペットとあそぼう」&五條真由美ミニライブ@西武園ゆうえんち (10/10)

8~10の三連休は自分が携わっている連泊イベントがあったため、イシダナイトDX(第二弾)とか千葉千恵巳さんの20周年ライブなどの面白そうなライブには参加できず。また、この日はかしいかえんでのオールスターズショーがあったのですが、イベント宿泊者撤収後のチェックアウト手続きなどを済ませる必要があったため遠征もできなかったという。

その代わりというわけでは無いですが、行ける場所で開催されるイベントには行こうと思って西武園ゆうえんちに行ってきました。お目当てはジュエルペットショーと一緒に開催される五條さんのミニライブです。一旦帰ってからだと1ステ目に間に合わないので、宿泊場所の代々木から直接向かいました。一回新宿に出て高田馬場で乗り換え、西武遊園地駅へ。この日は徹カラで寝てなかったのもあって、ゆっくり寝ながらの移動でした。

時間的に余裕もあったので、この日は初めて西武遊園地駅側の入口から入場しました。何組かのご家族連れや、中学生くらいのともだちグループに紛れて入場券を購入し、園内へ。いつも遊園地西駅から入場していたので、けっこう新鮮でした。ゆっくり園内を見て回りながら、おなじみとなりつつあるアーケード大通りステージへ。

噂のキラキラ衣装の五條さん


1ステ目開演の30分前にステージに到着。かなり日差しが強かったので、日陰となっている売店前のテーブルに避難して朝食のかき揚げ蕎麦をすすったり、かしいかえんに行っている人のtweetを眺めたりしていました。それにしても、いい天気の日に喧騒に包まれながら小説読んだりするときのあのリラックス感は何なんでしょうね。凄い落ち着くんですよねー。

1ステ目開演10分前くらいに荷物を持ってステージへ移動。ご家族連れの後方に陣取って撮影スタンバイです。ジュエルペットのショーにはほとんど興味無かったのですが、思いのほか面白かったですね。しかも観ているうちにジュエルペット(ルビーとラアブラ)がだんだん可愛く見えてきて、終わってみればそこそこ枚数を撮っていました。ふわふわもふもふは正義ですなぁ。


空中浮遊もお手のもの。魔法教師のキラリーナ先生(298歳)



小首かしげルビー



誕生石に自分がいないことに気付くラブラ



そしてすねるw



機嫌を直したラブラ



ラブラ可愛くないか…?


で、ショーの後に五條さんのミニライブが開催されましたが、なんと「GO!GO!サンシャイン」の一曲だけという構成でした。ミニライブとはいえ、1曲だけだと物足りなさを感じてもおかしくなかったと思いますが、なぜか不満は感じませんでした。たぶん五條さんのジュエルペット関連の歌はこの1曲だけだということが分かっていたこと、他のジュエルペット関連の曲を知らないからだったのではないかと思います。無印やてぃんくる時代の主題歌などを知っていたら、それをカバーしてくれてもいいのに…くらいは思ったかもしれません。要するに「GO!サン」以外の曲に興味が無かったので、それだけ歌ってもらえれば満足だったということですね。

この日の物販では先日発売された五條さんのベストアルバム「Trilogy」とGO!GO!サンシャインの通常版と限定盤が並んでいました。1ステ目で「Trilogy」、2ステ目で「GO!サン」の通常版を購入してサインをいただきました。その際に来年2月のまいおたについて少し聞いてみたのですが、まいおた2012は40歳になる誕生記念ライブになるので午前と午後の2ステージにする予定だということでした。他はまだ全然決まってないんですけどねーと五條さんは笑っていましけれどw

購入したCD


2ステージになると単純に歌う曲数が増えるので、普段なかなか聞けない曲(おジャ魔女系とか5GOGO!前のプリソンとか)が聞ける可能性が高いということです。いやー、今から楽しみじゃないですか!

2011年10月2日日曜日

聖子changの昭和ボンクララウンジ@渋谷ACID PANDA CAFE (10/2)

渋谷アシパンで開催された「聖子changの昭和ボンクララウンジ」に行ってきました。この日参加したわしみずの会場がアシパンに凄い近かった(渋谷duo。アシパンから歩いて5分くらい)し、前日のキラキラおしゃれ飲み会で聞いたおじさんの話が面白かったというのが理由でした。正直言うとアニソン以外で80年代の曲は全く知らないので楽しめるかどうか不安でしたが、曲に合わせて動いているだけでなかなか楽しいものです。

最初にイベントタイトルを聞いたとき、松田聖子フューチャーなイベントなのかと思っていましたが、実際は80年代の曲をガンガンかけていくというイベントでした。"聖子chang"というのはアシパン常連のDJさんの中のお1人の名前なのだそうです。撲殺先輩がプレイしてる時にフロアにいたら、聖子さんにいきなり話しかけられて驚きました。凄い人懐こい方なんだな!と思ったのですが、単にプリキュアおじさんと間違えただけだったようです。特に気にしてなかったのですが、凄く丁寧に謝っていただいたうえ一杯奢っていただいてしまい、かえってこちらが申し訳なくなるほどでした。聖子さんはおじさんに教えてもらった通りがっちりした体つきの方で、優しい目をした男性でした。

知らない音楽でも~と書きましたが、プリキュアおじさんと撲殺先輩がアニソンで攻めてきてくれたので、だいぶ盛り上がらせていただきました。特に撲殺先輩のセレクトがうる星とかペルシャとかめぞんとかモスピーダとかサザンクロスとか俺得すぎて超楽しかった。プリキュアおじさんはおじさんで、VJでザリガニ取りに行ったときの映像を流していました。アレ一回酒飲みながらコメンタリー付きで上映会してくんないかな。自分は中学生の頃、Beeメイツだったし銀ほえリスナーだったので、10年以上ぶりに撲殺先輩のストリームに楽しませてもらったのかと思うと、大変感慨深いイベントでした。

VJと言えば、入店時に流れてたかりあげクン(だと思う)の映像が今では絶対放送できないレベル(のビロウさ)でめちゃめちゃ面白かった。おじさんのフレッシュ論的に言うと、放送したら慎太郎が激怒して管理に乗り出しちゃうレベルだと思う。

正直「プリキュアおじさんのキラキラおしゃれ飲み会」が無かったらクラブには一生行く事は無いだろうと思うくらい遠い存在だったので、ぶっちゃけかなり気後れしてしまいます。体動かしてても常に自分が場違いなんじゃないかという意識が拭えない。それでも好きな曲が流れればそんなこと気にならなくなるんだから、ハミィの言うとおり音楽って凄い力があるんだにゃあ。

プリキュアおじさんにハートキャッチから入った方(今は無印視聴中だそうです。素晴らしい!でもお名前聞きそびれました…。)や撲殺先輩を紹介していただいたんですが、大音量の中で声を張るのに疲れてしまってあまりお話しできなかったのが心残りです。本当はもっと会話を楽しみたかったのですが、ただでさえ通らない声なのに徹カラ⇒ライブの後だったので…。今度、通常営業の時に遊びに行こうと思うのでその時お会いできたら宜しくお願いしたいです。

少ない会話の中で、撲殺先輩の40歳記念イベントが自由が丘アシパンで開催されたときにあっちゃんが遊びに来てくれたという話を伺いました。なにそれ凄い!プリキュアおじさんがそのとき大変な状態になってしまったそうですが、無理ないと思います。自分だってその場にいたら一体どうなってしまうのか…。単に緊張して動けなくなるだけっぽいですけど。

そんな感じで楽しいボンクララウンジでしたが、さすがに疲れが溜まっていたのでご挨拶して21時くらいにお暇しました。あー、そういえばはじめさんもおみかけしたけどご挨拶してないな…。ってゆーか、おじさんとHCから入った方が出口まで見送りに来てくれるとか嬉しすぎるんですけど!

といった感じで2回目の渋谷アシパンでした。ボンクララウンジは11/20にまた開催されるようなので、行けるようだったら行きましょ。

2011年10月1日土曜日

キラキラおしゃれ飲み会@秋葉原てけてけ→HUB→パセラ (10/1)

10/1にキュアインデックス9月号の打ち上げがありました。ふと思い立ってその時の写真を焼いて行ったのですが、思いの他喜んでもらえたようで嬉しかったです。

有楽町のビックのネットプリントで出力したのですが、何故か40分集合を45分だと勘違いしていたため、集合時間に遅れてしまって直接お店に向かいました。到着したお店には既にほとんどの方がいらっしゃっていて、お仕事だったアフロ宮さん、弟さんの結婚式に出席していたじょにーさん以外全員揃っていました。つまり、そういった事情無しで遅れたのは自分だけだったということです。その節はご迷惑おかけして、すみませんでした。

もう始まっているだろうと思いつつ座敷に上がったのですが、まだ飲み物が来ておらず、皆さん持ち寄ったグッズを飾るのに夢中になっていました。やはりプリキュア好きが集まるとそうなりますよね。京都で初めて見た時は驚き(と少しの恥ずかしさを感じ)ましたが、もうなんかこの光景に安心すら覚えるようになりました。

やはり数が集まると華やかさが弥増しますね。座敷にはテーブルが2つあって、入口に近い方に幹事のkanabunさん、コメスさん、祥太さん、東池袋さん、ワタリもんさん、みにくーぱーさん、たすくさん、アフロ宮さんが着いていました。で、奥のテーブルにひめはじめさん、Regさん、100-200さん、じょにーさん、いぬしげさん、k_parepuさん、むとうにょろさん、nagihono_waveさん、生駒さん、プリキュアおじさんと自分が着席するという塩梅です。大勢でプリキュアの話をしながらワイワイ飲む。こんなに楽しいことはなかなかないですね。

キラキラkawaiiハンサムがーるずも駆けつけてくれました。


スナッキーもいるキー!


同じテーブルに着席していた生駒さんやプリキュアおじさん、はじめさんと徒然と会話させていただきました。生駒さんはSS書きなんですが、登場するキャラが皆特徴を捉えていて、生き生きしているんですよね。文章だけなんだけど、まざまざと描かれている情景が、表情と動きつきで思い描けるほどです。送り手も受け手も同じプリキュアが好きだというシナジーが働いているのだとは思いますが、それを抜きにしても凄い書き手だと思っています。考えてみれば生駒さんとゆっくり話すのって始めてだったので少し緊張したりしてました。

プリキュアおじさんも交えて話しているうちに、(何故か)話題はモンハンに。アシパンの常連さんにCAPCOMの社員さんがいて、その方の布教によってアシパンでモンハンムーブメントが生まれたのだそうです。どれくらいハマっていたかというと、仕事帰りにアシパン寄って狩りをして、その後家に帰ってまた狩りをするほどだったとか。すごいハマりようだw

そういえばこの時だったかな?プリキュアおじさんから翌日開催される「聖子changのボンクラナイト」について教えてもらいました。聖子changというのが、結構ガタイのいい男性だという話を聞いて、俄然興味が湧いてきました。翌日のわしみずの会場がアシパンに近いので、ちょっと行ってみようかという気になってみたり。

他にも「アニマキュレート☆☆☆(ほしみっつ)」を主催されたInushigeさんや、その後一緒に飲んだじょにーさんとも少しだけお話させていただきました。じょにーさんは弟さんの結婚式帰りということでしたが、スーツの下にマリンTシャツを仕込んでいるというキラキラおしゃれ上級者っぷりを発揮していました。写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれます。

おしゃれと言えば、この日は他にもキラキラした方々が揃っていました。祥太さんはピーチTシャツに身を包んでいましたし(ムーンライトじゃないのかと思ったのは秘密)、おじさんはいつもの戦闘服を持参してきていました。


凛々しいピーチTシャツ



おじさんの戦闘服


しかし、この日最も輝いていたのは…


この方。


レインボージュエルアフロを持ったこの方こそこの日一番のキラキラおしゃれ猛者であったことは論をまたないでしょう。扉を開けた店員のおねーさんが固まり、時が制止した数秒間を僕らは忘れることは無いと思います。


そういえば、にょろさんが持ってきた(と思われる)パッションハープに生駒さんやプリキュアおじさんがもの凄く興味深々な様子で遊んでいて、パッションが好きなんだなぁというのが伝わって来ました。その絵面自体結構面白かったですしw

キュアインデックスの時、DJブース前のモニターで流れていた映像やキュアインデックス・ロゴの作者であるnagihono_waveさんが左斜め前に座っていたり、アシパンのテーブルで開催された俺フェスで存在感を放ちまくっていた白イース様の作者であるにょろさんなどが同じテーブルに座っておられたりと、この日はクリエイティブな才能を持った方が大勢来ておられて凄かったです。ちなみににょろさんはkanabunさんがレイフレ5で出したジャケット絵も描いたのだそうです。多才な方ですなぁ。

にょろさんに白イースのお話を聞いたら、「下地が黒なので塗料を厚く塗らないと透けちゃうんですよ。だから白イースはオリジナルより少し胸が大きいんです」という、興奮せざるをえないエピソードを披露していただきました。ありがとうございます!


キュアインデックスのロゴ。かっこいい!


にょろさんリペイントによる白イース様。ちょっと大きいんですって!



他にもにょろさん謹製イースコスmktnや…


白イース様もいらっしゃいました。



あっという間に時間は過ぎ、飲み屋を撤収したあと2次会へ。アフロ宮さんとたすくさんはお帰りになるというので、道中で別れて秋葉原のHUBへ向かいました。nagihono_waveさんが箱買いしたプリキュアチョコイチゴボールを提供してくれたので、それをつまみつつ飲んでいたのですが(勿論普通にフードオーダーもしてましたが)、持ち来み禁止だと怒られてしまいました。すみません…。

祥太さんによる解説入りでプリキュアシリーズやドラえもんのOP映像差分をiPadで閲覧したりしながらのんびり和やかに飲んでました。途中トイレに行ったのですが、ROMだけ抜かれたエロゲの箱が捨ててあって度肝を抜かれました。さすが秋葉原、常識では計れない街だぜ…。

そういえば、途中ひわいさんが来ていました。なんでも直前までお仕事だったのだとのこと。お疲れ様です。

また、kanabunさんに赤羽のお勧めのお店を何軒か教えて貰いました。

一件目は赤羽餃子センター。高齢の老夫婦が経営しているので、いつ無くなってもおかしくないお店らしいです。ただ、営業時間が凄く短い(11:30頃~13:00頃と17:00頃~19:00頃)ので近くに住んでいないと少し厳しい感じですね。餃子とチャーハンが安くて美味しいとのことなので、是非行ってみたいものです。

二件目はなめろうが一番美味しいというとんかつ屋さん。赤羽、とんかつ、なめろうで引っかかった「とんかつ林家」さんのことだと思います。このお店は23時まで営業しているようなので、会社帰りでも行けます。

三件目は丸健水産(まるけんすいさん)。店先でタネを買って、道端で食べるおでん屋さんらしいです。この先寒くなって行くので、おでんはいいですねー。ちなみにこのお店は21時まで。水曜の定退日か、金曜あたりなら行けるかも。でも第三水曜は定休日らしいので忘れないようにしないと。ここもそのうち行ってみたいものです。それにしても、赤羽は美味しそうなお店がたくさんありますね。

だらだら飲んでいるうちに皆さんちらほら帰りはじめ、気が付けば常磐線の終電が終わっていました。最後まで残っていたのはみにくーぱーさん、nagihono_waveさん、むとうにょろさん、祥太さんと自分だったと記憶しています。

にょろさんの携帯で「チャージマン研」の鑑賞会が開かれたり、祥太さんとにょろさんが効果音についてかなりレベルの高い会話を繰り広げているのを拝聴したりと引き続きのんびりしていたのですが、さすがに閉店時間が来たのでHUBを追い出され、秋葉原のパセラ新店へ行くことにしました。

3次会は徹カラ。プリソンメインかと思っていたけどそうでもない感じでした。祥太さんが劇場版セーラームーンRの挿入歌「Moon Revenge」を歌っていました。この曲は初めて聞いたのですが、かなり気に入りました。セーラームーン系の歌は覚えたいのですが、メモリアルソングボックスが3万超えと少々お高いんですよね。他には90年代アニソンとかが多かった感じで、小森まなみの「エールを君に」とか超久々に聞きました。

ここでも色々と遊び心を発揮するのが我々です。


エレンさんが高い所に登って降りれなくなったり


ゆりさんをゆりさんがよしよししてたり



ビートが40年前の流行歌を歌ったり


コッペ様が巨大・暴走化したりしてましたw



と、そんな感じで朝方まで歌い切って解散となりました。んー。休みを満喫した感じでした。参加者の皆さんありがとうございました。また一緒に飲んだり歌ったり「チャージングGO!」したりしましょうね。